閉店時間前の買い物術

著者:
投稿日:
更新日:

スーパーの回り方

開店時間は広告の品の取り合いで毎朝主婦の争奪戦ではあるものの、実はスーパーでは総菜コーナーなどの手作り商品も多いことから閉店間際になると一斉に会社帰りの人で突然混雑する傾向があります。

多くの場合は、その日のうちに売り切りたいため、値引きセールをします。

しかしながら、入口から入る人ゴミと一緒に移動していると、基本的には前には進めないため、順番になってしまう。

そういう時に役立つのが入口は同じでも基本的にレジへ向かうルートになっている道を逆走する形で目的地の場所へ行くとかなりの時間が短縮されます。

その理由が、スーパーに入るお客様の全てが閉店時間近くに居るお客様の場合に限りますが、時間に追われていないのでレジに急ぐ傾向にないという事です。

一般的に考えればレジへの導線を逆走するとなるとレジに向かう人をかき分けて避けていかなければいけないと考えると思うのですが、先ほども言いましたように、帰りを急いでいる人もいなければ、動きも比較的ゆっくりですので迷惑がられることも少ないと言うとが言えると思います。

店員も賞味期限付きの商品が売れて売り切れになることは喜ばしい事なので注意もされません。

売れなければ廃棄となり、調理費及び廃棄費で大赤字になってしまうのをわざわざ買いに来てくれるのだからうれしい限りなのです。

店の構造なども知り尽くした上で道をかき分けながら最短ルートで行く事で人ゴミと同じような動きもしなくて済みますし、いち早く目的地に到着できるのは最高の気分ですが、既に売り切れになっている時は本当にがっかりするので、店の値引き時間開始時刻や担当者によって値札の付け替え時間も変わってくると思うのでリサーチはそれなりに必要になってくることは言うまでもありません。少し頭を使って効率的な買い物術を見い出してください。

スーパーの袋は透けてしまう事も多いので、袋に入れる時は値札を内側に向けて近所の方にバレないようにすることも知恵として有っても良いと思います。

著者プロフィール
Sharetube