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『SOHO』の【受注で失敗しないひと工夫】これを読めば「基本のキ」が習得できる!

『SOHO』の【受注で失敗しないひと工夫】これを読めば「基本のキ」が習得できる!

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『SOHO』の【受注で失敗しないひと工夫】これを読めば「基本のキ」が習得できる!
良い取引先を見つけ、良好な関係を結ぶことが、SOHOとしての将来の発展を約束してくれますから、しっかりと見極めたいところです。

vol.1で前述したような、悪質な詐欺や未熟なクライアントを見分ける方法はないものでしょうか。

今回はSOHOの先輩たちから寄せられた、多くの事例を分析して、傾向を考えると、いくつかの共通点が出てきましたのでシェアリングしたいと思います。

【受注で失敗しないひと工夫】教えます

この6点が共通点として挙げられました。

① 急募、初心者(未経験)歓迎
② 仕事の前提に研修講座などがある
③ 仕事内容が不明確
④ 報酬金額(単価)などがあやふや
⑤ 業務の指示内容があやふや
⑥ ビジネス感覚が欠けている

以上について、もう少し詳しく解説致します。
急募、初心者(未経験)歓迎

 この場合でも、すべてが怪しいわけではありません。しっかりとした企業が、自社に合った人を育成しようとして「未経験OK」とする場合もあります。これを見極めるためには、まず問い合わせメールを出すことからはじめましょう。注意すべきは、この時点では決して個人情報を出さないことです。その一方で、募集内容の仕事に関して、しっかりとスキルを書いておけば、先方も興味を持って返信してくれます。さらに相手が企業の場合、返信名義には会社の住所、担当者名、電話番号が入っています。これが携帯電話だけなら、この先の遣り取りにもちょっと注意が必要です。普通の仕事では、会社電話番号を秘匿する必要性がないからです。ちなみに隠す理由としては、どこかと揉め事を起こしたり、クレームが多くて隠す場合があります。つまり、どこかに問題があると見ていいでしょう。
 一方で、先方が個人の場合は、携帯電話番号であることが普通です。信用できるかどうかは、これからの遣り取りの中で見極めてゆくことになります。

② 仕事の前提に研修講座などがある

 これは明らかに詐欺的な誘引文句です。決してアクセスしないことです。スキルアップの研修が受けたい場合は、必ず幾つかの業者を見比べることと、研修を専門にやっている業者を選ぶほうが賢明です。仕事受注を焦る気持ちも分かりますが、早く仕事をはじめたいなら、いままでの会社経験・アルバイト経験などを明記して、普通の募集に応募したほうがいいのです。

③ 仕事内容が不明確

 しっかりとしたクライアントの場合、仕事内容に関しては、かなり分かりやすく紹介してあります。もしこれが不明確の場合、まずはメールで問い合わせをしてみましょう。それでもピンとこなければ、その企業(個人)は、仕事の管理や分配がヘタで、あとで揉め事を起こす恐れもあります。揉め事でよくある事例は、いちゃもんをつけて報酬を払わない、報酬に変更はないのに追加業務を次々と増やす、などです。こうなると報酬よりも、あなたのストレスの蓄積が大問題になります。他の仕事に差し支えるような心理的負担こそ、SOHOでは致命傷になるからです。

④ 報酬金額(単価)などがあやふや

 報酬単価は、仕事内容や業界によって取扱いが違います。イラストや設計関係(建築、プログラムなど)の場合は、単価や報酬金額が明示されているのが普通です。また入力業務や資料収集の場合も「一件の単価@10円、1000件分」などと表記されるのが普通です。しかしこの場合、「一件」がなにを指すのか、しっかりと確認しましょう。名簿入力を例に取れば、一項目(名前)@10円なのか、それとも一個人の情報@10円なのかで報酬額がまったく違ってきます。
 人気のあるライター業務の場合は、2千字程度で5000円、ページ単価500円、13万字で30万など、記事や文章の専門性によって価格がまったく違います。また小説などの場合は、過去からの習慣で、印税配分や報酬をまったく決めずに行うケースが多いです。出版後に契約書を交わすことも普通にありますが、事前に確かめておくのは悪いことではありません。
 報酬金額も、あとで紛争に発展する典型事例ですので、不安なときはしっかりと確認しましょう。「聞くのが申し訳ないのでは?」と思う必要はまったくありません。世の中には人の弱味につけ込む悪質業者が多くいます。彼らを見分けるためにも、そしてあなたの経営者としての能力を高めるためにも、せひ確認しておきましょう。

⑤ 業務の指示内容があやふや

 問い合わせのメールをしても、具体的な作業イメージが湧かないケースというのは意外と多いようです。良心的な人は「私が理解できないだけかな」と思いがちですが、決してそんなことはありません。明らかに相手側の能力不足なのです。こういうクライアントは、こちらを尊重していないか、ただ単にスキル不足であることが多いです。仕事を請けてもいいですが、分からない点については、何度でも確認しておきましょう。
 このとき、一度仕事を引き受けたからには、あとで「なんて要領の悪いクライアントだ」とグチを零してはいけません。実は「クライアントが未熟」な場合、意外にも自分が成長できるチャンスであることが多くあります。あるライターさんなどは、こういう相手に対して「こういう形ではどうですか」と積極的に提案するように心がけたといいます。このときに培った企画の仕方、売り込みノウハウは、いまの成功を支えていると言います。

⑥ ビジネス感覚が欠けている

 SOHOでは、クライアント様は企業に限らず、個人であることも少なくありません。家庭の主婦が切り盛りしているグループも多数存在しています。
 優秀な方は多いのですが、ただ時流に乗って大きくなったというところがほとんどで、ビジネスルールを知らない(守らない)ケースが多発しているのも現状です。企業などのクライアントが、たびたび頭を抱えるのがこの点です。

 まず、信頼できるクライアントのメールには、次のような特徴があります。

●メールの文面がビジネス文書のルールに沿っている
●仕事内容が簡潔に述べられている
●納期・報酬に関する記述がある
 次に、トラブルメーカーになりそうなクライアントのケースはこのような感じです。
●お友達感覚の文面である
●仕事内容がハッキリしない点が多い
●納期はあっても報酬表記がない。または後で追加があるような文面を付け加える

 トラブルメーカーの傾向としては、まず「ビジネスと日常を区分けしていない」ことがあげられます。また「仕事内容(分量)、報酬が不明確」なのは、大元のクライアントとしっかり確認(調整)をしていない、自分自身が仕事の流れを把握していない、ということが原因です。

このような仕事を請け負うと、あとで悲劇が待っています。無計画に「お願いね」と追加仕事を投げられ、一生懸命やったはいいが、報酬に結びつかないというケースは良く聞く話です。
◆

以上シェアリングさせて頂きました。
参考になりましたでしょうか。

こんなクライアントに引っ掛からぬよう、またあなた自身がそうならないように、ビジネス界のルールはしっかりと学び、実践しましょう。

その上で創り上げられる「仲間意識」は、今後、かけがえのない財産になるのですから。

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著者プロフィール
 Pride of the Japanese

国際ボディガード歴20年。世界を飛び回るSharetubeトップキュレーターの一人。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」