• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
就活に役立つ「ビジネスコミュニケ-ション」超・基礎講座【体験実例】から学ぼう  #ノウハウ #セミナー

就活に役立つ「ビジネスコミュニケ-ション」超・基礎講座【体験実例】から学ぼう #ノウハウ #セミナー

Posted date:
就活に役立つ「ビジネスコミュニケ-ション」超・基礎講座【体験実例】から学ぼう  #ノウハウ #セミナー
情報機器の急速な普及が進む現代社会パソコン携帯での「メ-ルコミュニケ-ション」も既に当たり前になって久しい。
そのような「間接的」コミュニケ-ション環境が進む中、直接向き合う人間関係に悩む人が増え、家庭・学校・職場などにおいては「直接的」コミュニケ-ションの重要性が、再認識されてきている。
多種多様な人間がひしめく現代社会に生きる上では、自分の事ではなく、「相手を優先」する事が求められる。特に「利害」による人間関係が中心の企業においては、特にその傾向が強いと言える。
この特集では、今私たち社会人に最も必要といえる、直接的な「ビジネスコミュニケーション」における「基本中の基本」を再確認してみようと思う。読み進めると皆さんの中には「当たり前の事じゃないか」と思う人もいるかもしれない。しかし、社会での人間関係のポイントというのは、実は誰もが会社で一度は体験しているような「当たり前な出来事」にこそ含まれているものだ。その対応を「意識的」にするか「無意識」にするか、「相手の身になって」するか「自分本位」にするか、が非常に大きな問題なのである。
今一度、私たちが意識せずに対応している日頃の行動を、見つめ直してみよう。
「表面的」コミュニケ-ションテクニックに頼らず、人間らしい「血の通った」コミュニケ-ションこそが、私たちの快適な社会人生活を形作る、大きなポイントと気づくはずだから。

●社会人に必要なコミュニケーションとは? 体験実例から学ぶ

 「ビジネスコミュニケーションを図る」上で、今私たち「社会人」が忘れてはいけないことがある。それは、学生時代のように「嫌いな人や苦手な人とは付き合わなくていい」世界と違い、社会人となった仕事の場面では「多種多様な人との直接的な”広範囲コミュニケーション能力”」の有無が、必要不可欠となってくる点である。

そういう意味では、ビジネスの世界では、プライベ-トなら問題のない、「顔やしぐさ」が見えないメ-ルでの「間接的コミュニケ-ション」の方法に頼る事は、非常にリスキ-であると言える。
 そして、直接的な「ビジネスコミュニケ-ション」の基本を身につけるには、今まで当然と思ってきた「自分の態度・しぐさ・表現」を一度「客観視」し、「相手にどう映るか」を考える。それが対人関係を円滑にする、とても有効な方法の一つだと思う。

それでは具体的にどのようにすれば「円滑に人間関係が築け、仕事が効率的に進むか」の方法を、三名の社会人の方の体験実例、そしてカウンセラ-として多くの社会人のコミュニケ-ション相談に乗ってきた神田さんにご登場頂き、その「ビジネスコミュニケ-ション・基本の基本」に迫ってみたいと思う。



 体験実例① 

<自分の性格を客観視して、自分に必要なことを実践>

ビル・マンションの管理会社で経理担当として働く篠田(20代女性)さんは、普段から社長に「電話の対応の仕方で会社の第一印象が決まる」とよく言われている。直接お客様と接することがなく、殆どが「電話での対応」になる仕事であるため、特に電話の対応の重要性を身にしみて感じている。

 例えば、就職して間もなくの10代の頃は、こんな失敗例があった。「マンションの水道の故障について電話をしてきたお客様が、かなりご立腹であったため一方的に責められました。私も少し疲れていてたせいか腹が立ってしまい、相手の話もきちんと聞かずに、”意見”を言ってしまいました。すると、”上司を出せ!”と言われてしまいました。それが教訓になって、今では怒って電話をしてくるお客様にも、何かアクションを起こす前に、自分を冷静に見つめ、相手の身になってから、対応できるようになりましたよ」。

 電話の対応というのは「顔の見えない」もの。ボディランゲ-ジや表情でフォロ-ができないため、実はある意味対応が難しい。直接会っていれば、露骨な態度も取りにくい。しかし、声だけだから、無意識の中で「昨日の嫌な事」や「悩んでいる事」があれば、それが表情や態度に出てしまい、それが意外と「正確」に伝わってしまう事もあるからだ。

 逆にこんなうれしい「成功例」もあった。朝早くに会社に到着したある日のこと、営業時間前であったが、お客様からの急ぎの電話に対応したことがあった。「この時間にかかってくるのだから、急ぎでお困りなのでは」と考えるからだ、という。そして、質問されたことを復唱して「はい、かしこまりました。調べまして至急こちらからご連絡させていただきます」と言い電話を切った。その後、たまたまその電話を下さった方と社長が会う機会があって、その時に「先日の事務員の電話対応がすごく良かったよ、こちらの身になって対応してくれているって伝わってきた」と言われ、社長が「非常にうれしかった」と伝えてくれた。

この対応自体は、事務員として「当たり前」の行動と思われるかもしれない。しかし、ビジネスマナ-として「始業前でも電話には出なさい」と教えられたから、形だけで対応しているのと、彼女のように「お客様がお急ぎで困っているのでは」と相手の立場や状況を「意識」した上で行動したかでは、大きな「違い」があるのだ。表面的には同じ行動に見えても、それを行う「意識下の動機」こそが、円滑なコミュニケ-ションの有無・先方の受け取る印象の差につながるはずである。

 篠田さんが普段から気をつけていることは、「会社には20代から60代まで幅広い年代の社員がいるが、自分が一番経験年数が長い。でも年齢は一番若いので、社内での言葉遣いはいつも敬語を使い、馴れ合いにならないようにしている」、ということ。そんな「相手への心がけの積み重ね」で、内部にも外部にも同様な丁寧な言葉遣いが身についた。

それだけではない。会社内のコミュニケーションを上手く図るために、いつも同僚の人の趣味や関心のあることを覚えておき、「話題にしている」。社員たちが興味あるテレビ番組・趣味などもチェックしている。

とはいえ、「表面的に円滑にする」為にだけ、それをしているのであれば、コミュニケ-ションとはいえないはずだ。彼女のように「相手を積極的に知ろうとする」姿勢が何よりも大切なのではないだろうか。

  学生時代には、「人見知りをするほうだった」と笑うが、それは「就職後のために自分で性格をかえる努力をした」と話す。具体的には、いろいろなボランティア活動にかかわるようにして、たくさんの人と接するようにした。最初は、フリーマーケットの売り子を体験したが、この時に初めて「人と接することは難しいけど、相手の求めているものを理解するように対応していくと、楽しくなってきた」という。その後も、数多くのボランティア活動にかかわり、今では「YOSAKOIソーラン祭り」や「さっぽろ雪まつり」などで大切なボランティアスタッフのひとりとして活躍している。

そんな活動を通して、「全国各地から来た人とのコミュニケーションが図れてとても楽しい」とも話してくれた。ひとつの出会いから、相手の住む土地に行きたくなり実際に行ってみたこともある。今では一人旅をしても、初対面の人ともうまく話が出来るようになった。

「人見知りする」という「自分の性格を客観的に把握」して、それを直す努力をプライベ-トでも長い間続けてきたこと、それが結果的には彼女に「相手を理解する努力をして対応する」という「ビジネスコミュニケ-ションの基本」を身に付けさせたのだろう。

★篠田さんの体験から見えてきた「コミュニケ-ション成功」のヒント
・	人見知りという自分の性格を「客観的」に把握。自らプライベ-トでも「人と多く接する」ことを心がけ、人付き合いのノウハウを努力して身につけた
・	常に対応する相手の気持ちたけでなく、仕事の中身・状況を把握する姿勢 

●カウンセラーから見た「ビジネスコミュニケ-ション」●

「ゆう カウンセリングオフィス」
心理カウンセラー  神田裕子さん

これまで多くの社会人の「人間関係の悩み=コミュニケ-ションの方法」に答えてきた、心理カウンセラ-神田裕子さん。今回登場頂いた実例の方たちの「ビジネスコミュニケ-ション」に対しての意見、そして神田さんが考える「カウンセリングマインド」の意味、「コミュニケ-ション・アドバイス」を伺ってみた。


体験実例①についてのコメント

 この女性は、「カウンセリングマインド」を十分に活かしています。
 相手を思ってクレームに対応しているので、クレーム処理を活かしているといえます。「カウンセリングマインド」のキーワードのひとつである「共感的理解」にあてはまります。自己理解を十分にしている点では、コミュニケーションの第一歩が出来ているといえます。
コミュニケーションの第一歩は「自己理解」であり、次に「他者理解」、その次が「自己表現」、最後が「相互理解」です。クレームの6割が会社の電話から入ってくる現状の中で、社会人として、それに対する対応ができて当然と思われているが、昔の自分の失敗経験を肥やしにしている人が多いとは言えません。そういう点でも素晴らしいことです。   
 「ホスピタリティとサービス」が合わさった時に、相手からの好感度が増します。そこには、「相手を思いやる余裕ある気持ち」が必要です。勿論基本になる「マナーの修得」も同時に大切なことです。

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
 Pride of the Japanese

国際ボディガード歴20年。世界を飛び回るSharetubeトップキュレーターの一人。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」