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哲学用語まとめ「アポリア」

哲学用語まとめ「アポリア」

Author:
MATANMATAN
Posted date:
哲学用語まとめ「アポリア」

アポリアとは

「行き詰まり」などを意味する

アポリア(Aporia)とは、 ギリシャ語で「行き詰まり」「困惑」「道が無いこと」の意味を冠する言葉。

出典:アポリアとは (アポリアとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

	
難題・行き詰まりに困惑させられた、つまり途方に暮れた状態のこと

出典:アポリア - Wikipedia

	
行きづまり、道のないこと。 

出典:APORIA

ディレンマ、 アンチノミー、 パラドクスと似ており、 ほとんど同義語として用いられる場合もある。

永遠に答えの出ない難問のこと

一般的には,解決できない難問をさす。

出典:アポリアとは - コトバンク

アリストテレスにおいては,ある問題に関して2つの同様に成立する対立した合理的な見解に直面することをいう。
哲学的難題または問題の中の一見解明できそうにない行き詰まりのこと

出典:アポリア - Wikipedia

もっともらしいが実は矛盾している前提の結果として生じることが多い。
哲学的難題または困惑の状態の事。

出典:アポリア (あぽりあ)とは【ピクシブ百科事典】

	

ソクラテスの問答からもたびたび生まれる

ソクラテスは徳や勇気といった概念の性質や定義について対話者に質問する。それからソクラテスは反対論証的な試問を通して、対話者にその答えが不十分であることを示す。

出典:アポリア - Wikipedia

多くの試みが失敗した後で、対話者は検討してきた概念についてアポリアの状態に陥り、そのことについて何も知らないことを認める。
ソクラテスは、対話によって相手をアポリアに陥れ、無知を自覚させた。

出典:アポリアとは - コトバンク

相手は、ソクラテスの問いに導かれて、自分の生き方についての自分の意見から、論理的に矛盾が生じることを認め、途方に暮れた。
ソクラテスを中心にして、主として徳の何であるかが論ぜられ、たいていアポリアapori (行き詰まり)に陥って終わる

出典:日本大百科全書:JapanKnowledge

	

アリストテレスは「相反する推論の対等性」と定義

アリストテレスは、問題に対して、2つの合理的に成立してしまうが相反する答えに直面する、という論理的な難点であると定義した。

出典:Kazuo KAWASAKI

	
アリストテレスの『形而上学』では、アポリアは探求の方法の役を演じる。

出典:アポリア - Wikipedia

	
アリストテレス哲学で、一つの問いに対する答えとして相反する二つの見解が等しく成立する場合をさす。

出典:アポリア

	

そもそも哲学にはアポリアが多い

「生きる」という問いに対してのアポリア

人間は生まれた瞬間から死に向かって生きています。

出典:人間は生まれた瞬間から死に向かって生きています。 | 遺品整...

生まれてきたからには生きなければならないが、同時に死に向かって進んでいる。相反する2つの理屈が同時に存在することになる。

「他人」についてのアポリア

哲学における他者や他我にまつわる最大のアポリアとは、結局、他者の精神や意識といったものに、私が直接触れることもできず、体験することもできない、その実在を確認することができないことである。

出典:「「他者」というアポリア」 | 哲学探究.com

	

永遠に解けないが、永遠に追い求める理想でもある

克服が難しいものであるからこそ、そこに価値が生まれ、そして決して一通りではない解決法を求める事になります。

出典:株式会社APORIA

	
解決不可能とさえ考えられる問題や課題に対して、より積極的に、回答と解答を社会提案として差し出していく姿勢である

出典:Kazuo KAWASAKI

	
アポリアを摘示するということは、何よりも対話を通じてお互いが、その未解決の課題について知りたいという熱情を湧き起こすことにある、と言えるのである。

出典:近代東アジアのアポリア - 山室信一,劉建輝,馬場公彦 等著 ...

	

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MATAN