• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
哲学用語まとめ「アイロニー」

サムネイル出典:vectorstock.com

哲学用語まとめ「アイロニー」

Author:
MATANMATAN
Posted date:
哲学用語まとめ「アイロニー」

サムネイル出典:vectorstock.com

アイロニーとは

「皮肉」と訳されることが多い

皮肉。あてこすり。また,皮肉を含んだ表現。風刺。

出典:アイロニーとは - Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) Web...

	
反語。単語または文章において,表面の意味とは逆の意味が裏にこめられている用法。多くは嘲笑や軽蔑を表わす。

出典:アイロニーとは - コトバンク

	

「それとなく気づかせること」である

「皮肉」と訳されます。それとなく気づかせるように言うことです。

出典:ちょっと賢いふりをするためのカタカナ語集 - NO TITLE

「いやー、今日も個性的ですねー」これがアイロニー。
ある対象について、戯れにそれに不相応な性質を帰し、あたかもこれを承認するかのようにみせかけ、このことによってそれとは反対の現実の姿を一層あざやかにあらわす方法. 

出典:哲学小辞典 - 詳細表示 - くぼちゃん日記 - Yahoo!ブログ

	
アイロニーって聞くと「皮肉」って浮かびません? でも、実はちょっと違う。「それとなく気づかせること」なんだって。

出典:超訳「哲学用語」辞典 | Be Happy Girls~フリーランス的 HAPPY LIFE~

	

相手に考える契機を持たせる方法である

言わんとすることの反対を述べることによって言わんとすることをいっそう効果的に相手に理解させる方法。

出典:アイロニーとは - コトバンク

	
質問しながら、相手の抱いている観念を分析し、その中から当人が認識していなかった思想を生み出すのを助ける。

出典:ソクラテスのディアレクティケー:帰納と概念的知

	
第1に、一つの言葉に2つの意味がこめられている。第2に、話し手は言葉の表面上の直接的意味とは裏腹に、その正反対の意味をかたろうとしている。第3に、聞き手にその言葉の真意(正反対の意味)がつたわり、聞き手が裏の意味を理解できるようでなければならない。

出典:哲学・心理学:書物を聴く!私の聴書日記:So-netブログ

この第3の条件は重要である。この条件が欠けると、話し手は聞き手にただ嘘(うそ)をついていることになるからだ。

「エイロネイア」というギリシア語が語源

「装った無知(知ったかぶり)」という意味

ギリシア語エイロネイア(〈装われた無知〉の意)に由来し,ドイツ語ではイロニーIronie。

出典:アイロニーとは - コトバンク

	
語源はギリシア語のエイロネイア eirヾneia で〈よそおわれた無知〉を意味する。

出典:哲学・心理学:書物を聴く!私の聴書日記:So-netブログ

	
アイロニーの語源はギリシャ語のエイロネイアである。エイロネイアは「偽りの、装った無知」という字義であるが、それは言葉が連想させるように、外見と実態のかい離を意味している。

出典:アイロニーとユーモア

そこから反語という意味を担うようになった。

有名なのは「ソクラテスのエイロネイア」

エイロネイアを駆使して哲学を展開したのは、ギリシャ時代のソクラテスである。

出典:哲学・心理学:書物を聴く!私の聴書日記:So-netブログ

ソクラテスが議論において意図的に無知を装ったのはその典型で,これを「ソクラテス的アイロニー」と呼ぶ。
ソクラテスは対話の相手が疑いがないと信じている事柄について、ひっきりなしに質問を浴びせかけ、そこから思いもかけぬ結論を導き出したりして、相手を混乱させる。

出典:ソクラテスのディアレクティケー:帰納と概念的知

そのあげく相手は答えに窮して、自分は実は本当のことについて何も知ってはいなかったのだと悟らせられる。 
一度は、相手の考え方を肯定して述べさせ、問答の中で相手の矛盾を指摘し、相手が自己否定せざるをえないように追い込む逆転の論法

出典:ソクラテス的アイロニー - Hitopedia

	
当時の賢人たちは「常識」に執着したため、この方法は「知っているといっていることを、実は知らないのだ」ということを暴くことにつながり、相手は恥をかかされたとしてソクラテスを憎むようになっていきます。

出典: ソクラテス - タオに生きる

ソクラテスの時代に存在した、ソフィスト(賢人)たちは、どうでもいいようなことを論ずることで、お金をもらっていました。それは、自分も世界も誤魔化して、何でも知っているような知ったかぶりをするやり方でした。

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
MATAN