【心霊スポット】潰れた精神病院の崩壊⑩

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病院の崩壊

2001年某日夜、積み上げられた土砂の重みで建物(隣の学校側)が道路側に倒れるように傾いたため、近所の住民が通報。


旧病院前の道路が全面通行止めになり、土砂流出防止のため鉄板の壁が出来た。


当日夜に見に行ったが、警察が常に巡回していて野次馬の人々を追い払っていた。


数日後に通行止めが解除になって片側交互通行になり、警備員が24時間交代で交通整理をしていた。


この崩れた日の前日は、大雨の日であった為、土がぬかるんで崩れてしまったのだろう。

後ろ側からの病院

いきなり近づくと、警察と警備員と作業員に見つかるので、田んぼの方から行ってみる。


しかし、すごい高さに盛られていた。(現在は山しかない)


山の上のユンボがとても小さく見える。

真ん中にあるのが閉鎖病棟の建物なのだが、その建物の高さの倍以上は積みあがって

いるのが分かる。


ビニールハウスが小さく見える。

全面通行止め

警察や警備員がいなくなったところで、写真を撮りまくった。


病院前は全面通行止めになっていて、歩行者ですら通り抜けようとすると声をかけられたのだった。

人がいないことを良いことに、ここまで近づくことが出来た。

なぜか、事件前から例の板の壁が無くなっていたのだった。

と言っても、この鉄格子ですから中には入れない。


入ったとしても建物内にも土砂が入り込んで奥まで侵入は出来なかった。

奥のほうは壊されていて無くなっていた。

道路側の建物を残したのはやはり土砂流出防止のための堤防扱いだったのだろう。


結局、決壊しちゃったようなもんだが・・・。

鉄板の壁

これが道路側に土砂が流出しないようにするための鉄板の壁である。

奥のほうに警備員や作業員がいます。

こちらに気がつかれると声を掛けられる。

あまり目立たないようにしなくては・・・。

鉄板の裏側はこうなっていたのだった。


奥に作業している人がいてあやうく見つかるところだった。

開放病棟のほうはもう影も形もないって感じである。

あれ、なんか車が止まっていた。

このあとパトカーが巡回してきて、車のナンバーなどを控えていたようである。


駐車違反?

電柱

ふと電柱を見上げると、電線をバイパスしているようであった。


土砂流出時に断線したりして停電しないように対策されているのだろう。

片側通行

もう少し離れると、片側交互通行の看板が立ててあった。

片側交互通行が実施されるまではしばらく時間がかかった。

通行止めの期間は結構長く続いた。

かなり歩いていくと、通行止めにしていたところに出た。

一般車や路線バスなどは、ほぼ強制的に右折させられていた。


地元人ではないと通してくれない感じであった。

最後に

今でも夜は霊が複数、彷徨いているので近付かないのをお薦めする。


下手したら取り憑かれかねない。

行くなら本当に自己責任で。


また、ここの土地は暴力団が管理している土地であるので一般人はやめておいた方が身のためだろう。



以上で病院の話は、終わる。

また何かあったら書き足そうと思う。

ではまた。

 

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