2018年、メジャーリーグでの夢の野球生活をはじめた【大谷翔平】選手ですが、
開幕から、打者では3連戦連続ホームラン、投手では2試合勝利投手になり、その内1試合は
7回まで無失点など怪物ぶりを見せ付けていますね。
海外メディアも当初は、高校生だと言ったり、マイナーリーグからスタートするべきなど、
かなり下に見ていた。しかし、開幕すぐに結果を出す大谷翔平に、手の平返しの、褒めまくりと
嬉しい報道ばかりになっている。
メジャーリーグにいくと大金が選手に入るイメージがあるが、大谷翔平選手の、年俸や契約金が
どのようになっているのか、他の選手の金額なども見ていきたい。

日本人の年俸で一番高いのは、田中将大投手とされている。
2014年にヤンキースに移籍し、その契約金は7年でおよそ155億円とされており、
1年にすると約2200万ドル（約22億円）とされている。※出来高は除く
その他、アメリカでの住宅など全てを球団が持っているとされており、次元が違いすぎる話である。

田中将大選手があれだけ大金をもらえる世界です。きっと二刀流の大谷翔平選手だって
いっぱいもらっているんだろうと思っている人も多いだろう。しかし、開けてびっくりの金額となっている。大谷投手の年俸は約6000万円です。。。契約金は2億8000万円!!!
って150億円ぐらい間違ってないか!?この金額だと、2017年の日本ハムファイターズの2億7000万円を2億1000万円も下回っている。実はこの金額現実の数字なんです。

では、なぜこんなに安いのか!?

これにはきっちりと理由がある。
実は、労使交渉で25歳ルールというものが決められている。
各球団が大谷獲得に使える資金は、最高475万ドル（約5億3200万円）から575万ドル（約6億4400万円）までだったとの事だ。

じゃあ25歳以上だったらいくらぐらい出たの！？

これはあくまでも予想だが、契約金と年俸をあわせて総額2億ドル（約220億円）にもなると予想されていたそうだ。
だったら、あと二年日本のプロ野球でがんばって、2年後に挑戦しても遅くなかったんじゃないか？って思いますよね。

大谷翔平選手メジャーで野球がしたかった！

岩手県の花巻東高校を卒業後、彼は、日本のプロ野球ではなく、メジャーリーグに挑戦する意思を見せた。「マイナーからのスタートになると思うけれども、メジャーリーグに挑戦したい気持ちでいる。入学当初からの夢だった。若い内に行きたい思いがあった。日本のプロにも憧れはあったが、メジャーへの憧れの方が強かった」と語っていた。
2012年10月25日に行われたドラフト会議では北海道日本ハムファイターズが強行し大谷を1巡目で単独指名し交渉権を獲得。当時の栗山監督の熱烈オファーがあったため、日本のプロ野球でやると決めたのだ。
しかし、どの道メジャー挑戦を決めていた彼は、2017年シーズン中にポスティングシステムを使い、
メジャー挑戦を発表。しかし、メジャーでは昨年オフの労使交渉で25歳未満の海外選手との契約金に制限が設けられました。それに対し、彼は、「金額は問題ではない」と決意を曲げず、決めたのだ。
彼は、金額よりもアメリカで野球がやりたい気持ちが強かったのだろう。
それでも、初っ端から大活躍です。4年後には日本国民がびっくりするような年俸になっていることを期待したい。

前田健太選手の年俸は約3億6000万円といわれている。

最後に初っ端から大活躍の大谷翔平選手の活躍シーンを紹介しておきたい。