「本を読むことで視野が広がり、そして違う世界が見えてきます 」これは真実だと思うよ。実践するかしないかはあなた次第だけれど

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本を読むことによって本当に人間は豊かになるんだろうか?

この情報過多時代で様々な情報が溢れいている今

本を読む時間で色々な事を吸収した方がいいのかなって考えていた時期もあったが、そもそもインターネットには高級な情報を得られる事が少なく、探す時間を考えればささっと1000円払って

ピンポイントに欲しいちゃんと整理整頓された情報を得られる事を考えると本を読む価値はそれだけでもある。

「本を読むことで視野が広がり、そして違う世界が見えてきます 」

風刺画といえば,昔この風刺画が流行ったことがある.

「本を読むことで視野が広がり、そして違う世界が見えてきます 」

という感じの題だった.
多くの人が悲しみながらも共感しているのが印象的だった.(続)

	

(承前)
しかしそんな中,続けて貼られた画像がこれだ.
僕はこの画像が好きだ.本当にたまらなく好きだ.これが勉強だ.

自分というパーソナルフィールドを変えたいならば本をじっくり読み様々な考え方を吸収する事こそが自分自身を変える機会

本を読む7つのメリット

問題解決能力がつく

仕事でも普段の生活でも関係なく、

頭を悩ませるような問題に出会うことが少なくありません。


もともとのセンスでその問題をあっと言う間に解決してしまう方もまれにいますが、

多くの方はどうしていいかわからず、あれこれ考えてしまうでしょう。


そんな時に読書をすると今まで自分にはなかったアイデアややり方を知ることができます。


そしてすぐに実行するため、問題が解決した際には成功体験として

記憶にこびりつくので、なかなか忘れることはないでしょう。


読書をすることによって知識がどんどん増えていくと、

問題解決するための選択肢が増えていくので、常に最善の方法を選ぶことができるようになります。


表現力が豊かになる

オバマ大統領はスピーチがとても上手で、

彼の演説は観衆の心をわしづかみにして一つにまとめることができます。


その演説には本からの引用が散りばめられており、

彼自身もかなりの読書家として有名です。


表現力が豊かになると、

話を聞いているひとりひとりに言葉が届くようになります。


それは様々な語彙を使用しているのと、

自分の考えを的確に表現できるようになるからだといえます。


頭の中では絵が浮かんでいるんだけど、

言葉にできない・・・、ということも良くありますよね。


読書をする習慣を持っていると、

そんな時にもあなたの思い浮かべていることをきちんと言葉に表現することができるようになります。


論理力がアップする

読書をしているときは、

感情的にはなりません。


冷静に、理論的に本の内容を解釈しようという心の働きになっています。


そうすると、

感情や感覚だけで「何となく」判断しなくなるのです。


読書をしている時に、

疑問や批判的な感情を持ちながら読むとより論理力が上がりますが、

そうやって読書をされる方はあまりいません。


しかしただ本を読むだけでもロジカルシンキングの能力は身に付けることができ、

合理的な判断をすることができます。


例えばAとBの選択肢があります。


読書をよくされる方は、「なんとなくこっちかな」と直感的に選んだように見えて、

その背後には今まで得てきた膨大な知識やデータをもとに無意識的に選択していることが多いようです。


どちらかの選択を強いられても、

データに基づいた判断が瞬時にできるというわけです。


アイデア力がつく

アイデア力のある人は、

同時に発想力が豊かです。


アイデア力、発想力というと、

イメージ力が強くイマジネーションが豊かだという印象があるかもしれません。


私は、アイデア力のある人とは、

「関連づける力の強い人」

だと考えています。


ソフトクリームはカップで提供されていたアイスクリームと、

ザラビアというお菓子をコーンにして組み合わせたことによって誕生しました。


ホットドッグは紙に包んで提供されていたソーセージが熱くて持てないという理由から、パンに挟んで売りだしたのが始まりです。


また、iPhoneなども大変素晴らしい例と言えます。


このようにそれぞれ異なったものを関連づけて一つのものを生み出す能力は、

もとからある「材料」が重要になってきます。


材料が少ないほど、

組み合わせのパターンは減り、一般的なアイデアで終わってしまうでしょう。


アイデアは材料が増えれば増えるほど、

誰も思いつかなかったようなものが生まれます。


そしてその材料を増やすために役立つのが読書というわけです。


人間力がつく

私が考える人間力とは、

「人と通じ合うことができる力」です。


つまりコミュニケーション力が高い人のことです。


コミュニケーションには話し方、話の聞き方、交渉力といったあらゆる能力が必要になります。


人間関係のトラブルの多くは、

言葉が足りなかったり、言い方に問題があるから起きるものです。


先述の「表現力が豊かになる」に通じるものがありますが、

相手のことを考えて、それをうまく言葉に表現する力が無用なトラブルを避けさせます。


相手への気遣いや配慮に長けている人ほど

その場に最適な言葉を選択することができます。


好奇心がよみがえる

読書をすると新しい発見がたくさんあります。

「なるほど、そういうことだったんだ」

「この人はこうやって生きてきたんだ」

「こういうやり方もあるんだね」


と新しいことを知れば知るほど、

あなたの好奇心はくすぐられるでしょう。


どちらかと言うともともと好奇心が旺盛だから

たくさん読書をしたくなるのかもしれません。


マネーメーカーになれる

マネーメーカーとは、

お金を生み出す人、つまりお金持ちのことです。


多読はお金持ちのスタートラインだといえます。


戦後間もない頃なら、

学がなくてもがむしゃらに働けば事業で成功することもできましたが、

今は情報で勝負するような時代です。


力業ではとても勝てません。


よくある統計データでは年収1000万以上のビジネスパーソンの

かなり多くは読書家だと頻繁に伝えられています。


また、マイクロソフトのビル・ゲイツやソニーの元会長である出井伸之さんを始めとする多くの偉大な経営者も読書家で知られています。


やはり読書で得た情報を、

知識に変換させコツコツ積み重ねているのではないでしょうか。


それが事業を始める時やトラブルに見舞われた時などに

その知識が大活躍し、結果的にお金を得ることにつながると言えます。


本を読むメリットはたくさんある

読書をしてすぐにあなたの仕事や生活に役立つこともあれば、

時間がかかることもあります。


しかし読書をして得た知識はあなたの財産になります。


すぐに結果が出ないからといって、

せっかくの読書習慣をやめてしまうのは少しもったいないかもしれません。


ちょっとしたスキマ時間にでもいいから

読書を続けられるような環境を整えると、

いつか大きなリターンがあるかもしれませんね。


また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の9つの特徴とその対処法」もあわせて読んでみましょう。


きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

出典:読書をする7つのメリット

	

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Sharetube