アニメ好きのあなたにも教えたい!最近見て面白かったアニメ8選

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最近アニメを一気に観る事を覚えてしまって止められない笑


で、今月観たアニメを忘れないためにもまとめて記事化したいと思います。

1. うしおととら

中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった!

槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかかるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破する。槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることに。かくして「獣の槍」の伝承者となってしまった少年と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪の“うしとら”コンビが誕生したのだった。

そして襲いくる妖怪どもを次々と蹴散らしていく彼らは世界の存亡をかけた壮大な戦いに巻き込まれていく・・

参考になったレビュー

85点 Good!!:1 ジョジョがアニメ化した以来の嬉しさと不安

15/07/07 23時 見た範囲or攻略時間:1話  ID:H8G0mogg

 人生の中でもトップクラスに大好きな漫画である「うしおととら」が今頃になってアニメ化する、と聞いて色々不安を感じたのとうのが正直な印象であった。近いものと言えば、ジョジョのアニメ化の時くらいである。好き過ぎる作品ゆえの心配がまだまだ続いているが、大きく外れた物にはならなそうで少し安心である。


 「寄生獣」以上にストーリーは素晴らしいので、あとはその魅了ををいかに再現してくれるかだろう。ジョジョ1、2部みたいに気合いの入った熱演、演出の妙を期待したい。


80点 Good!!:0 シンプル&オーソドックスの強み

15/08/08 09時 見た範囲or攻略時間:6話まで  ID:cwSfvesA

おどろおどろしさとユーモラスな雰囲気の織り交じった独特の世界、それを予感させる筋肉少女帯の楽曲が冒頭からワクワクの期待感を伴って迎えてくれます。

マンネリだ古臭い手法の作品だと切り捨てたがる人もいるでしょうが、決して新しいイコール面白いってわけではなく、逆に独り善がりで新機軸を謳ってる割に何も伝えられないまま未消化で終わる作品は星の数。

それならシンプルでオーソドックスな作りでもストレートに投げ込まれてくる作品の方が骨太の力強さを感じられて私は好きです。

原作のマンガとは異なるスピード感もアニメならではじゃないかな?

出典:うしおととら 評価レビュー - MAG(マグ)

多くの人が今更感を感じていたようですが、個人的にこの作品のアニメ化は物凄く嬉しくて動いている喋っている「とら」が見れる!と喜びました。

実際に見ると原作に忠実で今風に変えないの?っていうレビューが飛び交っていますが、僕はこのままが良いと思います。このままでこそ「うしおととら」なんじゃないかなーって。たぶん原作知らなくても楽しめます。

参考になった原作漫画レビュー

5つ星のうち 5.0 どこまでも、真っ直ぐ。, 2012/5/13

投稿者 バク

レビュー対象商品: うしおととら 文庫版 コミック 全19巻完結セット (小学館文庫) (文庫)

連載当時、リアルタイムで読んでいました。


元気で真っ直ぐな主人公「潮」と、その潮を隙あらば喰らおうととり憑いた大妖怪「とら」。


このコンビが様々な人や妖と出会い、戦いや助けあいを通じて確かな絆を紡いでいく。


潮は、決してスマートじゃありません。


だけど、彼が誰かのために心から怒り、笑い、涙を流すその姿は、文句なしにかっこいい。


愚直に、とても真っ直ぐに。


「泥なんて、なんだい!」

「大丈夫さ」という台詞が心に響く。


潮の強い心は、読者に大切な何かを教えてくれる。


名作だと、私は思います。


5つ星のうち5.0バイブルといっても良い

投稿者りゆら "りゆら"2013年8月1日

形式: 文庫Amazonで購入

最初に読んだのは確か学生時代だったような・・・

漫画を読んで泣いたのはこれが初めて。

やはり一番のお気に入りは「かまいたち」ですね。あれは泣ける。

友達に借りて読み、その後も数年に一度は読みたくなるので、その都度マンガも持っている友達に借りたり、たまにはマンガ喫茶で読んだり・・・

さすがにもう主婦だし小学生の子供もいるので、子供のためにもと思い、今回大人買いをしました。

大事にとっておきたいと思います。


5つ星のうち5.0文句なし!

投稿者ARCHANGEL_0002013年4月22日

形式: 文庫Amazonで購入

読んでいない人にはぜひ最後まで!

心の中の名作です。

主人公の熱い気持ちに…打たれますよ!

出典:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: うしおととら 文庫版 コミック 全19巻完結セット (小学館文庫)

そうそうそう!スマートじゃないんだよなあ・・・でもその不器用で怖いくらいまで真っ直ぐだから人間にも妖怪にも伝わる何かがあるんだよね。

2. SHIROBAKO

シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、製作者が最初に手にする事が出来る成果物である。イラストや写真などで華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。


この物語は、5人の夢追う女の子を中心にシロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。


そして、5人が共に目指した夢への挑戦。

その先に見いだす希望へと続くサクセスストーリー。


そう、アニメの今がここにある・・・

参考になったアニメレビュー

90点 Good!!:10 ものづくり

15/03/27 11時 見た範囲or攻略時間:全話  ID:.xRlw5Mw

最後まで見終わったので書き直し……


良くここまで綺麗にまとめたなーという印象ですね。

2クール通して無駄な回が無かったように思えます。

主人公を宮森という1人の女の子にしながらも周りの人々もまた話数ごとに成長していくようなキャラクターの厚みが増していく感じを受けました。


アニメの制作現場というリアルな題材を扱いながらも退屈さを微塵も感じさせない様なストーリー展開で、そこにアニメだからこそのエッセンスもあるのだと思いますが悪く言えばそのご都合主義ですが、ちゃんとそこまでの伏線や見ている私のこんだけ頑張ってるんたからなんとか結果となってほしいという願望もあいまって、問題が解決した時の心地よいカタルシスに繋がるのだと思います。


話も大体一話で小さな問題提起と回収の繰り返しなので見ていてもちろん次の週までワクワク感はありますがモヤモヤ感は少ない作品でした。


兎にも角にも、このアニメ制作アニメーション?(あってるかな...)を通して某缶コーヒーのCMの


「この世界は誰かの仕事で出来ている」


という言葉を良く表してるのかな?と思います。

様々な人のそれぞれの得意分野を生かして、悩みながらも良いものをつくろうと努力し全力で仕事をしているからこそこうやってアニメを見れたり大きくみると生活できているのだなと見終わった後にそんな事を感じる作品です。


そして木下監督のオリジナル作品限界集落過疎娘が気になりすぎる(笑)


97点 Good!!:9 あるあるネタの羅列に留まらない名作

15/03/23 14時  ID:Oz04dzWg

こういう業界や職場を描いたアニメの場合、大抵は

・職場内外のラブコメ

・あるあるネタを詰め込んだだけ

・現実と全く違う都合良い所しか描かれない

と言った感じになってしまいがちだが、それを払拭している。

確かにこの作品にもパロディやあるあるネタは含まれるが、それ以上にストーリーが練ってある。


アニメが作られていく現場の内側を、それなりのリアリティーを含めつつ

「アニメ」として面白く、楽しめるように作られた名作。

特に12話はよく出来ており、杉江さんの活躍シーンは人間味が溢れている。

シリアス一辺倒にならず適度な笑いもあるので、見ていて心地良い。

難点は1話の掴みはややイマイチで、変な車アニメと勘違いされそうな所か。


そして23話、話の流れと見せ方が素晴らしい。

ずかちゃんの『台詞』とそれに対するみゃーもりの動き。

今までの話数・中身全てが無駄なく繋がった最高の回と言えるだろう。


ある程度アニメの制作に興味がある人の方が楽しめるが、そうでなくてもヒューマンドラマとしてオススメ出来る。


95点 Good!!:7 ドンドンドーナツどーんといこ~!

15/03/31 22時 見た範囲or攻略時間:全話  ID:udjZ6Udo

最初はアニメ業界の大変な所を描写する、いわば業界あるあるネタとかネガティブな内容に偏った豆知識アニメかと思って観始めて、最初の方しばらくは本当にそんな感じでしか観てませんでした。

1話冒頭から学生の頃と社会人になった時のギャップ、主に目の輝きが無くなっているような仕事が大変そうな描写も多かったですが、しばらく観ていくと、どっちかというとこのアニメは仕事を扱っているだけあってとてもヒューマンドラマに溢れていて。つまらない回は本当に無かったです。しかも時折はさむ神回がめちゃくちゃ、もうめちゃくちゃメッセージ性が強いんです!きっと見た人各々違う回が出てくるんじゃないかってくらいそういう素晴らしい回が多かったなぁ


あとはメイン女子5人の成長ぶり、奮闘ぶりもしっかり描かれていて掘り下げられてるし。なんかサブキャラ同士にもそういうの垣間見えてるし、宮森が主役は主役なんだけど、その周りに居る人達も魅力ありすぎてやばいw

そんな個性豊かなキャラクター達が総勢何十人単位で出てきて、

「え、キャラ名も普通だし覚えられねェよ」

と思う方もいるでしょう。大丈夫!終わるころにはもうだいたいの人の名前は覚えちゃってるんで!wもうこの会社で働けそうなくらい自然に!w


アニメ内の監督やスタッフは実際存在する方がデザイン元になってる事も多く、その辺調べてみるのも少し面白いかもw劇中みたいに熱い気持ちで全ての作品が作られてるといいんだけどw現実はそうもいかないかもw


アクション性が高いようなシーンは少し派手に盛ってあって、実写で良いじゃん!とは言わせない作りです!これぞアニメの醍醐味!OPでも車かっとばしてるんですが、時速はきっちり40キロ未満だったりw

全員成人してるから酒飲んで語らうとか、仲間と酔っぱらうってのもすごく良かったなぁ。他のアニメにはなかなかそういうの無かったし、PAの手掛けてきた社会人アニメにもここまでのは無かった気がします!


終盤に差し掛かると5人のキャラの進む道が少しずつ定まってきて、でも一人だけなかなか光が差してこなかったり・・この辺はもう必見!というか感動!


期待してなかったわけじゃないけど、期待以上のものを視聴できました!

マジでCGのみーちゃんじゃないけど、なんかちょっとつまずいたらこのアニメ見返そうかとも思ってますww


アニメ業界別に興味ねぇとか仕事なんかどれも大変だから。。とか思ってるあなたも一回だまされたと思って観てみよう!いや、良いから一回騙されろ!!


面白いから!!!

出典:SHIROBAKO 評価レビュー - MAG(マグ)

いやあ・・・僕は1日で全部見てしまったクチですが、本当に面白すぎて観るのを止められませんでした。個人的には木下誠一監督が主人公だったかもしれません。監督が熱く語るシーンでは全話泣きました。もちろんずかっちゃんのあのセリフも・・・あのセリフは全員泣くんじゃないかな?


もうひとつ良い点がございまして「職場内外のラブコメ」がない事。

いや、ラブコメを否定するわけでは無いのですが。ラブコメが無い分、本当にアニメを作る事に対して真摯な気持ちが伝わった作品なんなじゃいかなって。とにかく良い作品です。見て損は無い。

注意、8巻まであります↑(漫画ではありません)


ひとまずアニポで観て感動したら購入すると良いかもしれません。色んな特典ついてるし

欲しい笑

参考になったAmazonレビュー

報い。

投稿者 いちぼし 投稿日 2015/3/30

形式: Blu-ray

ここまで、心が震えた作品には滅多と出逢えない。私にとっては、そう言えるほどに揺さぶられたタイトルです。


この文章綴っている時点では23話まで視聴した状態なのですが、ご覧になった方ならわかると思います。23話エンドの展開で声を出して大号泣しました。作品全体の中盤からすでに「この状況が報われたら、間違いなく自分は泣くだろうな(ネタバレ回避のためこれ以上は書きませんが)」と、予感していたのですが、その想像を大きく超えるかたちで表現され、心に突き刺さりました。


「アニメーション制作現場を舞台にしたドタバタ劇」という格好の作品で、「お仕事モノ」ジャンルをアニメで表現したと位置付けにできますが、実写のドラマなどには伝えきれない魅力がこの作品にはあります。

それはきっと、「リアリティとファンタジーのさじ加減の妙」にあると思います。ホントっぽいけど、脚色とアニメーション特有のデフォルメにより、現実のアニメ業界のツラさ、困難や課題を鑑賞のための表現に昇華している。そのバランスが全体を通じて取れていることが、この作品の面白さの中核にあるのでしょう。


なによりも「働くって面白い」という気分にさせてくれます。

もちろん私たちの「リアル」には思うようにいかないことなど山ほどありますが、それでもなお、仕事をすることに対して、活力を得られる気持ちにさせてくれる作品です(個人的に今、仕事に対して敏感になる境遇にあるのも、私がこの作品に共鳴した理由ですが)。


この作品は、普段アニメを視聴しない人にも観てもらいたいとも思います。私はこの作品を作ったクリエイターや演者の皆様に敬意を示すため、パッケージを全て購入しますが、少しでも興味を持たれたら、いくつかの配信サービスなどでも観られますので一度、気軽に観ていただきたく思います。

面白いです、本当に。


アニメーションに、感謝。


いい大人が嗚咽…でした

投稿者 sinn 投稿日 2015/7/7

形式: Blu-ray

他の方も書かれていますが、23話のクライマックスシーンには参りました、やられました。


これはアニメ業界だけに限った話ではないと思いますが、

世の中は、厳しい現実、理不尽なこと、どんなに努力しても、頑張っても報われないことが多いです。


それでも、諦めずに前を向いてさえいれば、いつかそれが思いもかけぬ形であっても報われる瞬間が

やってくる。そんなすごく青臭いことを、改めて思わせてくれる回でした。


そしてその本人の努力や決意や覚悟は、心通う友達には絶対に届いていて、

だからこそ、そんな大切な友達に、たとえそれがわずかであっても、スポットライトが当たる瞬間を

目の当たりにした時、後から後から涙が溢れて止まらないのだと思います。


本当に素晴らしい回でした。


僕は40のおじさんですが、この作品は今まさに夢に向かって頑張っている若い世代に見て欲しいと

切に思います。


スタッフの皆様、素晴らしい作品をありがとうございます!


SHIROBAKO最高☆☆

投稿者 ☆ 投稿日 2015/3/26

形式: Blu-ray

今までアニメをたくさん見てきましたが、シリーズでBDを買ったのは『SHIROBAKO』が初めてで、

全8巻買うとなると高額になりますが、それでも「SHIROBAKOは買おう!」と思える程

本当にすばらしいアニメでした!!

(こんなに好きになったアニメは久しぶり☆)


メインの5人の女の子 おいちゃん(制作) 絵麻ちゃん(アニメーター) ずかちゃん(声優) みーちゃん(3D) りーちゃん(脚本)、

アニメ関連それぞれ違う仕事といえど、いろんな人と一つのアニメに対して一生懸命にがんばっている姿、

制作している中で女の子たちが壁にぶつかり悩んだりしている中、

彼女たちを支えるキャラクターたち、いいセリフの数々、(人間観っていうのかな?)

キャラクターたちの成長、

そして色々な困難がありつつも乗り越え、アニメ完成。

などなど、いっぱいいっぱい感動的な作品でした☆☆


この8巻収録の23話は、おいちゃんだから出た涙ですよね・・・感動(泣) おいちゃん大好き☆☆

そして、ずかちゃん本当に良かった(泣)(泣)

出典:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: SHIROBAKO 第8巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

レビュー熱すぎて何も言う事ありませんね笑

とにかくまあ、「仕事って楽しい」という気持ちにさせてくれる作品です。

3. エルフェンリート

二角奇人(ディクロニウス)は、人間の突然変異体………頭から生えた角を持ち、第6感とも言える特殊な能力と手を持っていた。人類を淘汰する可能性をも秘めた彼らミュータントたちは、その危険な能力のため、国家施設に隔離、研究されていた。


しかし、偶発的事故により、ディクロニウスの少女ルーシーは拘束を破り、警備員らを殺戮、研究所を逃げ出す。が、その途中で記憶喪失となってしまう。過去と記憶を無くしたルーシーは、鎌倉・由比が浜に流れ着くが、その浜辺でコウタとユカに出会い、「にゅう」と名付けられ、コウタの住む楓荘に居候することになる……。


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また、根底には差別や孤独に対抗する人間性(humanity)や主人公の純愛が描かれており、アニメを監督した神戸守は、作品の解説として次のように述べている。「一人の人間の中でこれらのことは複雑に絡みあっている。平凡であることへの劣等感。他人との違いによる劣等感。同じ境遇の者への親近感。そして、救い。この作品は表面的にはお色気、ラブコメ、バイオレンスだが、本質は差別と救いであろう。社会問題にもなっている苛め、つまり差別はこの作品の中に詰まっている。誰しも救いは求めている。」

参考になったアニメレビュー

by ベテランズ (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5727 ホスト:5654 ブラウザ: 10605

【良い点】

進化した人類(ディクロニウス)と現生人類の対決・対立を上手くまとめたところ。シンプルに言ってしまえば「愛は全ての憎しみを超える」。

ディクロニウスの女王蜂であり、現生人類から苛烈な差別を受け続けたルーシーが、現生人類の中で最も優しく思いやりのある少年コウタに出会い、恋したことが全ての始まりであり、終わりの全てです。

凄惨な虐殺劇の後、最終話でルーシーの言った言葉が物語を総括していました。

特に最終話はアニメ史上最高のメッセージ性と感動がありました。


以下、見終わった人としての感想


(ややネタバレ)


ただ、普通の人間と同じように人並みの幸せの中でコウタと生きて行きたかったルーシー。


コウタが訪問者を出迎えにいくと、ルーシーが好きだったliliumのオルゴールが止まり、にゅう(とてもピュアで心優しいルーシーのもう一つの人格)が必死で直していた古時計が動き出す。

最終話が素晴らしいのはもちろんのこと、訪問者が誰だったのか、誰もがわかるようにしておきながらハッキリさせないあのラストシーンが素晴らしい。


【悪い点】

残虐描写。あそこまでやらなくても、と思うシーンがいくつか。特に最終話でルーシーが科学者を殺す必要はなかったのでは(人間らしさを改心しつつあったので)


【総合評価】

色んな意味で残酷でしたが、最終話のルーシーとコウタの会話に救われました。私の地元なだけあって、とても思い出に残った作品です。


コウタとルーシー(にゅう)にはずっと幸せでいて欲しい。そんな姿を見せるのほほん系スピンオフを見たいです。


by TORTE (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(71%) 普通:1(14%) 悪い:1(14%)] / プロバイダ: 14104 ホスト:13950 ブラウザ: 14178

【良い点】

・兎にも角にもOPの「Lilium」が美しい。まさかアニメのOPにクリムトを持ってくるとは。

クリムトの作品は「死の香りがする」と評価されていますが、この作品にぴったりです。

個人的にはアニメ史上最も美しいOPだと思います。評価の5割はこのOPです。


・差別・いじめ・救いをテーマにしたストーリー。

人間の持つ攻撃性・醜さ・愚かさ・保身などの表現、登場人物の心理描写が上手い。


・原作が完結しておらず伏線回収不足など消化不良な部分はあれど、及第点に1クールにまとまってい るところ。


・ディクロニウスの良心であるナナの存在。連載時の読者の方々が送られた存命希望の手紙に感謝で す。最後の素麺のシーンは泣けました。


【悪い点】

・血飛沫なんて当たり前。首や手足、胴が飛んだりなど、なんでもありなグロテクスなシーン。

・萌え絵

が受け付けない人には視聴は苦痛過ぎて、無理だと思います。

・孤児院で少年が子犬を殴殺するシーンは流石にやり過ぎかと。


【総合評価】

角が生えているから…と幼いころから社会に拒絶され、世界から排他的扱いを受けてきたルーシーにどれだけ感情移入できるかどうかで評価が変わる作品です。


よくレビューで単なるルーシーの殺人ショーなど言われてますが、新人類であるルーシーはDNAの声に従って行動しているのであってホモサピエンスのヒト科の淘汰と同じです。

「いままで人を殺したことは一度もない」とのセリフから明らかですし。

そのスイッチが入るのは時間の問題でもありますが、ルーシー(幼少)の心を完全に歪めてしまったのは他でもない人間ですし、現代社会へ訴えるものがあります。


悪い点を差し引いても、OPの美しさ、ナナの健気さ、示唆に富んだストーリーから最高とします。


by サミアド (表示スキップ) 評価履歴[良い:50(61%) 普通:0(0%) 悪い:32(39%)] / プロバイダ: 46917 ホスト:46984 ブラウザ: 5234

ヤングジャンプで連載されていた「エルフェンリート」のアニメ作品。

「グロ」という劇薬的な要素があるため、インパクト・メッセージ性が非常に強い作品。

グロという要素に慣れていないため、途中で視聴に耐えれなくなった方もいると思う。

実際私も視聴当初、絵柄から想像もつかないほどのグロで固められていたため気分が重くなった記憶がある。

しかし、この作品は掘り下げていけばいくほど表面のグロという要素だけでなく、内側に秘められた要素が輝いてくるのがわかる。

誰の心理にでもあるであろう「差別」という概念が大きなキーワードの一つとして挙げられており、

視聴した後には何か考えさせらるものがある。


<注>以下ネタバレ含みますのでご注意を…。

今まで出会った事の無いタイプの作品だったため、全く先読み・展開の予想ができず作品に魅入ってしまった。

日常は心和むほどほのぼのと描かれており、桜の花びらの散り方や鳥のさえずりなどが非常に穏やかな印象を持たせてくれる。

純真無垢なにゅう、幼い頃のルーシーの動物園ではしゃぐシーン、マユとナナのやり取りは微笑ましい限りだ。

また、第一話では箸はおろか、おにぎりさえきれいに食べられなかったにゅうが、

箸の使い方に苦労している描写や、いつのまにか上手に使っている描写があり、

時間の流れとにゅうが楓荘に馴染んでいるという事が間接的に伝わってくる表現も非常に上手いと思う。


グロに関しては老若男女問わずに容赦なく発揮されており、

正直ナナの指・四肢切断や、カナエが殺されるシーンは精神的にかなりキツイものがある。


上記の二つの要素は言わば両極端にあり、このギャップがそれぞれをより印象深いものにしているのだと思う。

また感動できる場面も多く、マユを楓荘に迎えるシーン(個人的にマユは好きなキャラというのもある)や、

最終回のマリコと蔵間の会話などは涙をこらえる事ができなかった。


また、アニメではルーシーの覚醒する(起きる)タイミングが改善されており、ルーシーにも感情移入をする事ができた。

原作ではマリコと蔵間との間に親子愛が芽生えたところでルーシーが目覚めるという、ある意味非常に酷なタイミングだった。

マリコはルーシーと対決の結果死んでしまい、蔵間は廃人になってしまう。

これによりルーシーの辛い過去を知っていて感情移入していたにも関わらず、

せっかく芽生えたマリコと蔵間の親子愛をもろくも崩してしまった事で、

ルーシーに対して〝ダークヒロイン〟という印象を持つ結果となってしまった。

しかし、アニメの方ではマリコとの対決が先に展開され、ルーシーはその戦いに敗れる構成になっている。

この戦いの後にマリコと蔵間の出会いがあるため、この二人の親子愛には原作同様に感動させられる。

そしてその後にルーシーとコウタの会話という展開を持ってきたことで、ルーシー個人にもしっかりと感情移入できる構成になっている。

ルーシーをダークヒロインと思わせない終盤の展開は、原作を非常に上手くアレンジできていると思る。

よって、上記も「変更」ではなく「改善」という言葉を使わせてもらった。


そしてOPの「LILIUM」を筆頭とする優れた音楽が一つ一つの場面をより一層引き立ててくれている。

LILIUMには男性/女性/オルゴール/バイオリンなど複数のバージョンがあり、その使い分け方も場面ごとに合っていてよかった。

個人的にバイオリンバージョンが一番気に入っている。

使われるタイミングは悲壮感にまみれている場面なので相乗効果で余計に悲しみが伝わってくる(マユの家出のシーンなど)。

そういえば最近知った事だが、OPを歌っているのは日本人の方だとか…。

また、5.1chサラウンド音声も収録されており製作側の力の入れ様が伝わってくる。

5.1chで視聴すると第一話開始時のピストルの音から迫力が全く違うので一度聞き比べてみるといいかもしれない。

また、キャラクターの立ち位置によって聞こえる音量が違うのも臨場感を高めてくれている。


ルーシーの「今まで人を殺したことは一度もない」というセリフについて。

これは人それぞれで解釈が異なると思う。

例えば、ルーシーが小さい頃、養護施設で暮らした最後の日の事件。

あの時のルーシーのセリフから、〝人を人として見なくなった〟ということか。

あの子供の所為を見て、「こんなことをするのは人間じゃない」という考えに至ったという考え。

また、角沢教授に対して言った「貴様も愚かな猿だ」というセリフなどから、

〝世間一般の人間≠ルーシーにとっての人間〟〝ルーシーにとって、世間一般の人間=猿〟

ディクロニウスの本能から、〝人間=ディクロニウス〟ということかもしれない。

いくら考えや図式を並べてみてもこの解釈は人それぞれなのかもしれない…。


評価は「最高!」

現時点における、私にとっての「最高の中の最高」の作品である。

偶然第一話を地上波で視聴し、第一話が終わる頃には原作概刊分を一気に購入。

翌日レンタルショップへ走りDVDレンタルをさせるほどの衝撃を私に与えてくれた作品です。

出典:sort_review"

target="_blank">エルフェンリート: 最高評価限定[アニメ]

僕も正直ナナの指が足が手が切断されたシーンで僕の心が「もうやめて!」と叫んでいて観るのやめようかと思いました。


でも、あそこで観るの止めてたらこの感動は無かったんだなって考えると最後まで観て本当に良かった。


ぶっちゃけいいますとセリフとシーンの流れは2流以下な部分がありますが(1話から3話あたりまで)

そこを越えたあたりからそうゆう細かい事はどうでもよくなるような衝撃的なメッセージ性を持った作品であります。


観る人を選びますが・・・個人的にはオススメします。

参考になった原作漫画レビュー

5つ星のうち5.0考えさせられる作品

投稿者しゃなたんもえ〜2014年6月28日

形式: コミックAmazonで購入

先日ニコ動であったアニメ版一挙放送に触発されてまた買い戻しました。

絵柄や殺人描写に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、読み終えると、色々と考えさせられる作品です。


個人的には、コミックを読み進める度に「差別」と「救済」について強く意識させられました。

大多数・権威のエゴに振り回される人々の葛藤と苦しみを描いていると思います。


とてもいい作品です。出会えてよかったです。


5つ星のうち4.0とにかく泣ける。先の読めない一級品のサスペンス

投稿者おーる・ざ・れいじ2015年2月24日

形式: コミックAmazonで購入

『極黒のブリュンヒルデ』から『エルフェンリート』にきました。アニメ版で感動したのがきっかけです。

星が一つ少ないのは、やはり絵です。当時、こんなに下手だったのか、と驚きです。

でも、ストーリーは一級品。とにかく泣ける。

ルーシーをめぐって、敵と味方が判然としない中、話が展開する点が素晴らしい。先が読めない正しくサスペンス。

舞台も、ほとんど江の島周辺に限定されており、それが盛り上げに買っているのだと思います。

アニメ版も感動ものでしたが、コミック版も感情をざわつかせてくれました。

こういうのは、ちょっとない。


5つ星のうち5.0最後は涙がとまらない

投稿者すみっコぐらし2015年2月5日

形式: コミックAmazonで購入

アニメを見て感動したので買ったのですが,結末が全く違っていたのでアニメ以上の感動を味わうことができました。これを読むたびに,私たち人間にはもっと見直さなくてはならないことがあるのではないかと考えさせられます。

ひとつ残念だったのは,本の中に食べ物のかけらのようなものが挟まっていたことです。せっかくの感動が冷めそうになってしまいました。

しかしコミックの内容自体は本当に良かったので☆5です。

出典:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: エルフェンリート 全12巻 完結セット (ヤングジャンプコミックス)

アニメから入ったので漫画も読みたい・・・

僕はこのアニメを観終わってから6時間ほどレビューを読み漁ってしまうくらい好きになった作品なので原作もいつかは。

4. ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

時は1987年――

ジョセフ・ジョースターと柱の男たちとの死闘から49年後…。

ジョセフは「悪霊に取り憑かれた」という孫・空条承太郎に会うため、極東の地・日本を訪れる。

そして承太郎に対し、悪霊――「幽波紋<スタンド>」が突如発現した原因を語る。

それは、100年に渡る長き眠りから目覚めた吸血鬼・DIOと、ジョースター家の忌まわしき因縁によるものだった。

さらに、DIOのもたらした悪影響によって倒れ伏す承太郎の母・ホリィ。

承太郎は母を救うため、全ての元凶にして邪悪の化身であるDIOを打倒すべく、仲間達と共に旅立つ…。

参考になったアニメレビュー

95点 Good!!:1 圧巻の時止め対決

15/07/01 00時 見た範囲or攻略時間:全話  ID:izq253kg

ジョジョの3部です。漫画も読みましたが原作に忠実にやってくれたと思います。


相変わらずOPEDが独特で、私はどれもくせになってます。


絵も独特で最初は抵抗がある人もいるみたいですが、慣れるとちょーかっこええです。映像はすっごい綺麗だし。


声優はキャラに最高にマッチしてるんじゃないですかねこれ…


ジョジョは1部2部ってあって全部見るのは大変だと思うけど是非全部見てほしいです。3部だけでも十分楽しめるような気がするけど。


色んな名台詞とか元ネタがつまってたりするし、何より後半の盛り上げがほんとに気合入っててOPからテンション上がりまくりで、時止め対決はやはりヤバかった…


主人公の冷静と激情を併せ持ってる所がすっごい好きになります…それぞれのキャラにちゃんと見せ場はあるしスタンドはめっちゃかっこいいし男前な奴ばっかだし

ギャグも面白いし最高です…


最後はつらくて泣きそうになった部分もあったけど一緒に旅が出来てほんとに良かったよ…最高の旅だった…!


80点 Good!!:0 ンドゥールとグレーフライ戦が好きです

15/06/28 16時  ID:X4.8KaMc

レロレロレロレロ

きさま!見ているなッ!

もしかしてオラオラですかーッ!?

あ、ありのまま今起こったことを・・・(ry


どこかで聞いたり、見たことのある名言・名シーンのオンパレード

エジプト入りしてからは特に面白い

イギーのブサ可愛さが最高でしたw


100点 Good!!:0 子安の世界

15/06/14 22時 見た範囲or攻略時間:47話  ID:laRPFQC6

3部は残念ながら連載時は知らなかったけれど

私は4部からファンになった比較的に古いジョジョラーです。


放送が決まった時から楽しみにしてたDIOと承太郎のシーンは

この回では序盤に来る承太郎の時止め場面です。

承太郎の祖父譲りの強かさ、計算深さがよく現れていて

多少、強引な主人公有利な展開や小道具でも

承太郎だからと納得させられる。

非常に彼の性格が出ていると言うか表現した場面。


この最初にDIOに疑心を与えるところからが彼の本領発揮。

今までの静かさ(いや、他の回でも中々雄弁ではありますがw)

全てのキャラが「魅せ」きった後に

いよいよ承太郎のターンが開始されます。

もう、これは様式美。

ここからが正義の怒りの炸裂です。

耐えに耐え一気に爆発させる傾向の日本人にとって何て爽快な事でしょう。

細かい点は多少は好みや各人のこだわりがあるでしょう。

しかし、私はこのクオリティでアニメにしてくれ

更に素晴らしい声優さんたちが演じてくれてる。

その事に充分に満足してます。

事にこの回は承太郎の駆け引きの才能が先のポーカー戦で描かれた後だけに期待したこちら側を非常に満足させる描写を

ともすれば戦闘に目が向かい勝ちな物まで魅了して惹きつけるのでは無いでしょうか。


子安の世界としたのは、アニメに然程詳しくないとは言え非常に選り好みが激しく声によっては全く興味を無くす私が非常に満足した3部の声優陣の中でも承太郎の小野さん以外に酔いしれた声優さんだからです。

非常に密度濃くDIOの世界になって行きます。

一言、一音だけでDIOの世界に連れこまれます。

出典:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 評価レビュー - MAG(マグ)

とにかくイギーです!イギー!!

あんのイケメンの犬!かっこよすぎるだろ・・・

アニメで期待していたイギーの声も良かったです。


あとは〜そうだな

ディオと戦う最終回あたりになるとOPが微妙に変わってんです。

承太郎が最後オラオラするところでディオが時を止めて拳を打ち合うシーンに切り替わるんですが、そのOPがめちゃくちゃかっこいい!!必見です。

参考になった原作漫画レビュー

5つ星のうち5.0少年マンガのノーベル賞

投稿者ぎる2009年4月3日

形式: 文庫

王道とも言える少年マンガのバトルもの。その表現は古くは色々な格闘技の流派を出す事

に寄って変化を付ける時代があり、そこから破壊力勝負の流れとなり、破壊力の表現が

行く所まで行くと数値まで出してより強い敵を表現。でも力の争いは所詮、より力の強い方

が勝つと言う単純な図式でしか無く、際限なき破壊力のインフレは作品自体を破壊して終焉を

迎える袋小路に突入。※脇道として、ヤンキーものなんかだと、「どれだけ人格的に破壊

されてるか」比べってのもありましたねw


JOJOはその袋小路に入り込んだ王道バトル少年マンガに対して、そして他の漫画家に対して

の救世主、福音となった作品だと思います。

スタンドと言う超能力の概念の新しさもさる事ながら、特殊な能力による頭脳戦と言う戦いを

少年マンガの世界にもたらす事により、果てしなく戦いを続ける事が出来ると言う、まさに

マンガ界に取ってはノーベル賞ものの発明。


事実、JOJO以降、少年マンガでは明らかに流れが「能力バトルもの」へとシフトしたように

思います。ただ、本家であるJOJOほどにこのシステムを上手く利用し、運用出来ている

作品はありません。


それでも話が進むにつれだんだんと現在にまでつながる、「何の役に立つか分からないような

妙な能力」を駆使しての、展開が二転三転する頭脳戦、正にJOJOの醍醐味、真骨頂と言える戦いに突入して行きます。個人的にはダービー(兄)戦が好きですね。彼の能力は賭けに負けた相手の

魂を奪うと言う物ですが、賭けをして勝つ手段は純粋に彼自身の頭脳によるものであり、スタンド能力に頼ったものでは無いという、頭脳が主でスタンドが従、というスタンドと言う超能力を題材にしながら「能力が強いものが勝つのではなく頭の良い方が勝つ」と言うJOJOの基本が良く出ているエピソードだと思います。


そして主人公「承太郎」。JOJOシリーズを通して最も長く登場し、スタンド能力、精神力共に

JOJO作品世界において最強の主人公と言って良いでしょう。でも逆に最強の主人公がこの3部の

時点で出てしまったにも関わらず後の主人公達による作品世界がパワーダウンせずどんどん加速して

行くというのもまたJOJOという作品の凄いところでもあります。


JOJO以前とJOJO以降。王道バトル少年マンガの歴史の変わり目がここにあります。


5つ星のうち4.0今なお色褪せないジャンプ漫画の最高峰

投稿者monsieur gogo2013年5月6日

形式: 文庫Amazonで購入

個人的にジョジョ作品中もっとも思い入れの強い第3部。今回文庫版では第1〜6部までを揃えましたが、第5部ジョヴァーナ、第6部ジョリーン、第1部ジョナサン、第2部ジョセフ、第4部仗助ときて、大トリに第3部という順番で読んでみました。

第3部についてはジャンプをもっとも濃く読んでいた時に連載されていたため、読み直すという感じだったのですが、仔細な部分については結構忘れているもので…いや予想以上に楽しめました。

個人的にジョジョ作品はどれも主役はもちろん脇を固めるキャラが敵味方含めて個性的でかっこいいところが気に入っています。

今回読んでみてイギーが大好きになりました。(ちなみに連載当時はポルナレフ)

それにしても、内容がこれだけ腐らない作品は他に数える位なのではないでしょうか?

まとめ買いオススメです。


5つ星のうち5.0やっぱりおもしろい!!

投稿者ninjean2013年2月16日

形式: 文庫Amazonで購入

第3部は以前から大好きでした。以前は通常版?を所持していましたが,結婚・引越を機に古本屋に売りました。最近,アニメ放送が始まり,無性にまた読みたくなりました。アマゾンでぼんやり見ていると,文庫版のボックスセットを見つけました。ボックスがっかっこよかったので購入を決断しました。布団に入り寝る前に少しずつ読み始めましたが,消灯時間が遅れるようになってしまいました。結末は印象に強く残っていましたが,中盤はすっかり忘れていたので,新鮮な気持ちで読めました。イギーの最期は涙が出ました。(涙腺緩し…)そして,DIOとの対戦はまたもや興奮してしまいました。

ボックスに保管し,又すぐ読み直したいです。

出典:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 8~17巻(第3部)セット (集英社文庫―コミック版)

小学生の頃、この作品を見て衝撃を受けました。主人公もディオもカッコよすぎて2人の戦いのコマを鮮明に覚えています。

5. 監獄学園 -プリズンスクール-

元女子校であり女子生徒1016人を抱える私立八光(はちみつ)学園に入学した、たった5人の男子生徒、キヨシ、ガクト、シンゴ、ジョー、アンドレ。

入学早々、男子なら誰しも芽生えるであろう出来心で女子風呂を覗こうとしてしまい、その罰として、学園の規律を取り締まる「裏生徒会」の美女3人によって懲罰棟(=通称:プリズン)へ投獄されてしまう。

彼らに明日という名の希望はあるのか!?

参考になったレビュー

95点 Good!!:0 とにかくおもしろい

15/09/05 17時 見た範囲or攻略時間:9話  ID:iRZqOLu6

原作は未読です。

毎話毎話がおもしろくて先のストーリーがこんなに楽しみになるアニメは久しぶりです。

ギャグ線も高くて寒いギャグなどは一切ないと思いますし、視聴をおすすめします!

自分的には今期一番のアニメです。

神谷さんの声はやっぱ聴いてて落ち着きますねー


90点 Good!!:0 流石は水島監督!

15/08/10 12時 見た範囲or攻略時間:5話  ID:K2bKjfMM

原作は知らずに見たのだが、流石は水島監督!と思わず賛辞の言葉を送りたくなる出来映え。


下品ものな作品において重要なのは、いかに腰を据えてやれるかにかかっている。その点、アゼザルさんではっちゃけまくっただけのことはある潔さ。


声優陣は、安定感のある人たちで固めているのもグッド!。特に花澤さんは、キレ芸やれてて輝いてるねぇ。


(追記)

私としてはダークホースな作品。ラジオを聴いて、キャストも監督もいかにこの作品を愛しているかを知ることができて、よりこのアホウ共が好きになってきた。花澤さんの今後が楽しみだ。

出典:監獄学園 -プリズンスクール- 評価レビュー - MAG(マグ)

友人に観ようと言われてなんの情報もないまま観たアニメ。

これは・・・ギャグセン高い!!男子たるもの女子の秘部を見たいですよね!!ね!!!

そこで実行される作戦で愚かな(褒めてます)男子どもの姿が見れるんです!


同じ男子としてその部分は共感するし、下品な映像も下品に見えない作り込みが良かったかな。(いや下品だけどなw)

参考になった原作漫画レビュー

5つ星のうち5.0サイテーでサイコー

投稿者Shooting starベスト500レビュアー2015年7月22日

形式: コミック

実はこの漫画、ずいぶん前にまだ2巻くらいしか出ていない頃に第1巻だけ買って読んでいる。

その時の感想は「サイテー!」だった。

池上遼一風のシリアスな作画で繰り出される、あまりにバカバカしく下らない展開の数々。

設定も下らなければ、何より男子生徒の目的も下らない。

その時は2巻を買う気持ちにはとうていなれなくて、そのまま放置していた。

ところが月日が流れ、この漫画もアニメ化されることになり、累計部数も大ヒット作と言って良い売り上げを部数を数えているらしいと知った。

さらには電子書籍で3巻まで期間限定で無料ときた。

それでとりあえず読んでみるかと、1巻から読み直してみたのだけど。

たしかに相変わらずバカバカしくて下らない。

しかし3巻も読む頃には、何故かその下らなさから抜け出せなくなっていた。

何度も繰り返される、絶望と希望が交差する、先が読めない怒濤のごとき展開の連続。

シリアスとコメディの絶妙なバランスと、時折みせる効果的なHシーン。

敵味方とも、どこかぬけてて(特に裏生徒会メンバーはヤバイ!)憎めないキャラ達。

何より、週刊連載でこの作画レベルを保っていることも驚きだし、そして無駄に熱い。

しつこいかもしれないが、あくまで「無駄に」だ。

攻守逆転の息もつかせる展開が続き、9巻で男子がついに脱獄に成功したときなど、「無駄に」感動さえしてしまった。

さらに驚くのは、連載延長的新展開かと思った表生徒会編が、これが前にも増して面白い。

びっくりしたのは、それまで悪逆非道の敵キャラだった裏生徒会メンバーが逆の立場になった時、普通は「ザマー」となるはずなのに、今度は悪の親玉だったはずの裏生徒会長栗原万里が、強烈なオーラで立ちはじめる。

副会長がアレになる頃には、主人公と見間違うほどの魅力を放っていた。

この読者の感情を見事に切り替えさせる手法やストーリー構成と各キャラの立て方は、見事と言うほか無い。

その他、例え後付けやご都合主義であったとしても、計算されしつくされているような伏線回収と超展開に心躍らされ、5、6巻も読んだ頃には既刊全部読まずにはいられなくなっていた。

確かに主人公達は色々サイテーなヤツらではあるが、彼だが織りなすこの物語はサイコーなのは間違いない。

出典:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 監獄学園 コミック 1-18巻セット (ヤンマガKCスペシャル)

	

6. 下ネタという概念が存在しない退屈な世界

16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。

憧れの先輩・アンナが生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗るペロリストに弱みを握られ、下ネタテロ集団「SOX」のメンバーとなってしまった。……!

そこはプリズン?それとも、ハーレム?

参考になったレビュー

90点 Good!!:0 最高wwwww

15/09/13 02時 見た範囲or攻略時間:1話  ID:ftG9xnKs

頭おかしいけど最高に面白いwwwwwwwwww


80点 Good!!:0 松来親方

15/08/10 12時 見た範囲or攻略時間:6話  ID:K2bKjfMM

 またラノベアニメかぁ~なんて思って見ていたら、松来さんが美少女なキャラとして出ているのでなんか嬉しくなってしまった。


 単なる思い付き一発ネタみたいにならず、現実の反映としてのブラックジョークになってくれたり、反体制としての痛快な展開をやってくれるなら楽しみだわい。


 ラノベそのものが嫌いではないのだが、作風に幅がなくなってきていて、揶揄の対象みたいになっているのが悲しい。性に関しては、日本の性文化は昔からおおらかさを基本としていたのに、抑圧するのはかえってどうかと。どんな理由でも表現とかの規制なんてナンセンス。


(追記)


松来親方は、やはり清いままではいられんかったか…。ただ、エロスをやらせても流石の実力者!。ほんまになんで結婚…。それはおいといて、あんまりぶっ飛んでくれないラノベアニメの中では、本作の気合いの入り方は潔よくてグッド!。ババア声でお馴染みな新井さんもかっ飛んでいてすばらしい。


80点 Good!!:0 くだらなさが

15/07/12 02時 見た範囲or攻略時間:2話  ID:xMKlvOxM

気楽に見れるアニメですね。

純粋に楽しめる方ではあると思います。

規制がどうのとか細かいことは気にならないタイプなのでそういった方には楽しんでいただけると思いますよ。


これからの期待もこめて。

出典:下ネタという概念が存在しない退屈な世界 評価レビュー - MAG(マグ)

	

7. 俺物語!!

剛田猛男(ごうだたけお)は高校1年生。身長2m・体重120kg(いずれも推定)。

真っ直ぐで不器用で鈍感な猛男は、女子からはモテないけど、男子からは超モテモテ!

今まで好きになった子は、いつも幼馴染みで超イケメンの親友・砂川誠(すなかわまこと)の方を好きになってしまう。

ある朝、猛男と砂川は通学電車の中で、痴漢に遭っていた女子高生・大和凛子(やまとりんこ)を救う。大和に一目惚れした猛男だけど・・・。

参考になったアニメレビュー

85点 Good!!:0 1話1話で感動がある

23時間前 15/09/18 04時 見た範囲or攻略時間:23話  ID:zTcNZI..

男に惚れられる主人公の猛男、女友達に慕われ信頼されている大和。二人とも同性に慕われている。二人は心底魅力的な人間なのである。そんな二人が純愛を織り成すとどんな話になるのか。


主人公の猛男は男から見ても男前であり、ヒロインである大和はいいコだが観ていても大和は俺の嫁ハァハァという劣情は湧いてこない。むしろ砂川姉のように「もどかしい!」といいながら二人の行く末を応援し見守りたくなってしまう。、


そして気づいたら何故かうんうんとうなづきながらうっすら涙で画面がゆがんでいる自分に気づくのである。「愛は真心がうんたらかんたら」という感情を掘り起こしてくれる。何かを思い出させてくれるのがこのお話。

たまたま観てラッキーだった。


すったもんだの末ハッピーエンドを迎える量産型恋愛物とは違い、ゴールを早々に迎えた後、嫌味がいっさいないのろけ話を観ることができる特徴的な作品でもある。こういうの、待ってたんだよ。


中盤からは主題が一気に変わっている。主役は猛男と凛子にはなく、それぞれのエピソードに出てくる脇役の切ない人物描写に終始している。

幸せな恋愛にどっぷり使っている人間からの視点として見事に再現されているので登場人物一人ひとりに対し感情移入してしまうため

不思議と涙腺が刺激されてしまうのである。

序盤面白かったが中だるみを感じるというときは猛男と凛子のことを無視してモブの人物描写に着目すると味わい深い。みんな魅力的で切なくて実に人間臭い。それでいて重たすぎない。そんな少女マンガ。


最終回、もうオチは予想できるのだけれど焦らされている。あまりにも観た過ぎて気絶しそうだ


90点 Good!!:1 いい。

15/05/10 20時 見た範囲or攻略時間:1〜6  ID:OT/Oa1DA

しょせん少女時マンガだろ?と、見もしないで馬鹿にしていたが、スゲー面白いのなw 大和も堪らなく可愛いし。たけおのとんでもっぶりもグッド。この先の展開が気になります。二人には幸せになってほしい。このアニメが流行って、世の中ブサメンの人気が高まるとよいとおもいますw


60点 Good!!:0 安定感のあるアニメ

15/07/13 05時 見た範囲or攻略時間:14話  ID:01UoYMBk

え?

何の安定感?というと、まず敵がいない。


いきなり幸せになり、ずっと幸せ。

多少の波風はあるが順調に恋愛が進んでいく。


そんだけ!!

ただ、それだけである。


視聴継続していますが、続きが観たいと思わせるほどではなく…

それでも暇なら観ちゃおう。


そんなアニメです。

出典:俺物語!! 評価レビュー - MAG(マグ)

まあ、確かに1話〜4話あたりが面白い


大和凛子の健気さをずーっと見ていたい・・・

そんなアニメです。

剛田猛男の気持ちわかるわ〜

心の中で「好きだ!!」と

何回見てもそう叫ぶんですが、

あんなに可愛くて優しい凛子ちゃん見たらそうなるわ笑

8. WORKING!!!

北海道にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。そこで働く種島ぽぷらに誘われて小鳥遊宗太はワグナリアでアルバイトをすることになった。仕事をしない店長白藤杏子、男嫌いの伊波まひる、家出中の山田葵、普通を追い求める松本麻耶、人のことなら何でも知っている相馬博臣、帯刀している轟八千代、そしてヤンキー外見でヘタレな佐藤潤など個性的な同僚たちに囲まれて今日もワグナリアは開店する。

参考になったレビュー

90点 Good!!:1 もはや安定

15/07/12 02時 見た範囲or攻略時間:2話  ID:xMKlvOxM

1.2期同様流れ、狙いは分かりやすく面白い。

1.2期を見ずにいると?マークかと思いますがきちんと見ているといいですね。

下手に難しいものよりは気楽にいけますね。


特に否定できる点が見当たりません。


70点 Good!!:1 1期2期と同様

15/07/08 14時 見た範囲or攻略時間:1話  ID:Oz04dzWg

コメディー中心のファミレス物語。

男性キャラ女性キャラ共に特色があり、幅広いファン層に受けるだろう。

絵柄も中身も相変わらず安定して見ていける感じ。

逆に言えば目新しさや新鮮さは全く無いので少々退屈なのかもしれない。

声優も大変安定しているが、伊波さんが雪風のように聞こえてしまうのは思い込み過ぎかw


80点 Good!!:0 人気アニメ三期

15/07/13 05時 見た範囲or攻略時間:2話  ID:01UoYMBk

愛すべき変な人達の日常アニメ。


さすがに三期までやってるアニメなので、観ていて面白いと思える要素もたくさんあります。


が!!!

もうそろそろ、展開が進まないと…

飽きてしまいそうだ。


ちびまる子ちゃんを、ひたすら観る感覚。


それに近いものがある。


可愛いキャラも多いので、夜中に楽しくエビドリアでも食べながら観るのがよいかと。

出典:WORKING!!! 評価レビュー - MAG(マグ)

本っ当にダラダラと観続けられるアニメ。

ファミレスバイトの人間関係だけでよくもまあこんなに面白くさせるなと

日常系・おふざけ系が好きならば多分好きになるかも

参考になった原作漫画レビュー

5つ星のうち5.0なんて素敵なキャラ達

投稿者Shooting starベスト500レビュアー2015年2月6日

4コマ漫画であるが、1話ごとにオチのあるギャグ漫画と、ヤキモチさせるラヴコメとしてのストーリー漫画の、両方楽しめる作品。

通して読んでみると段々と絵が上手くなってきているのが分かり、ギャグのキレもそれに比例してキレが良くなっていく。

最終的に2組のカップルが成立(?)するのだが、まだ他にもくっついてもらいたいキャラ達もいて、13巻で一応の完結には成っているがまだまだ続編もあり得る内容で終わってる。

この人の漫画の最大の特徴は、なんと言ってもキャラの魅力。

キャラ設定のトンデモなさもさることながら、脇役で一見ウザいように思えるキャラに至るまで、本当に愛おしくてしょうがない。

おそらく、作者のキャラに対する愛情が、そのままにじみ出て伝わるのだろう。


5つ星のうち5.0面白い!

投稿者Amazon カスタマー2015年7月24日

Amazonで購入

日常系作品が好きなので本当に楽しめた!

進んでるようで進んでない恋愛模様も見てて微笑ましいし、キャラが魅力的なものばかり、すぐに気に入った

絵がどんどん上達してるのも嬉しい、ギャグもとても面白かった!

これはいい買い物をした


ちなみに商品状態も予想より良かった

出典:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: WORKING!! コミック 全13巻完結セット (ヤングガンガンコミックス)

	

まとめ

いやー長かった笑

今月もアニメ色々見たな〜という事でアウトプットしてみました。


こうやって観た後に考えるとやはり

「SHIROBAKO」

「エルフェンリート」

好きだなーって。


もちろん、うしおととら、ジョジョもですけど。


基本、仕事が好きなのでSHIROBAKOはブッ刺さりました

アニメを観て泣くって色々レベルがあるじゃないですか

僕は顔からポタポタと涙があふれ出したんですよね


そのくらい、共感したからなのかな?

自然と涙が止まらなくなっちゃいました。


・仕事が好き

・仕事で迷っている


こんな人に観て欲しいアニメです。

著者プロフィール
Sharetube