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【実話】メルカリで詐欺に合った話①

サムネイル出典:

殿堂

【実話】メルカリで詐欺に合った話①

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【実話】メルカリで詐欺に合った話①

はじめに

友人が、メルカリで中国で製造されたコピーDVD(偽物)を購入してしまった。

偽物の荷物が届いてからキャンセルに至るまでの複雑で、ややこしい取引のやり取りを紹介する。


会話の中で、出品者が偽名を使っていること、住所が嘘だったことなどが次々と判明。

そのようなことが、判明しているにもかかわらず、メルカリはそのような犯罪者に甘いことも判明した。

メルカリがいかにコピー品に対して甘く、犯罪者を擁護するような態度を見せたかという体験談を記載する…。

取り引き画面の途中から。

友人:荷物を確認しました。

中身は、コピー品でした。
正規品と比べて、明らかに・・・・(コピー品である理由を長々と書く)

出品者さんに連絡したいと思い、配達伝票を見ましたら差出人は東京の「株式会社YDH・ジャパン」になっており、この会社に電話しましたら、この会社は中国と日本をつなぐ運送会社で取引には関係ないといわれました。

本当の差出人は、中国の上海だそうですが、詳しいことは教えてくれませんでした。
海外からの発送は、規約違反ではないでしょうか?

この商品は、明らかにコピー品ですので、返品させてください。
著作権法にも違反していますので、出品者さんは、犯罪を犯していることになります。

配達伝票に、本当の名前を書かないこと自体、本当に、怪しいと思います。
大阪の返品先を教えていただけましたら、着払いで送り返させていただきます。

もしくは、中国の上海に送り返したらいいのでしょうか?
ご住所を教えていただきましたら、返品いたします。

ただし、着払いにさせていただきます。
返品の商品が届きましたら、キャンセル手続きをお願いいたします。

メルカリの方にも、通報させていただきます。

メルカリの対応

メルカリのお問合せフォームから事務局に連絡したら、
「お互いに話し合って解決してほしい」との返答。


友人が出品者に偽物を返品し、出品者からキャンセル願いがこないとキャンセルできず、お金は帰ってこないという内容だった。

話し合いスタート

出品者:大変にお手数ですが、お手元の商品について下記の所に返送するようにお願い致します。

・・・千葉県柏市藤ケ谷○○・・・(住所と名前を教えてくれた)・・・・

「返送した後、お手数をかけまして本当に大変申し訳ございませんが、お問い合わせ番号を教えてお願い申し上げます。
もし、お問い合わせ番号がないなら、受け取り拒否の可能性がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。」

いろいろご迷惑をおかけいたしまして申し訳御座いません。
なにとぞご了承下さいますようお願いいたします。

友人:(商品画面では、「発送元:大阪府」と書いてあったため)大阪ではないのですか?

メルカリに違う情報を出しているのですか?詐欺ですか?


出品者:こちらは私の友達の所です。こちらへご返送お願い致します

友人:自分の住所を隠して、友達の住所を公開するって、おかしいですね。

あくまでも、大阪のご自分のご住所へ、送らせてください。

出品者:お世話になっております。先日に別のところに出張しましたので友達の住所を教えさせていただきました。
わたしの住所は・・・大阪府堺市堺区○○○C区(住所)と、名前:堀太○○・・・・

友人:ご連絡ありがとうございました。あさってぐらいには、送らせていただきます。

郵便局のアドバイス

二日後、友人が郵便局に持っていこうとしたら…。


出品者:すみませんがご返送するようにお願いいたしました。

出品者:ご返送するようにお願い致します



友人は仕事を抜け出して、地元の郵便局へ行った。
郵便局員からネットでの犯罪について、色々アドバイスを受けたらしい。


詐欺集団は、偽の住所を伝えてくることが多いため、返品の場合は工夫がいるということを知った。

伝票番号

友人:先ほど、発送させていただきました。
ゆうぱっくの着払いです。
明日の午後の到着です。
郵便局の局員の人に相談しましたら、このような犯罪が多発しているそうで、アドバイスをいただきました。

返送先が嘘の住所の場合があるそうです。
もし、犯罪者に、伝票番号を教えてしまったら、その住所に住んでいなくても、郵便局に電話して取りに行ったり、引っ越したといって、別の住所に転送することもできるそうです。

なので、伝票番号は、伝えない方がいいというアドバイスをいただきましたので、私もそのようにいたします。

大阪府堺市堺区○○○C区に本当にお住まいなら、もし不在でも不在表が入りますので不在表に書いてある伝票番号を郵便局に伝え、身分証明書をお持ちなら荷物は受け取れます。

また、郵便局の方のアドバイスにより、「転送不要」にしてあります。
もし、この住所が、嘘の住所なら、荷物は、受け取れない仕組みになっておりますので、どうか、よろしくお願いいたします。

出品者さんのコメントで、「もし、お問い合わせ番号がないなら、受け取り拒否の可能性がございます。」
と、書いてありますが、このコメント自体、怪しいにおいがプンプンします。


出品者:この間は外出したいので、ずっと家にいません。また荷物を追跡の為に、伝票番号を教えて頂ければ助かります。

友人:郵便局の人は、伝票番号をどうしても聞きたいという人物は怪しいと言っていました。
出張が終わったので、大阪の住所を伝えてきたのではないのですか?おかしいですね。

出品者さんは、伝票番号を聞いて、別の場所へ転送してもらい、荷物を受け取るつもりですか?

出品者さんは、別の場所にいて、荷物を受け取れないのなら、その別の場所の住所を教えてください。
そちらにお送りします。(もちろん伝票番号は、お伝えしません。)

もし、荷物を追跡の為だけに伝票番号を知りたいのなら、明日の午後には荷物が届きますので、あと1日だけお待ちください。

出品者:了解しました。

偽の住所

翌日、ゆうパックの配達追跡サイトを見ると友人が返品した荷物が、大阪の堺郵便局で「保管」・「調査中」になっていたため、堺郵便局に電話をして問い合わせた。


友人:先ほど、郵便局に、問い合わせのお電話をしました。
本日、配達員さんが配達に行ったら、
大阪府堺市堺区○○○C区 という住所は存在しなかったそうです。
大阪府堺市堺区○○○(C区なし)という住所は存在しますが、堀太○○さんのご自宅ではないそうです。
○○さんの本当のご住所をお伝えください。


絶対に自分の住所を伝えたくないのは、自分が犯罪者だと証明しているようなものだ。

なぜ、このような出品者をメルカリは、ほっておくのだろうか?
このように本当の住所も言えず、嘘ばかりつく人物に、なぜメルカリで商売をさせるのか?
これでは、メルカリは犯罪の温床になってしまう。…もう手遅れか。

コメント欄に、“メルカリが必要に応じてコメントを閲覧する”と書いてあったので、
『メルカリさん。しっかりしてください。
返品しますので、本当の住所を教えてください。
もう、嘘をつくのはやめてください。』と訴えた。


出品者:こちらは確かに大阪府堺市堺区○○○で住んでいます。
C区を抜いて配達してくださいように配達員に伝えて下さい。

もし説明が面倒くさいだと思われば荷物の伝票番号と電話番号を教えて下さい。
こちらは配達員に説明致します。

友人:郵便局員の話によると、大阪府堺市堺区○○○は、人の住む場所ではないそうです。


出品者は、「この間は外出したいので、ずっと家にいません。」と言っていたが、結論として、そこは住宅ではない。

運転手の証言

その後、堺郵便局に何度も電話をし、電話受付の人に頼み込んで届けに行ったドライバーさんに直接、詳しい話を聞くことができたらしい。

友人:堺の郵便局に、さらに詳しく問い合わせしたら、大阪府堺市堺区○○○は、
□□□会社という会社だそうです。
日中配達に行ったら、不在だったそうです。

夜間、また、配達に行ったら、人がいたそうです。
その□□□会社の人に「堀太○○」のことを尋ねたら、そのような人は、住んでいないし、勤めてもいないと言われたそうです。

出品者:伝票番号をお願いいたします、当方が配達従業員に連絡いたします。
商品を受け取りしだい、メルカリ事務局に報告します。
お金はまだ事務局のところにありますので、ご安心くださいますようにおねがいいたします


友人: 返品しますので、本当の住所を教えてください。
もう、嘘をつくのは、やめてください。

出品者に問い詰める

…しばらく返事なし

友人:「確実に 大阪府堺市堺区○○○に住んでいる」などと、嘘をつき続けることはやめてください。
大阪府堺市堺区○○○にC区などというものはないそうですよ。
大阪府堺市堺区○○○の人は、「堀太○○」さんという人物を知らないそうです。

出品者さんのコメントは、嘘だらけですね。
他人の住所を悪用するような悪どいことはやめてください。

郵便局のアドバイスにより「転送不要」(銀行のカードなどの郵送と同じように、悪用されないための措置)の指定になっていますので、もし、出品者さんが伝票番号を知ったとしても、別の場所へは、転送してもらえませんよ。

しかもこの時、宛先住所が間違っているということで堺の郵便局から、友人へ荷物が戻されている途中だったそう。

友人:出品者さんは、荷物を別の場所へ転送してほしくてしょうがないのですよね。
どちらにしても郵便局は転送してくれませんので、出品者さんが郵便局に転送してもらいたいと思っている、本当の住所を教えてください。

うちに荷物が戻ってきたら、そちらへ同じ方法で発送させていただきます。
私に出品者さんの本当の住所を伝えれば、より早く返品の品はお手元に届きます。




友人がメルカリの事務局に何度も問合せしたが、とぼけた答えばかりだそうで…。


終いにこのような、答えが返ってきたのだった。

メルカリの回答

「出品者より返送先情報のご提示がございましたら、下記の手順でお手続きをお願いいたします。

▼返品/返金の手順
1. (購入者)出品者に着払いで商品を返送する
2. (出品者)手元に商品が届いたら取引メッセージで報告する
3. (出品者/購入者)「お問い合わせ」から取引キャンセルを依頼する
4. (事務局)取引キャンセルを行います

※取引キャンセル後、商品代金は支払い方法に応じて、購入者に戻ります。
なお、トラブルを広げてしまう要因となりますため、出品者の合意のない段階での返品についてはお控えいただきますようお願いいたします。」



…結局は、返品の荷物が出品者に戻り、出品者(犯罪者)がキャンセル願いを出さないと、友人には、お金が絶対に戻ってこないということが分かる
。
被害者は、購入者なのに、なぜ、こんな面倒なことをし、長い間嫌な思いをしなければならないのか…
理不尽な思いでいっぱいだっただろう。

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著者プロフィール
Bacteroides_clip

様々な分野に興味を持ってしまう性格。 読者に分かりやすく自分が知っていることを伝えたい。 興味を惹かれる記事を書くのを目標としている。