【売れたいなら必見】バンド活動における大切なこと_3

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では前回のあらすじからしていきましょうね。


前回は、


 ・やる気が出るほど良い曲ではない

 ・やる気が出るほどリーダーに魅力がない


の2点について掘り下げていきました。


何を言いたいのか分かってくれたとは思うので、今回は具体的にどうすれば


 ・やる気が出るほど良い曲を作れるのか?

 ・やる気が出るほどリーダーに魅力が出るのか?


を考えていこうと思います。

根本的には同じ部分

実は、この2点。


 ・やる気が出るほど良い曲を作れるのか?

 ・やる気が出るほどリーダーに魅力が出るのか?


一見まったく違うカテゴリに見えますが、根本的な要因は同じです。


何故同じと言い切れるのか?

どちらも人間が作り出すものには違いないからです。


しかも両方ともに決まったルールや手順書などはありません。

曲の構成として、こうした方が聞きやすいみたいな理論はありますが、どのように作っても法律違反になる訳ではないですよね。(著作権は別です笑)


だから、この2点は人間力がダイレクトに表れるツールの一つでしかないと言う事を理解してください。

人間力がであり、良い曲や魅力は枝葉だということです。

本題に入る前の前提のお話

ここからは人間力の高め方について書いていこうと思うんですが、今回の趣旨


 ・いちアーティストとして良い曲を作る

 ・いちアーティストとして魅力的な人間になる


です。


バンドをやっていくアーティストとしてを開かせたいという思いから日々いろんな音楽を聞いたり見たりしているはずですよね。

そういった自分を高める行動や考察は前提としてあるものです。

でも、それでも実らないバンドマンがたくさんいるから、このようなお話をさせていただいております。m(_ _)m


「音楽の基本を身につけましょう」とまでは言いませんが、バンドや音楽で表現する事へのリスペクトがないと、この先のお話は成り立ちません。


つまり音楽への情熱がある前提があってこそ人間力シフトさせることができます。


ここ大事なんでメモっといてくださいね笑

本当の本題

では本当の本題に入ります。


前回、人間の魅力について語っていきましたが、もう一つ言うと「人間は生まれながらにして魅力的」と言うことになります。


じゃあ全員がそうなのかぁ!と唾を吐きながらこっちに向かってくる人もいると思いますが笑


全員そうなんです。

人間は子供から大人になるにつれ色んな社会性を身につけていきますよね。

最初は保育所や幼稚園に始まり小学校、中学校、高校と色んな社会にもまれて育ちます。


これは人間社会で生きるために必要で、すばらしいことでもあるんですが同時に人間力を失う機会も少なくありません。

というか、めっちゃ多いです。。。


人間社会で生き抜くためには、一定のルールにしたがって行動していかないといけませんよね。

これで秩序が保たれています。


でもルールの全てがどんな人にも当てはまる訳ではありません。

中には若干の精神的負担を感じながらルールを全うしている人も多くいます。

子供は人間力の先生

人間力について身近で分かりやすい例が子供です。


子供は、年齢が低ければ低いほど人間力の高さが反比例する傾向にあります。

子供と本気で遊ぶときって疲れませんか?


見るもの全てが新しくて珍しいから、全部のことに対して後先考えずに100%やりたい行動をとりますよね。

人間が本来持っている魅力がここなんです。


もちろん子供が良い曲を作れる訳ではありませんが、時に子供の発想力や想像力には人智を超えたものがあるのも事実です。


魅力的な人間ということにおいては、非常に参考になるかもしれません。

自分を子供に近づけてみる

この理論でいけば、自分自身を子供の状態にすることで人間力を高めることができるという事になります。


では、どうすれば良いのか?


それは我慢しないことす。


我慢?何を?何も我慢してませんけど。。。

っていうがたくさん聞こえるようです笑


本当にそうでしょうか?

勝手にしなければならないと決めつけているものはありませんか?


バンドのために、やりたくないバイトしてませんか?

どうしても仕事に行きたくない日はないですか?

こんな時でもバンドのため、自分のためと思って我慢して行きますよね。

この考えは直ちに捨ててください。

そして、安心してください!誰のためにもなってません笑


いやだってお金がないと。。。みたいな声が聞こえます笑

もちろんそうです。お金がないと何もできないから働くんですよね。

筆者は決して働くことがダメとは言ってなくて、自分にをつくのは誰も得しないという事を知ってほしいのです。


我慢→人間力低下→バンド売れない = バンドのためにも自分のためにもなっていない我慢しない→人間力アップ→バンド売れる = バンドのためにも自分のためにもなっている

分かりやすい例として働くことをあげましたが、我慢は日常的に細かく潜んでいます。

それこそバンド内の会話の中にもあるかもしれません。


そういったものを全て払拭できなくても存在しているんだということを意識しながら日々過ごすようにしてみてください。

今までの自分よりも少しずつ子供の状態に近づいていけると思います。

今回のまとめ

今回はちょっと重すぎて全部書ききれませんでした。


ちょっとバンドの話から精神論になってきたと思いますが、この辺を理解してくれたら嬉しいです。


つまり子供の状態で作曲スキルと楽器スキルあれば、なかなかすごいバンドを作ることが出来るよってことですね。


次回は、日々の心がけで子供の状態(クリアな状態)を作っていくコツを紹介していきます。

そして何とかバンドっぽい話に戻していくので乞うご期待!

著者プロフィール
Sharetube