【これだけ観ておけばOK】おすすめアニメ

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私が過去にみてきた、これだけ観ておけば正直何も見なくてもいいというアニメをご紹介します。

斉木楠雄のψ難

シュールギャグ?いや…シュールギャグ?

正直このアニメのギャグの路線が判別付きませんw

ピューと吹く!ジャガー的なシュールさがあります。

しかしシュールだけではなく適度に普通のギャグにも。

シュール過ぎずにギャグに特化している為今までにない感覚ですw

ただのギャグアニメと言うのも何だか違うとにかくまぁ面白いです。


あと配役がとても良い。

個人的には神谷浩史さんは好きですが主人公は他の方の場合も聞いてみたい。

福山潤だとギャグすぎるので適度に抑えられている感じは良い。

あと変な髪型のモヒカンケツアゴゴリラの配役は超絶合ってましたw


更に1話を4区切り程度に区切っていてテンポがとても良い。

10分アニメを30分枠でやっている感じです。

これによって見やすさや飽きやすさが無くなっています。


物語としてはあらゆる超能力を生まれながらにして持っている男斉木。

その主人公に降りかかる災難(笑)をまぁ能力使ったりして何とかしているアニメ。

ただ災難(笑)はギャグアニメなのでしっかりオチもあります。

降りかかる物自体もギャグですw


とにかくギャグアニメを適当に見たい人には超お勧めの一品。

ギャグアニメ評論家は見なくてよろし。


▼物語の評価

ただのギャグアニメにとどまらずシュールに多少寄ってるのが良い。

寄りすぎていない点が最高にいい。

中身は……まぁ多少はw

▼作画の評価

10分アニメ的でギャグアニメなので気になりませ ん。

多分手抜きも多かったと思いますがそれもまたシュールなので。

▼声優の評価

ほぼベストという感じの配役になっている。

多少変えられそうな役はあるが近年にしては最高レベルにベスト。

▼音楽の評価

BGMとかあったっけって感じになります。

テンポが早いので。

ただ少々使いまわしを感じることもあります。

▼キャラの評価

キャラがどれも特徴的w

ギャグアニメだがシュールに多少寄ってるので最近にしては珍しい。

りゅうおうのおしごと

胸が熱くなる、熱血将棋アニメ(少々、ロリ系ラブコメ要素あり)

原作未読。最終話まで視聴。


最初の頃は『ロリ系ラブコメアニメか?』と思っていました。

しかし、3~4話辺りで、間違いに気付きました。


この作品は、かなり胸が熱くなる、熱血将棋アニメでした。

「3月のライオン」とは一味違う、熱血将棋アニメです。


盤上を見つめる真剣な眼差しに、心を鷲掴みにされます。


ただし、『ロリ系ラブコメ』要素も、かなり紛れていますけどね(笑)

”緊張”と”緩和”のバランスの取れた、かなり面白い作品でした。


【物語】

真剣な将棋モードとラブコメのバランスが良かった。

感動と笑いは相性が良いと再確認できました。


【作画】

非常に安定していたと思います。

特に、真剣モードの『目力』はとても良かった。


【声優・キャラ】

豪華な声優陣が、個性豊かなキャラを上手く演じていたと思います。


【音楽】

OPは曲も画も、とても良かった。

みんなの真剣な眼差しに、OPだけでも感動があった。

EDも、銀子ちゃんの恋心を描いた、いい感じのEDでした。


【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)


【第1話】

主人公は、弱冠16歳で竜王のタイトルと取った若き天才・九頭竜八一。

小学3年生の雛鶴あいと再会し、あいを内弟子として育てることに・・・。


掴みは満点。今後の展開に期待。


【第2話】

JS研ですか?小1もいるんですか・・・ ?

ロリ王確定ですね(笑)

JS&JC絡みのハーレムラブコメか?


【第3話】

あいの真剣勝負はなかなか目を見張るものがあった。

単純なハーレムラブコメではないのかも?


【第4話】

もう一人のあい(天衣)ちゃん登場。

やはり、将棋の時は真剣だ。

単純なロリ系ハーレムラブコメではないらしい。


【第5話】

うん!見誤っていた。

これは、ロリ系ハーレムラブコメなんかじゃない!

真面目な将棋アニメだ。

スポコン系だ!


ただ、主人公の周りが可愛い女の子だらけなのが少々気にはなる(笑)。


【第6話】

八一は苦手な相手の対策に勤しむ。

あいも新たな壁にぶち当たる。

相変わらず熱い物語。


【第7話】

桂香さん回。感動回。

研修会の年齢制限が近づいてきている桂香さん。

「20歳の私へ」~「10歳の私へ」

ありきたりな話かもしれないけど、感動した。


八一の姉弟子・銀子の「将棋星人」の話も良かった。

銀子の八一に対する本音。

普段はクールな銀子の熱い思いが伝わってくる。


順序が逆になったけど、八一の「諦めない将棋」も良い話だった。

弟子のあいから学んだ「あきらめない将棋」が窮地の八一を救い、八一は更なる高みへ更なる・・・。


相変わらず熱い物語。


【第8話】

女流棋界最大の棋戦「マイナビ女子オープン」

チャレンジマッチ(予選の予選)にあいと天衣、桂香が参加。

本戦で1勝すれば、研修会の成績とは関係なく、一気に女流棋士になれるので、桂香にとっては起死回生のチャンス。


【第9話】

マイナビ女子オープンの予選が始まる。

無事に1回戦を勝ち抜いたあいと天衣、桂香。

あいの2回戦の相手は女流帝位・祭神雷。

この日は8月1日。

あいにはどうしても負けられない理由が・・・。


あいが身を乗り出して「こう、こう、こう・・・」と呟きだすと、こちらも熱くなる。


後半、八一の竜王戦の相手が決まる。

現役最強の『名人』

タイトル100期・永世七冠を賭けて八一とのタイトル戦に駒を進めてきた最強の敵。

八一も最大の戦いが始まる。


【第10話】

竜王戦は7戦して先に4勝した方がタイトルに輝く。

現・竜王の八一は名人に圧倒され、3連敗。

後がなくなった八一は、余裕がなくなって・・・。


八一の絶望的な気持ちはよく分かる。

名人に今までの努力を否定されたようなものだから・・・。

小学生のあいちゃんに当たってしまったのも、理解出来なくもない。

それだけ八一は真剣だってことだし・・・。


『3連敗からの4連勝』この後の物語の展開は分かっている。(恐らくですけどネ)

大事なのは過程だと思う。

今後の展開から目が離せない!


【第11話】

マイナビ本戦開幕。(10話から)

あいは1回戦敗退。

天衣は1回戦突破。一足先に女流棋士の申請資格を得るが、とりあえず保留すると言う。


銀子は八一の元へ。

しかし、八一は「迷惑だ!」と言って追い返してしまう。


銀子からその話を聞いた桂香は・・・。


桂香のマイナビ1回戦の相手は「永遠の女王“エターナルクイーン”」釈迦堂。

起死回生で女流棋士を目指す桂香の最大の挑戦が始まる。

そして・・・。


今回も良い話でした。

言葉や態度で八一を励まそうとした、あいと銀子。

それに対して桂香は、ネタバレレビューを読む


ラストの前夜祭は、どう見てもネタバレレビューを読むにしか見えないですよね・・・。

まあ、大人ばかりだから、誰も本気にはしていないんだろうけど(笑)

ただ、あいの両親のから見ればネタバレレビューを読む、なんて思いながら見ていました。


しかし、銀子ちゃん。

なかなか苦労が報われないですねぇ・・・。


【第12話】

この作品の最大の魅力である、”緊張”と”緩和”のバランスが心地良い、とても良い最終回でした。


あいちゃん、可愛かった。

銀子ちゃん、可愛かった。

ただし、声を大にして言いたい!

私はロリコンになった覚えはありません!

魔法陣グルグル

世界中の大好きを集めても 君に届けたい思いに足りない

原作未読。最終話まで視聴。


【初めによもやま話を少々・・・】


1995年頃だったと思う。


夜勤明けの帰宅中に車のラジオで聞いていた、奥井亜紀さんがDJをしていた『まんたんMUJIC』という深夜ラジオ番組。

その番組中に流れていた、奥井亜紀さんの『晴れてハレルヤ』という曲・・・。


曲調と歌詞が凄く気に入って、翌日、CDを買いに行ったことを今でも覚えています。

(もちろん,CDは今でも大切に持っています)


という訳で、『魔法陣グルグル』というアニメの存在は、昔から知っていました。


ただ、当時は今ほどアニメに興味が無かったのでアニメ本編は未視聴。

というか、私の記憶では、私の地元ではアニメ本編を放送していなかったような気がする・・・。


だから、今回、凄く楽しみにしていたんです!

20数年の時を経ての視聴です。


【物語】

内容は正直、子供向けアニメかと・・・。

だけど、大人が見ても、十分楽しめる作品でした。


ギャグアニメかと思いきや、しっかり冒険アニメ・・・。だけど、根本的にはギャグアニメ。

下ネタも上品(!?)で悪くなかったと思います。


『ククリちゃんを愛でる作品』だと思っていれば、間違いないと思います(笑)。


【作画・声優・音楽】

いずれも、とても良かったと思います。

作品のイメージにピッタリ。


【キャラ】

ククリちゃん → とても可愛い!

ジュ ジュ → 可愛い!

ニケ → ナイスツッコミ!

ギップル → 少しウザい!

キタキタおやじ → かなりウザい!だけど、ネタバレレビューを読む憎めないキャラ。

ブレンド・S

萌えアニメとしては出来がいいし内容もとても楽しめる出来でした。


概要は目つきが悪いせいでバイト面接に落ちまくってた主人公の黒髪の女の子が

偶然会ったなりきり喫茶店の店長のイタリア人の男性にバイトにスカウトされて

働くことになるストーリー、しかもいきなり好きだと言って

迫られるので「一目惚れの見た目重視だな」と思った。

そのバイトは、なりきり喫茶店でいわゆる

「ツンデレ」や「ドS」や「ロリっ子妹」や「お姉さん」や「アイドル」

キャラになりきって客にサービスをするというバイト

主人公は見た目が可愛いのと目つきが悪いから「ドS」キャラにピッタリだということで

スカウトされたものでした。

主人公はいきなりスカウトされていきなり働くのでテンポは早いです。

序盤は「ドS」キャラになっている主人公を見て

客が喜ぶもので、ただそれだけですね。

内容としては「えっ?」それだけって感じです。

他のキャラは普段は性格がキツイが接客時は「ロリっ子妹」になったり

そういう店なんだな・・・とわかりました。


ただ、特に店長であるイタリア人の男性は可愛らしい主人公を見て鼻血を出して喜んだり

「ドS」な主人公を見て喜んだり、リアクションが豊富なので

それをギャグとして楽しむ作りになってました。

このイタリア人の男性が嫌いでなければギャグ時の演出がしっかりしているので

ギャグとして楽しめる作りかと


主人公は見た目可愛いし「ドS」時のチョット寒い感じも寒いギャグと

見ればそれは可愛いしギャグとして機能はしているので

普通に楽しめる内容になってました。

素ではなくて、演技としてやっているのもポイントで

苦労して「ドS」キャラをやっている姿が可愛らしく見えるので

それもあって見ていて、ギャグとしてとても楽しくそして可愛かったな

さらに「ドS」キャラの練習している時は照れながら一生懸命に

練習している姿は仕草も可愛いし涙目で顔を赤くしたりの姿は

気持ちが伝わってくるので凄くいいんですよね。

そういう仕草は可愛い。


あと店長はストーリーが進めばわかるのですが

黒髪の美少女が好きだとかがよくわかるエピソードとか

あったりキャラクター描写は丁寧なので

そのおかげで黒髪の主人公のことが本当に好きなんだなとよくわかり

彼の気持ちはよくわかるので、好きな理由付けがしっかりしているので

なぜ?好きなのか?という違和感がないので好意的に見れました。

あと主人公が過去に金髪に染めたいことがあったと聞いて

焦ったりしたり、でも親に止められて金髪に染めたいのを止めたのを

聞いて安心したり、主人公の初恋の人の話を聞いてガッカリしたりなど

主人公への思いの1つ1つのキャラクター描写は丁寧で楽しめるしいいなと思いました。


主人公も過去の話とかで、どんな子でどういう生活をおくってきたのとか

個性があって、その個性もわかりやすくて、どんな男性が好きなのかも

わかるので、そういったエピソードは見ていて面白いです。

主人公の目つきが悪い設定も話の流れでいかしていてコメディとして笑えるし

そのエピソードも可愛らしい話も多くとても楽しく可愛かったな


主人公と店長の関係は店長は最初から主人公のことは好きなのだけど

好きになってからの描写はまじめに接していて紳士的だし

主人公のことを考えてあげているので

そういった好きになった人に対しての数々の配慮は良かったです。

失敗した時の反省なんかも気持ちが伝わってくることが多かったので

いい人だな・・・とわかる描写は良かった。

主人公はそんな店長のことを徐々に受け入れていく過程は丁寧なので

そういった変化は微笑ましく恋愛ものとして見れば楽しめます。

徐々に変化していく過程はいい。

そして気が付いたらお互いを目で意識する関係なのだけど

その変化は実に自然なので受け入れやすく良かったです。


他のキャラはなりきり喫茶店の店員なのだけど

キャラの性格やキャラ付けがしっかりしていて

それをいかしたエピソードやコメディはよく考えられていて

楽しめました。

「同人誌作家」、「普段キツイ性格」

「素直でいい子」、「お調子者のナルシストな男の娘」

などの特徴がわかるコメディは面白い。

さらになりきり喫茶店なので演じているキャラの設定もあり、そっちの方のキャラも

面白いし、演じわけていること自体も面白くてこれもギャグになっているので

キャラクター描写は全体的に良かったと思います。

店長以外にも男性キャラはいるのですが

そのキャラと他の店員の女の子の関係も自然な健康的な

男女の関係が描けていたので、いいなと思いました。

偶然同じ場所にいることになって

互いにチョット意識しちゃう関係とか見ていてほんわりしますね。

店員の女の子の同士の関係も勉強を見てあげたりとか

面倒見のいい関係とかが描けていたり

一緒に買い物に出かけたりで仲が良さそうだなと

感じるシーンもあったりで女の子の友好関係はいいな・・・と思いました。

これも自然に描けていてあざとさがなくて

性格がキツイというキャラのブレもなく描けているので

この自然さも良かった。


なのでストーリー自体は日常もので特に大きな出来事が起こるわけでないのですが

楽しめる内容になってました。

あとストーリーのオチもしっかりしていることが多く

そのオチも可愛らしいことが多く、各話終わってみるとほっこりすることが多いので

ストーリー構成もスッキリすることが多かった。


問題点は萌えアニメなのでキャラの掘り下げが深くおこなわれることが

なかったぐらいかなホントそれくらいかな

テンポも良いのでストレスも溜まらずに見れるし

とても良かったなと思う。


作画についてはキャラクターデザインは日常系によくある

可愛らしさを前面に出したものでしたね。

どこかで見たことがあるデザインなので真新しさはないけど

見ていて普通に可愛い女の子ですね。とても可愛らしい。

髪の毛のデザインも各キャラ特徴的で描きわけが出来ていました。

各キャラの体のデザインはとてもフラットな小さな胸や

ふわっとした大きな胸まで描きわけが出来ているのでテキトーに

描いてないしっかりとした描きわけは個人的には嬉しかったな

大きな胸がふわっと揺れて生々しいセクシー感が出たり

女の子キャラの体のラインが妙にエロく感じたり

あと水着回の作画がしっかりしていて体を動かした時の胸の揺れ方も

通常時とは違う揺れ方で、それはそれでそそるものがあり

エロ萌えとして楽しめるクオリティーになっていたのも良かったです。

作画の質は特に主人公の女の子は非常に高く可愛らしいデザインのなのも

あってとても可愛く見えました。

表情の変化の見せ方も上手くてコロコロ変わる感情表現の上手さは中々でした。


声優さんについてはこの手の萌えアニメにありがちな

下手な感じがいいとか、無理やりな苦しい所はなくて

普通にしっかりとした演技で全体的に非常に上手かったですね。

属性を売りにしているアニメなのですが

それぞれの特徴のある演技は出来ていて可愛くあざとく聞こえて

凄く良かったです。殆どのキャラがキャラ演じているという

特徴があるアニメなので演じわけが出来ていないといけないのですが

それも出来ていたので演技力はとても良かったです。

声質もそれぞれのキャラに合っていたし

ちゃんと選んでいるなと感じさせられるキャスティングも好意的にみたいです。


まとめると主人公を始めとしてキャラ付けがしっかりしていて

そのキャラ付けをいかしたコメディは面白く

キャラの設定はよくいかしていたと思います。

店長のリアクションは面白くて

主人公が「ドS」になるために一生懸命に頑張る姿とかはとても可愛くて

主人公と店長の関係の変化の見せ方も上手く

恋愛ものとしては意外に出来は良かったです。

テンポ良く進むのでストレスが溜まらないのもいい。

セクシーシーンもそそるものがありエロ萌え要素もレベルが高く

作画クオリティーは非常に高くて、どこかで見たことあるな・・・のデザイン

を除けば文句なしの出来でキャスティングも凄く良かったので

萌えアニメとしては出来がいいし内容もとても楽しめる出来でした。

あまり期待はしていなかったのですが

意外にしっかりと作られているなと思いました。

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Sharetube