【売れたいなら必見】バンド活動における大切なこと_4

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今回から前回のあらすじは省略します。

上記のURLから確認するようにしてくださいね。


とは言えなんか気持ち悪いんで、やっぱりちょっとだけあらすじます笑


要は良い曲作ったり魅力的な人間になったりは、根本的に同じとこでつながっている

んで、それは我慢をしないことで開花するというお話でした。


ここキモなので、もうちょっと掘り下げて行きたかったんですが前回は途中で終わっています。

今回は、具体的に普段からどういう心がけをすれば我慢しない自分になっていくか?を追求したいと思います。

自分を蔑ろにしていないかを考える

これは「ないがしろ」と呼びます笑

あ、一応念のためです。


自分を蔑ろにしているというのはどういうことか?

多分、皆さんが想像しているのと少し違います。


 ・人の言っていることが気に食わない

 ・他と自分を比べる

 ・自分をもっと認めてほしいと思う


これらは自分を蔑ろにしていると言えます。

どういうことかと言うと、このような3点が生まれるということは承認欲求が満たされていないことを表していますよね?

つまり自分で自分を認めていない=自信がないということになります。


これをバンドverで表すとこうです。


 ・人の言っていることが気に食わない

  →メンバーの持ってきた曲がダサい、やりたくない


 ・他と自分を比べる

  →対バン相手の悪いとこや良いとこに異常に反応する

   (それを参考に反省会とか開いちゃう)


 ・自分をもっと認めてほしいと思う

  →メンバーが自分のことをどう思っているのか聞きたい


まずはこれに似たシチュエーションが自分に当てはまらないかをよく考えてください。

大なり小なり必ずあると思います。


これが、まさに自分を蔑ろにしている瞬間であることを認識してください。

自分で自分を見てあげる

自分を蔑ろにする行為は自分で自分のことを見ていないもしくは見ようとしないことを指します。


では自分のことが見えている人はどんな感じなのでしょうか?


 ・人の言っていることが気に食わない

  →メンバーの持ってきた曲がダサい、やりたくない

   →よく聞けば良いアレンジが混ざっていて参考になる


 ・他と自分を比べる

  →対バン相手の悪いとこや良いとこに異常に反応する

   →盛り上げ方最高!参考にしたくないけど個人的には好き

   

 ・自分をもっと認めてほしいと思う

  →メンバーが自分のことをどう思っているのか聞きたい

   →聞くのは野暮ってもんだよ


多分、こんな発想になるんだと思います。


普段から自分で自分のことを見てあげれているので、他者からの承認を必要としません。

そして自分で承認を下ろせているということは、不安感が少ないので他を攻撃することも少ないです。


このように自分で自分を見てあげるだけで自分の目指すべき道が見えやすくなり、つまらないしがらみに囚われることもなくなってきます。

結果的には自分のバンドを俯瞰的に捉えることも自然とできるようになるので、コンセプトや目指すべきビジョンもメンバーへ見せる事ができるようになるかもしれません。

自分を見る方法

では、どのようにして自分自身を見てあげれば良いか?


これは人によって様々なパターンがあり一概にいえません。

その理由は、生まれた環境や育って来た環境、物事の捉え方が人によって違うからです。


でも、そんな回答では納得しないのは承知の上です。笑

筆者が思いつく限りの例をあげていきましょう。

無責任になる

「手放す」という表現が近いかもしれません。

ある種、無責任になるという事は他人への干渉がなくなる事を意味します。


よくある話で、責任感のある人が無責任な人を見るとイライラしますよね?

この時、責任感のある人の中で何が起こっているのかというと、驚くことに自分を蔑ろにしています。


ここ大事です!


実は責任感がある人は無責任になりたい自分を封印して、精神的負荷を自分に強いているんです。

だから無責任な人が羨ましくて、許せなくて、妬んで、イライラしてバンドが売れないんです。笑


このロジックで理解できた人は、もう他のページへ飛んでもらって構いません。

嘘です笑

ストレスの中身を見る

自分が不安になったりイライラしたり、とにかく心がざわつく事があれば一度その中を覗けるだけ覗いて見てください。


不要なフィルターをかけない事がコツです。


ここでは一般常識、ルール、倫理、自分のこだわり等をフィルターとします。

よく「あれば人としてどうかと。。。」とか「社会人として。。。」とか「音楽やってる人間として。。。」みたいな言葉が出て来たらフィルターONの状態ですね。


こういうのは一旦置いといて純粋に何にざわついているのかを覗きます。

すると、どうでしょう。

自分自身が出て来るではありませんか!


どんな自分が出て来るかは人によって違うので楽しみにしておきましょう。笑

とにかく泣く

これは女性の方が得意かもしれません。


泣くという行為は、本当に謎に満ちていて神秘的な行動と筆者自身は感じています。

最近、思いっきり泣いたことはありますか?


毎日、自分を蔑ろにしているのに泣けて来ないわけはありません。

それなのに強いふりをしたり楽しいふりをしたりして、気を張っている現状はもう生き地獄でしかありませんよね。


泣くという行為には、言葉で言い表せない不安やストレスを浄化する効果があると言われています。

泣ききった後って、周りにも自分にも承認ができて、よりクリアな状態になっています。


この泣きパワーを曲で表現できたら、もっとすごい事になるかもしれませんね。

今回のまとめ

もう何だか書いている内に、何について書いていたのかを遡って確認している日々です。笑


えぇっと今回はですね。。。

我慢しない自分にするために自分を見ましょうというお話でしたね。

その方法を3つ例としてあげました。

この辺の話は心理学とか詳しい人じゃないと書けないし、そもそも趣旨がずれるんで閉店ガラガラにしておきます。


あと第二話で気になっていた「〜の方法については、後々〜」の答えは、一応今回の話の中に入っていると思ってください。


次回ぐらいからリーダー君のストーリーを進めていこうかなと思っていますが、このような精神論を色んな角度で挟んでいこうと思っています。

なるべくバンドあるあるを混ぜるように心がけるので、飽きないでくださいね。


あと見出しの使い方をもうちょっと上手くできるように頑張ります!


乞うご期待!

著者プロフィール
Sharetube