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5分で読める! これが内定ゲットの切り札だ!戦略的プレゼンテーションで「面接突破」する方法! #キャリアデザイン

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5分で読める! これが内定ゲットの切り札だ!戦略的プレゼンテーションで「面接突破」する方法! #キャリアデザイン

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Update date:2018年03月31日
5分で読める! これが内定ゲットの切り札だ!戦略的プレゼンテーションで「面接突破」する方法! #キャリアデザイン
■日増しに厳しくなる就職状況については、いまさら説明する必要もないだろう。失業率の増加など見れば、日本経済の回復まで、まだ時間がかかるのは明白だ。しかしこの状況下にあっても、確実に結果を出す転職希望者がいるのも確かなことだ。彼らの日頃の活動を眺めていると、1つの共通点があることに気が付く。それはじつに上手く「企業が求める人材像と自分を重ね合わせる」ことができているのだ。言い換えれば転職におけるアピールとは、まさに自分という商品のプレゼンテーションなのだろう。多くの情報を集め、それを吟味し解決策として商品を提案する。そんな戦略的プレゼンテーションにこそ、転職活動成功に導く大きなカギが隠されているに違いない。

■希望職種が見当たらない!■

★厳しくなる就職事情

いよいよ転職市場もいっそうの厳しさを増してきた。これまでこの厳しさをモロに受け止めてしまうのは、おもに中高年層だった。若年層に限っては、職種を問わなければそれなりに受け口はあったのだ。それが現在では、求職者数が増加するにもかかわらず求人数がいっこうに増加しないのだ。

★求人があっても決まらない?

こうして厳しくなる就職事情だが、いっぽうで求人があるのになかなか決まらないというケースが目立つようになってきた。一般に2名の求人に対し10名の応募があれば、上位2名が採用され、残りの8名が不採用となる。この2名枠に対し、応募者がさらに増えるのが就職難というものだ。ところが、上位2名でさえ不採用となり、相変わらず求人広告が張り出し中というケースが見受けられるようになってきた。もちろん応募者のスキルの問題といってしまえば、それまでである。しかし仮にも上位に位置する応募者であれば、それなりのスキルを持っていると考えるべきである。じつはこの現象は応募者のレベル低下ではなく、企業のニーズと応募者の認識のズレによるものだ。いわゆるミスマッチというものなのだ。リストラや事業縮小などが横行する経済状況のなかで、なぜいま採用なのか? 応募する者はその点を深く考える必要がある。いま企業が欲しいのは、あくまで「人材」なのだ。けっして「人員」ではない。何名の募集なのかではなく、どんな人間の募集なのか、ということだ。企業の求める人材像を、いま一度確認してみることだ。ボタンの掛け違いは企業・応募者ともに、不幸になるだけと肝に命ずる必要があるだろう。

■このヤリ方で差をつけろ!■

●「差別化応募」でPR

★自己PR書があればトップ30%だ

いまでこそ誰でも書き上げる職務経歴書だが、これはここ15年くらいのものだ。それ以前は一部の専門職の応募以外では、ほぼ見当たらなかったものなのだ。近年、中途採用の一般化により即戦力が重視されるようになると、どんな経験を根拠にしたスキルがあるのか、そのアピールが必要になってきた。そのためのツールが職務経歴書というわけだ。では職務経歴書の添付が常識となったいま、さらにプラスアルファのアピールにつながるツールはなんだろうか? そこで今後、急速に普及すると思われるのが自己PR書だ。そもそも履歴書に記載された職歴に関して、具体的な解説を行なうのが職務経歴書の役目だ。そこから応募者の経歴やスキルを読みとってもらうためのものなのだ。そこで、自分の持つ志向やスキルがどのように会社の業務に反映できるものか、さらに一歩踏み込んだアピールを行なうのが自己PR書となる。とくに異業種への転職希望者においては、大多数の方がこれを用意しているようだ。未経験の業界においても、自分ならどんな活躍ができるのか、それを具体的なイメージでアピールすることができるからだ。もちろん同業種であっても、この利点に変わりはない。ぜひ活用すべきものだ。この自己PR書に定まった書式はない。一例としてそれまでの経験や出来事などから、自分のキャラクターやスキルを印象付けるエピソードを披露することができれば成功だ。自己PR書は履歴書のように、決して自分のスペックを見せるためのカタログではない。それを読んだ相手の記憶に残る、アピールをするためのツールなのだ。

★推薦状があればトップ5%だ

履歴書に職務経歴書を添えようが、結局は紙切れで応募者を見分けるしかない。そこが面接側にとっては逃れられない、最大のストレスである。そこで、より効果的なアピールとして考えられるのが、推薦状の同封だ。ここ数年、こされによる成功例がよく聞かれるので、ぜひ活用してみたいものだ。見ず知らずの応募者を数枚のドキュメントで判断する人担当者の作業は、じつに孤独なものだ。そこに自分以外の判定する視点があれば、そこにかかる比重は大きくなるはずだ。それが推薦状の意義というものだ。じつはこの推薦状の活用は、外資系企業ではポピュラーなものだ。しかし最近は浸透しつつあるとはいえ、日本企業ではあまり馴染みがなかったものだ。ここでは積極的なアピールを心掛ける、彼ら外資系企業人のやり方を、ぜひお手本にしてみよう。
この方法で推薦文を書く人間は、過去(直前でなくよい)の職場の上司であったり、また取引先の担当者であったりする。必ずしも業界や業種にこだわる必要はないし、これも定まった書式はないが、役職者であることが好ましい。内容としては本人の持つ「性格」が、いかに仕事に対する「取り組み姿勢」に好影響を与えているかを書くことだ。たとえば仕事の実績のみならず、本人の持つ勤勉さが周囲から信頼を得る根拠になっている、といった具合だ。しかし推薦状なと書いたことのある方は少ないはずだ。どのように頼んだらいいのだろう?じつは推薦状を作成する時は、必ずしも相手に最初から書いてもらうこともないのだ。まずは自分で書き上げ、それをもとに推薦者とディスカッションして仕上げればよい。そのやりとりのなかでは、本人の欠点や短所も出てくるに違いない。それについては「どうすれば克服できるのか?」、そんな視点や解決策を示すことで、逆にアピールポイントにしてしまえばよい。要は職務経歴書をサポートする内容になっていればよいのだ。たとえば推薦状に記載された応募者の長所が、面接官の受けた好印象と重なれば、それで目的達成ということだ。この推薦状の同封は、実質的な効果以前に、目新しさという意味においても、大きな威力を発揮する確かな方法の1つだ。

●「開拓応募」で切り込む

★中小企業経営者のホンネとは?

さて、より積極的な応募方法として、ぜひ実践したいのが「開拓応募」である。ここ1~2年、転職セミナーでよく紹介される手法で、とくに中小企業に対しては、大きな成果を出しているものだ。これは文字通り求人募集していない企業に、自分を売り込むものだ。とはいっても、ヘタな鉄砲も数撃ちゃの論理で、辺りかまわず応募書類を送りつけることではない。この方法のねらいは、募集はしていないが求人ニーズを持つ企業を探り出すことにあるのだ。中小企業の多くは、正直なところイイ人材はいつでも欲しいというのがホンネだ。ところが求人広告にかけるコストの問題があり、また事業規模の小さなおかげで、現状の人員体制でもなんとかしのげてしまうという現実がある。そのため積極的な人事戦略をたてるに及ばず、求人活動がおざなりになってしまうケースが多いのだ。

★「売り込みレター」で切り込め!

この開拓応募で使うツールが「売り込みレター」だ。これも特別な書式のものではなく、ポイントは速やかに、そして誰あてに送るのかという点にある。採用に関してのレターではあるが、ここは人事担当といわず直接、社長あてに送るのだ。このレターの最大の目的は、自分という存在を強く認識してもらうことだ。そのためにはいくつかのポイントがある。まず丁寧な宛名書きをこころがけるのはいうまでもない。そして封筒オモテ面に、たとえば「優良人材採用に関するご提案」など、目をひく一文を朱書きにて記載するのだ。成功例の1つとして社長と人事担当の双方に送付し、中堅資材メーカーの内定を獲得したケースがある。このケースではまずアポなしで人事担当を尋ねることから始まった。ごく簡潔にプロフィールを伝えるとともに、応募書類一式を手渡しすぐに退室し、面談お礼のハガキを送ったのだ。同時にこの経緯を記した挨拶状を応募書類に同封し、社長あてにも送付したというものだった。社長と人事担当者がともに「おもしろいヤツ」と感じ、それぞれに報告し採用時期外の異例の面接になったということだ。この時の人事担当者によると、応募者の経歴や実績はもとより、行動力のある人間との評価につながったのだという。とくに社長に対するアピールとして、極めて効果的だったとのことだ。売り込みレターの送付から面接・内定まで3週間ほどの、じつにスピーディな展開だった。

■これが内定ゲットの切り札だ!■

~面接は「自分のプレゼンテーション」だ!~

分析レポートで印象付ける

あなたが無事に面接までこぎつけたなら、ぜひ準備したいのが「分析レポート」だ。これは最近の転職コンサルタントが多用する、ノウハウの代表的なものだ。そういった意味では上級者編ともいえる高度なものものだが、ぜひ参考にしてみたい。まずその会社の事業戦略(販売戦略)を事前に調べ上げ、自分なりの事業計画にまとめ直してみるのだ。いってみれば企画書なのだが、ここでは2つのキーワードがポイントとなる。1つは集めた情報の「分析」だ。ちなみに情報収集になどは、ホームページの情報と、万全を期すなら四季報に目を通せば足りるはずだ。これだけでも経営状態と販売戦略については、察しがつくはずだ。そして分析結果を活用するための「提案」となる。と言っても必ずしも難しく考えることはない。要はその会社の現状に対して、自分なりの「なにかオリジナル発想」を1つ盛り込むだけのことなのだ。たとえばコピー機やファクスなどを扱う法人営業の会社であれば、さらに市場拡大策としてSOHO向けの営業展開案を企画してみる。これによって、自分がその企業のなかでどんな役割を担えるのか、それを売り込むのだ。じつは企業が応募者に求めるのは「ウチの会社でなにをしてくれるのだろうか?」というアピールにほかならない。書類選考にしろ面接でのインタビューにしろ、この2つの可能性を引き出すためのものなのだ。であればこちらから積極的に切り込んでいくべきだ。つまり分析レポートの準備は、単なる前向きさのアピールということではない。その企業での自分の具体的な役割分担の提案ができるということだ。



★企画書が「また会う理由」になる

さてこうして持参した分析レポートだが、これがその後どのように活かされるのだろうか?そのポイントは面接時における逆質問にある。まず分析レポートの概要を簡単にお話し、それに対する感想を聞き出すことだ。そしてこれらをもとに、次につなげる提案書をまとめるのだ。面接の時に、分析レポートに関心を示す企業は多いはずだ。しかし本当のネライは、そのあとの再訪問にある。分析レポートでの「分析」と「提案」の2つの力に注目されれば、提案書を持参する「つぎの機会」を獲得するチャンスが飛躍的にふくらむはずだ。自分という商品の、プレゼンテーションのチャンスをつかむことができるのだ。

■あなたの「転職力」は?■

~転職力とは普段の準備から~

頼りは自分だけ

ちまたで言われるのが「転職できる人・できない人」という言葉だ。耳障りのよいキャッチなフレーズなので雑誌の特集などでもよく使われるが、これはじつは大きな意味を持っているのだ。従来ビジネスマンの実力は、すべて仕事面での実力だったといえる。ところが近年、雇用状況の悪化や即戦力重視の中途採用、また異業界からの積極採用というように、転職シーンも大きく様変わりをしはじめてきた。その結果として、実務能力がそのまま転職時のパフォーマンス(=転職力)に直結するとは言い切れない状況になりつつあるのだ。転職における求人側および応募者のバックグラウンドや志向が多様化したため、応募者はより前向きで具体的なアピールができないことには、他者に一歩遅れをとってしまうのだ。自分の持つ実務能力とそのアピール力、この2つが転職力の2大要素ということだ。こうした転職力を上げるための準備は、普段からしておくべきことだ。転職を目前に取り繕っても、それではすぐに露呈してしまう。つね日頃から強み・弱みを認識することが求められるのだ。

★自分の強みと弱みを知ること

転職力について考える場合、自分の「強み」と「弱み」を認識することが大切と述べた。これには2つの側面がある。1つはたとえば営業経験・管理職経験というように、実務経験がどれだけあるかということ。そしてもう1つは提案力・統率力といった、実務を通じてどんな能力を体得したかということだ。ここで1つ注意したいことは、「強み=長所」で「弱み=短所」と思い込んでしまわないということだ。営業職での豊富なキャリアがあるものの、組織営業の経験がなく人事管理のスキルに乏しいという人もいるだろう。そんな方は自分の数字を追及する現場の営業職としての実績を積みながら、弱みである管理スキルの経験を積めばよい。また組織営業の経験は乏しいが、自分なりに企画・提案力には自信があるという方もいるはずだ。こういった方なら、法人向けのソリューション営業にチャレンジしてみるのもおもしろいだろう。強みはそのまま活かし、弱みは勉強テーマにすればよいだけのことだ。要は「強みと弱みをこうしたい」と、具体的なイメージを描くことが重要なのだ。自分が取り組みたい仕事に自分の強みをどのように活かそうか?また自分の持つ弱みが不利になるなら、どうやって挽回したらよいか?つねにそれを考え続けることだ。もしあなたが面接官なら、どんなことが気になり、どんな質問をするだろうか?それこそ会社が知りたいことなのだ。

■キャリアデザインをしてみよう■

~戦略的アピールにはキャリデザインが必須~

キャリアデザインとは?

キャリアデザインという考え方がある。文字通りキャリアを作りあげることだが、これは単に仕事に限定したものではない。余暇の過ごし方や家族との関係など、プライベートまで含んだものであり、どんなライフスタイルをめざすかという意味を持つものだ。転職とはそれまでの経験をもとに成されるものであり、これからの生き方に大きな影響を与えるものだ。そして、このキャリアデザインこそ、これからの転職力アップには必要不可欠なものなのだ。さきに述べたように、企業は「人員」でなく「人材」を求めている。与えられた仕事をこなすだけではなく、自分で切り開いて前進する人間を求めているということだ。そのためには、単に何ができるかにとどまらず、どんな目的を持ちどこを目指すのか、その計画にかかる比重が大きいということだ。キャリアデザインを考える時、まずは悩みや問題の整理をする必要がある。何か現状に不満があったり、将来のことを考えたり、まずはそこをハッキリさせる必要があるのだ。次に自分がやりたいことや出来ることを明確にし、仕事へどのように結びつけるのか、それを具体的にイメージすることだ。仕事とプライベートを二本柱とした、生涯設計ともいうべきものがキャリアデザインなのだ。





★戦略的アピールの意義はなに?

ところで一度作った、自分のキャリア・デザインを生涯に渡って実行するなど、ほぼ不可能といってよいはずだ。なぜなら予定外の事態や方向転換など、いつでもあり得るものだからだ。とはいっても、キャリアデザインなど無用ということにはならない。キャリデザインの意義は実際のデザインされた内容だけにあるものではないからだ。つねにキャリア対する意識を持つことにより、計画的な指向を維持するのも重要なポイントなのだ。たとえば営業職の方であれば、つねにどんな商品が求められていて、それが自分の会社であればどの商品なのか、そしてどんな売り方をしたらいいのか、つねにそんな戦略を考えているはずだ。これは転職においても同様だ。自分という商品にどんな魅力があり、それに対するニーズはどの程度のものなのか。あるいはどんなサービスを付加する必要があるのか。これらは場当たり的な思いつきで成されるものではない。計画をもとにした戦略的な考え方により、初めて機能するものなのだ。転職といっても、けっして特殊なものではない。企業活動とおなじである。自分という商品のプレゼンテーションが面接であり、自分の実力である転職力こそ商品力なのだ。
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さて、さまざまな工夫により転職を実現した方々のノウハウを紹介してきた。これらから読み取れることは、「面接とは自分のプレゼンテーション」であるということだ。そう考えれば、多くの方々が「転職が難しい時代」の認識から、少しでも脱することができるはずだ。たとえば困難な新規営業開拓でも、なんとかクリアしてきた方だって多いはずだ。それには多くの情報を充分に吟味し、さまざまな知恵を絞ったに違いないのだ。転職もおなじことだ。どんな商品(自分)にどの程度の代金を払うのか、そのためのプレゼンテーションこそ面接ではないか。ちなみにこれまで述べてきたことは、戦略的に物事を考えることの重要性だ。決して「この通りにやれば成功する」的マニュアルではないことを自覚する必要がある。転職力アップのためには、つねに問題意識を持ちながら、戦略的に「自分を売る方法」を考えることだ。それこそ企業が求める「人材」と、「人員」の分かれ目なのだと言えるだろう。



いかがでしたでしょうか。
あなたのビジネススキルアップに少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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著者プロフィール
◆Pride of the Japanese◆

現役キュレーターの中でトップのアクセス数を誇るSharetuber。世界を飛び回る国際ボディガード歴20年。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」