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パート2『リストラ』されたって生きていける! 「実例体験からの【脱サラ】ヒント」シリーズ #独立自営

パート2『リストラ』されたって生きていける! 「実例体験からの【脱サラ】ヒント」シリーズ #独立自営

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Update date:2018年03月10日
パート2『リストラ』されたって生きていける! 「実例体験からの【脱サラ】ヒント」シリーズ #独立自営
「実例体験からの【脱サラ】ヒント」シリーズ◆ vol.2
~まえがき~

今から十年前。私はみじめな青年であった。五体満足であり、一応は大学を卒業して就職もできたというのに、心は暗闇の中を彷徨っていた。原因はたった一つ。「自分を生かす本当の仕事って何だろう?」という悩みだった。

この悩みは、誰でも一度や二度ぶつかるものだろう。「自分の本来の仕事が分からず、心に染まらぬ仕事を続けている」事は、「死に至る」程深刻に思う人も多い。しかし、これらの人は、「脱サラ」のプロセスを経て、深い悩みから脱却する事が多いのである。その為の方法論をまとめたのが今回からスタートした「実例体験からの脱サラヒントシリーズである。

 日本経済は不況の真っ只中。一流企業の大型リストラも横行し、終身雇用という形は、幻想となって久しい。今は否応無しに会社を離れた「一人の人間」として誰もが自力で生きていく術を持つ必要が出てきた。このように「企業から追われる脱サラ」でも「わが道を志す脱サラ」でも、共通点は「失敗は許されない」という事である。

本シリーズは、このような「背水の陣」の方に是非知っておいて欲しいことだけを厳選して整理・紹介している。各項目にはできるだけ実例を入れ、私が「独立相談コンサルタント」として相談にのった多くのケースを、心理面・金銭面の両面からまとめてみた。今後のシリーズのどこかで、キュレーター自身の脱サラ体験も掲載している。

 「組織内でどうも自分が生かせない・このままではリストラされそうだ」というサラリーマン諸氏には、当書を読んで、「リストラなんて怖くない、リストラされてからが本当の自分を生かすチャンスの時なのだ!リストラ万歳!」と思ってほしいのである。

独立への新境地を勇気をもって求める事で、以前には考えられなかった豊かな心境に到達する事も可能なのである。厳しい時代に再出発を計る皆さんの「必ず役に立つ実践的知恵集」になっていると自負している。

vol.2「1に体力 2にねばり」

あなたは学生時代に「社会の知的水準は自分がついていけないほど高いんじゃないか」と考えた事はないだろうか。

かつて私も「社会の知的水準はとうてい大卒ぐらいじゃつとまらない。大学院卒ぐらいでようやく・・」と不安に怯えたものである。

だが、実際に社会人になってみると、五体満足で中卒程度の知識があれば十分勤まるという事実を知った。決して自分の力を過信して判断したわけじゃない。出会う多くの人々の社会的実力と学歴が、まるで比例しないことから知った事実である。

 ところで、現在はサラリーマンであるあなたが、脱サラで独立自営を考える場合、これと同じような考えに凝り固まっていないだろうか。

見知らぬ世界、体験していない世界は常に恐怖に満ちているからだ。キチンキチンと入る給料で生活の安定をはかっている段階からみて、自分でカネを稼ぎ出す世界の水準は、手の届かない世界に思えるものである。ところが実際にこの道に踏み出してみると、この分野も中卒程度で充分勤まる世界なのである。

 脱サラの世界での一番のポイントは学歴・知識ではなく、体力なのだ。
つまり勤め人のように九時~五時が勤務時間というわけにはいかず、週休二日制も関係ない。一日の労働時間は平均十二時間程度である。

したがって、激務に耐える健康体であることが唯一の条件といって過言ではない。だから、あなたが体のどこかに気になる病気があるなら、健康保険に加えて有給休暇の取れるサラリーマン時代に治療してから、脱サラに踏み切った方がいい。

 脱サラの世界で、学歴は一切関係無しというのは、文科系の分野に限らない。ベンチャービジネスといわれる理科系の分野でさえ、中卒・高卒の経営者がキラ星のごとく存在する。

 例えば冷暖房空調機械の修理技術にかけては「日本一」の井上弘さん(エアコンサービス社)なども、別に理工系の大学を出ているわけではない。高卒である。だが、大企業の大卒の技師がその会社に派遣され、彼の教えを受けている姿が見られるほど、彼の技術水準は高い。

 「自分は学問から入ったんじゃなくて、クーラーというものがいずれ流行するはずと考えて、それこそ何十台も分解して組み立てているうちに、自然と修理のコツが身に付いたんです」と井上氏は語っていた。

こうした経営者は実に多いのである。理工系ですらこんな状況だから、文科系企業においては、「非学歴経営者」は枚挙にいとまがない。

このような人々は自分の経験に基づいた話だけをトツトツと喋る。書物からの知識をトクトクと喋るような人はいない。ただ一つの特質は人一倍、体力が優れている事だ。

 だから、超人的とまではいかないまでも、かなりの体力に恵まれ、その上に「石の上にも3年」というねばりがある人なら、学歴一切関係なしでいけるのが脱サラの世界である。

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著者プロフィール
 Pride of the Japanese

国際ボディガード歴20年。世界を飛び回るSharetubeトップキュレーターの一人。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」