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戦争にいったおじいちゃんの話。人柄がいいおじいちゃんは戦争から帰ってきたら太っていたらしい。

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戦争にいったおじいちゃんの話。人柄がいいおじいちゃんは戦争から帰ってきたら太っていたらしい。

Author:
soisenarusoisenaru
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戦争にいったおじいちゃんの話。人柄がいいおじいちゃんは戦争から帰ってきたら太っていたらしい。

おじいちゃんは、戦争経験者

私が学生の時に亡くなってしまいましたが
おじいちゃんは戦争を経験していたようです。

私の父が産まれる前だったのかな?たぶん。

おじいちゃんは、戦争にいき戦闘機?のようなものに
乗っていたそうなのですが爆発させられて
そのまま海に落ちたそうなんですね。

仲間と一緒に海に落ちて、
そのまま死んでいく仲間もいたようですし、
生きていた仲間とは
一緒にぷかぷか浮きながら
どうにか生きようとしていたそうです。


そうして浮いている時に船がきたそうなのです。
そして、日本兵に気づき、救出してもらい船に乗せてもらったそうです。


その船の中では、
おじいちゃんは人側の良さと笑顔でなぜか可愛がられたようで
色んな食事をさせてもらったそうです。

そして、戦争からかえってきたときにはぶくぶくに太っていたそうなのです。


戦争から無事に帰れたことも本当に良かったことですが、
戦争中なのにそんなエピソードがあったとは
ちょっとびっくりしました。

おじいちゃんの部屋には、当時の
白黒の写真であったり船の写真であったり
いつの時代かわからないものがよく飾ってありました。

いつも笑顔で優しく、
80歳を過ぎても、自転車にのり買い物にいき
畑を耕し野菜を栽培。
お店の人からも近所の人からも愛されるおじいちゃんでした。


私はゆとり世代の出身です。
土曜日に学校があった時代のこともわからないし
そもそも戦争もよく理解はできていません。

ドラマや、勉強では戦争のことが出てきたり、
沖縄のガマを見に行って
ここに隠れていたんだ。など、
当時がどれだけのものだったかは
聞いたり、その後の場所を見て知ったくらいでしかありません。


戦争を経験したおじいちゃんは
もう絶対に戦争は行きたくないと言っていました。

私は平成生まれ
おじいちゃんは大正生まれ。

おじいちゃんは孫の私とよく買い物に行きました。
ゲームや色々なものをみて
「今はすごいのう~」とよく言っていました。

私が、この紙貼りたいのにノリがないよ!
と言った時には、
はりつけるノリを台所にいって
調味料?か何かで作ってくれました。
本当に透明のノリで本物のノリと同じみたいに
くっつくんですw

そして紙粘土で遊びたいといったら
小麦粉でねんどを作ってくれて
絵具で色を付けて遊んでいました。

わしは、二層式洗濯機が好きなんじゃ。と、
おじいちゃん専用の二層式洗濯機もありました。
昔のものってなんか不思議に感じるんですよね。
汚れの落ちはピカイチでした。

叫び声が聞こえて一階に行った時には、
相撲を見ながらテレビの前にたって
興奮していました

野球も同様です。
お隣さんとも仲が良く、
お隣さんは日ハムと巨人が好きなようで
その試合を一緒に見ているときに
どっちが打っても、うぉー!と叫ぶし、
どっちが打たれても、うぇー!と叫んでいて
ほっこりしました。

なんていうか、
今の私たちにはないような知恵があったりとか
生きていることへの感謝の気持ちとか
自然を愛しているところとか
すごく心に響くものがあるんですよね。

飼っていたねこちゃんがなくなったときには
お墓の前で酒を飲んで泣いていたそうです。


今はな、必要なものもたくさん買えて
豊かでいいのう。

と言っていたおじいちゃんの言葉を
たまに思い出します。

おじいちゃんや、その時に戦争に行ってくれた方のおかげで
私はいまこうして生きていられる
自分が戦争なんて絶対に行きたくないし、
体験すらしたくない。

白黒写真に白黒テレビ
黒電話の時から生きてきたおじいちゃんは
今の世の中にとても感謝していました。

これからも時代は進化していき
新しいものが開発されていきますが
大切な気持ちはそのまま残っていてほしいですね。

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著者プロフィール
soisenaru

ぶれない