【動画あり】知らなかった・・・クジラの死骸って爆発するんだねw
県がクジラの処理を引き受ける予定だが、クジラが体長約8メートルと大きいうえに、シルバーウィークに入って業者らとの打ち合わせが十分にできなかったこともあり、つないだままの状態が続く。水産庁の鯨類座礁対処マニュアルでは、処理方法には陸上での埋設のほか、別の海域に移動して投棄する方法も示している。だが、県苅田港務所は「死骸が引航に耐えられないのではないか」として断念した。
すでに処理を請け負う業者は内定したが、業者にとっても初の経験。クレーンなど使用する機材選びや引き揚げ方法も決まっていないという。腐敗で体内にガスがたまって爆発する可能性もある。「海に浮いたプロパンガスと同じで、危険な状態」(県苅田港務所)とみて、ガス抜きの方法なども含めて水族館などの専門家の意見を聞くことにしている。
え!?クジラの死骸って爆発すんの?
ちょwまじで爆発してるじゃないかwww
死骸の中身が出てくるんだよね?
くさそう(確信)
鯨の爆発(くじらのばくはつ)については、これまで顕著な事例について2件が記録されている。このほか知名度の低いものも何件か存在する。最も有名な爆発は、米国オレゴン州フローレンスで1970年に起きた。死んだコククジラの腐敗した死体を廃棄しようとしたオレゴン高速道路局によって発破されたものである。この事例はアメリカのユーモア作家デイブ・バリーが新聞のコラムにこのことを記したことで有名になり、後にテレビ番組の一場面がインターネットに登場したことでまた有名になった。記録が残っているもう一つの例は、2004年に台湾で発生した。この事例では、死後検査のために運搬中、腐敗しつつあったマッコウクジラの内部に蓄積したガスが爆発に至ったものである。
海外ではクジラの死骸が爆発した事例もあり、和歌山県太地町立くじらの博物館の学芸員、稲森大樹さん(30)は「腐敗が続くと腸などにガスがたまり、何らかの刺激で内臓が噴き出すこともある。大型のため破裂の衝撃は大きいのではないか」と指摘する。
出典:クジラ死骸、爆発の恐怖 処理難航で体内ガスたまる? 体長16メートル、福岡の港に係留(1/2ページ) - 産経WEST