
レンタカー日常的に使われている方なら信じられないと思いますが GW前にちょっとした話・・・ まずは、安全運転で・・ 私も約20年前に某大手レンタカー会社で働いていました。 皆さんも利用された事のある方は、経験されているかもしれませんが、貸出時のキズチェック。 最初は納得するかもしれません。しかし不幸にも事故を起こしてしまった方(自爆の場合)は、少なくても疑問が残るでしょう。 事故を起こすと、免責の負担とNOC(ノンオペレーションチャージ)と言う、休車ペナルティが有ります。 少し細かく説明をすると、例えば、駐車場の壁にドアをこすってしまったとします。 この場合、まずは、修理代として免責額を請求されます。(5万円から10万円) しかし、この金額は上限です。なので修理が3万円で終わる場合もあります。 このほかに、自走で貸出営業所に車を返せた場合は2万円。帰せなかった場合は5万円のNOCが請求されます。 大きな出費になります。話はそれますが、私の間隔ですが、もし団体でスキーやキャンプなど行く場合は、絶対にレンタカーが良いと思います。なぜなら、このように運悪く、事故に遭ってしまった場合の平等性に欠けるからです。例えば、皆で行くのに、もし交代で運転していて、ぶつけても、それは、話せば、皆で借りて、皆で同じ目的を持って行動している最中の出来事なので、運転手だけを責めれないと思います。なので、割り勘ですみます。これが誰かの所有者で行動すれば、所有者の負担は大きすぎます。運転は所有者、ぶつけたら自己責任。でも、交代してもらう感覚であれば交代の方が、事故に遭ってもさすがに全額は請求できないと思います。なので、レンタカーは、今後の人間関係を維持するにも、活用しましょう。 話はそれましたが、先程のレンタカーでの事故の件ですが、事故をしたので、請求はされても仕方ないのですが、レンタカーは稼働率で商売が成り立っています。仮に1日1万円の使用料のレンタカーはを修理に出して5日かかるとします。毎日稼働すれば5万円の売上です。でも、修理に出せば、5日で帰ってきてもNOCの2万円しか補てんが有りません。そのため、すぐに修理が出来ないのです。予約が入り続けている車種であれば、なおさらです。修理に出すのも一苦労なのです。修理では絶対に損する商売なのです。なので、安全運転で事故なく、帰着される事をスタッフ一同お待ちしています。 ちなみに、ときどき見受けるのですが、洗車して帰していただける方。 有り難いですが、洗車はレンタカー会社の仕事です。もちろん車内で嘔吐してしまった場合などは、清掃が必要ですが、それ以外の車内車外を問わず、汚れに関しては、そのまま返せば大丈夫ですよ。 逆に綺麗すぎると車内で何かあったのかなと逆に気になってしまいます・・・

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
Sharetubeの最新記事をお届けします