日清チキンラーメンが教える「黄身返したまご」の作り方。なにこれ、作りたい!

著者:
投稿日:
更新日:
日清チキンラーメンのサイトで「黄身返したまご」の作り方というページがあり、白身と黄身が反転した状態のたまごを作れるらしいです。

これは珍しくて面白いレシピ!

お子さんが喜びそうですな〜

黄身返したまごの作り方

1. 暗い所でたまごに懐中電灯の光を当て、生たまごの状態を観察しておく。

(この段階では、たまご全体が明るく見える。)


2. 不用になったストッキング(片足分)の真ん中あたりに結び目をつくる。


3. たまごを縦にしてストッキングの結び目まで入れ、たまごがストッキングの中で動かないように反対側も結ぶ。

4. ストッキングの両端を持ち、ぐるぐる回転させてねじれをつくる。


5. 両手を広げて一気に引っぱり、ぶんぶんゴマの要領で高速回転させる。


6. 今度は反対回しで回転させてねじりを作り、5を繰り返す。

7. 暗い所でたまごに懐中電灯の光を当てたときに中が暗くなるまで4〜6を繰り返す。


8. たまごをストッキングから出し、水を張った鍋に入れて中火でゆでる。


9. ゆで始めて2~3分後から、白身が偏らないようにたまごを菜ばし等で転がしながらゆでる。

10. 鍋の底全体から気泡が出てきたら弱火にし、泡が大きくならないようにキープして更に10分間ゆでる。


11. 火を止めてそのまま約5分間待ち、たまごを取り出して約5分間氷水の中に入れて冷やす。


12. 殻をむいて包丁で切り、白身と黄身が反対になっていれば「黄身返したまご」の出来上がり。

「黄身返し」は江戸時代のレシピ本に載っていた

器土堂主人という人が書いた江戸時代のレシピ本『万宝料理秘密箱(1785年刊)』に、「黄身返し」が登場しています。レシピの内容は「卵の頭に針で穴を空け、味噌に3日間漬け込んだら、煮込みましょう(意訳)」とあるのですが、少々難易度が高く、成功率が低いらしい。

出典:【試してみた】江戸時代の「黄身返し」で、卵の黄身と白身が本当に反転した♪

	

たしか、徳川の時代に開発されたんだよね。いや、もうちょっと昔だったかな。

	



著者プロフィール
Sharetube