【北海道観光】富良野のラベンダーをみるぞ!自然の紫絨毯の時期はいつなのか?
ラベンダーの季節
6月下旬以降に開花し、7月上旬~中旬
ラベンダーには品種があり咲く時期が異なる
7月上旬から中旬→7月1日~15日ラベンダーの濃紫早咲(のうしはやざき)ようてい7月中旬から下旬→7月15日~25日 ラベンダーのおかむらさき
いつ行けばいいのか?
自分が見たいのは濃いラベンダー
濃紫早咲 のうしはやざき
この色?
おかむらさき
ちょっと紫薄い?
どっちが濃い紫?わからないわ!
早咲きも遅咲きも重なる中旬頃に決まり!
ここでは、7月中旬から下旬に見頃となる遅咲きの「おかむらさき」を中心に、7月上旬から中旬に見頃を迎える早咲きの「濃紫早咲(のうしはやざき)」や「ようてい」などさまざまな品種が育てられています。
出典:富良野ラベンダー畑、見るならこの時期・この場所!ベスト6選...
ベンダー畑を見に富良野へ行きたい、というみなさんは必見!世界的に有名な「ファーム富田」をはじめ、富良野地方に点在するさまざまなラベンダー畑の見どころやベストな時期、回りかたを現地のライターが紹介します。この夏、薄紫色に染まる丘の大地を眺めながら、ふんわり漂う爽やかなラベンダーの香りに包まれてみませんか?さあ、北の大地のラベンダー畑を巡りましょう!
いったいラベンダー畑ができるまでのお手入れはどうしているのか?
例年お盆前後(8月頃?)すべてのラベンダー園でラベンダーの刈り取りをするそうだ。
出典:<図解付き>ラベンダーの剪定位置 - ふらのラベンダー情報
例年お盆前後にはすべてのラベンダー園でラベンダーの刈り取りが行われています。基本的には「でめんさん」と呼ばれるおばちゃんたちが鎌で株を丸く残す感じで刈り取ります。人手の足りないラベンダー園ではお茶の葉を刈る機械を流用したバリカンを使う場合もありますが、トラ刈り状態で株の形は悪くなっていくようです。刈り取らないで放っておくと
種をつけるためにエネルギーをつかうため株が弱る
下葉に陽が当たらずに枯れてしまう
枝が混んでいることで中心が蒸れる
がっちりとした株にならず形が悪くなる
翌年の新芽の生長が阻害される
翌年にも枯れた枝が残り混じる
といったデメリットが挙げられます。
ラベンダーの花言葉は?
・あなたを待っています・期待
・やってくる幸せ
・許しあう愛
・私に答えてください
・沈黙
・繊細
・清潔
・優美 など
出典:ラベンダーの花言葉(効能、疑惑の由来)誕生花や英語も 花言葉の由来 花言葉の「沈黙」は、ラベンダーの精神安定効果に由来するといわれます。「疑惑」の花言葉は、ラベンダーが不思議なほどに強い香りを放つことにちなむともいわれます。
香り高く「ハーブの女王」ともいわれるラベンダーは、古代ローマ時代から薬草として珍重されてきました。属名の学名「Lavandula(ラバンジュラ)」は、ラテン語の「lavare(洗う)」を語源とし、ローマ人が入浴の際にラベンダーをお湯のなかに入れるのを好んだことにちなみます。
ラベンダー以外時期のスポットも見てみよう
出典:ラベンダーが終わる8月以降も美しい富良野絶景スポットまと...
北海道富良野の絶景といえば、ラベンダーをはじめとしたお花畑が有名ですが、ラベンダーは7月~8月上旬ぐらいまでが見頃。それ以降は何を見ればいいの?そんな人にこそ知ってほしい富良野の秋絶景をご紹介。ラベンダー最盛期には渋滞となる有名スポットも8月以降は落ち着いてゆっくり見学できるのも嬉しいポイント。虹色絨毯のお花畑、山と畑と空の美しい路は、10月上旬頃まで楽しめます。北海道の雄大さを体感してみて。