朝日新聞、中野区長選に出馬予定の吉田康一郎氏を匿名、他の区長候補予定者は実名で紹介

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朝日がまたやらかす。

フェイクニュースで有名な朝日新聞ですが、またやらかしたようです。

今、朝日新聞を名乗る電話があり、地元で近日開かれるイベントで、他の区長候補予定者は実名を紹介するが、私は記者会見を開いていないので匿名にすると言う。立候補予定者説明会に出席し、供託金100万円を既に支払い、自身の公式HPやSNSで意思表明しているのに、既存のメディアとは身勝手なものです。

	

公職選挙法上、マスコミへの記者会見は、立候補するかどうかの判断基準にはなりません。弊ブログを是非お読み下さい。

	
朝日新聞からの電話 私だけ匿名にするそうです


投稿日: 2018年5月3日 投稿者: 吉田 康一郎


今、朝日新聞を名乗る電話があり、地元で近日開かれるイベントで、他の区長候補予定者は実名を紹介するが、私は記者会見を開いていないので匿名にすると言う。


公職選挙法を知る者は知っている事だが、選挙の立候補の意思表明は、選挙の告示日に立候補の届け出をするまではしてはならない。


だから、告示日までは「立候補する」と言ってはならず、「立候補する予定です」等と言う。「候補者」と言ってはならず、「候補予定者」等と言う。


そうでないと公職選挙法上の「事前運動」になり、法律違反なのだ。


「予定です」と言う限りは、公職選挙法上の「瀬踏み行為」と言って認められる。


従って、事前のマスメディアの前でのいわゆる「出馬表明記者会見」で行うのは、立候補の意思表明ではない。記者会見をしようがしまいが、「立候補の意思表明」はしてはならないのだ。


告示日までして良い事は「立候補予定」である意思表明だけだ。その意思は、かつては記者会見をしなければ世間に伝えられなかっただろうが、今日では、個人が意思表明する手段としては、インターネットを使ったホームペ-ジ、SNS等、様々な手段がある。


だからこそ、既存のメディアも今日では個人のHPやツイッターなどを見て報道記事にしている。


私が有名な芸能人などであったら、記者会見をしようがしまいが、朝日新聞はこの様な対応はしなかっただろう。


立候補予定者説明会に出席し、供託金100万円を既に支払い、自身の公式HPやSNSで意思表明しているのに、既存のメディアとは身勝手なものだ。

出典:朝日新聞からの電話 私だけ匿名にするそうです – 吉田...

	

今回の中野区長選では、共産・立憲の区職員出身の候補が出る予定ですから、朝日新聞はそちらを爆上げされるのでしょう。

	

事務所に戻り、メールをチェックして少し驚きました。
朝日新聞記者からのメールで、
「お電話では大変失礼いたしました。
明日の朝刊では実名でご紹介させていただきます。
5月5日も伺いますのでよろしくお願いいたします。」と。
私がSNSに投稿したからでしょうか。
ネットの有り難さを感じます。

	

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