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【きっと、うまくいく】ランチョー特製おまじないを唱えよう!名言集と見どころ【ネタバレなし】
殿堂

【きっと、うまくいく】ランチョー特製おまじないを唱えよう!名言集と見どころ【ネタバレなし】

Author:
tolawotolawo
Posted date:
【きっと、うまくいく】ランチョー特製おまじないを唱えよう!名言集と見どころ【ネタバレなし】
※イイ予告動画が見つけられなかったので、興味がある方はぜひ検索してみてください。

2013年に公開され、映画マニア界隈で話題になった「きっと、うまくいく」。

最近では「隠れた名作」としてよく語られるようになりましたが(もやは隠れていない)、公開当時なかなか観てもらえなかったのはインド映画だからという理由もあるでしょう。

決してインド映画がおもしろくないということではありません。しかしなんとなく後回しにしてしまう気持ちも分かっていただけるはずです。

今回紹介する「きっと、うまくいく」も日本人には馴染みのないテイストですが、見終わったあとは"もっと早く観ておくべきだった"と後悔するでしょう。筆者もそのうちの1人です。

「きっと、うまくいく」のあらすじ

ある日の空港、旅行に出かけようとしていたファルハーンは、1本の電話を理由に予定を変更。どうしても優先すべき出来事があったのだ。

急いで友人のラジューを呼び出したファルハーンは、目的の場所へ。
目当てはかつての大親友ランチョー行方知れずとなったランチョーを探すために集まったのだ。

10年前、舞台はインド中のエリートが集う超難関校「ICE」。日々勉強に追われる毎日のなか、ランチョー・ファルハーン・ラジューの仲良し3人組が出会う。

登校初日から類まれなる能力を発揮した天才学生ランチョーだが、彼の学生生活は勉強よりも遊び。自由気ままなランチョーに振り回されながらも楽しい学生生活を送っていたのだが…。

物語のキー:教授を負かせたエリート学生ランチョー

この映画のメインテーマは、ランチョー・ファルハーン・ラジューがかつて過ごしてきたICEでの奮闘記のようなものです。

過去の日記を1ページずつめくるように思い出を振り返ります。

3人のなかでもっとも中心的なランチョーは、常に誰かに何かしらの影響を与えながら日々をエンジョイしています。

しかしその行動の数々により、ある場所では"天才"、ある場所では"問題児"と呼ばれるような存在になっていくのです。

問題児と呼ぶのは、もちろん生徒ではなく教授。
ランチョーを落とし穴に蹴落とそうとしますが、天才的な頭脳を持ったランチョーには教授でさえも敵わないのです。

ランチョーが与えるのは良い影響ばかりではありませんが、様々な"巻き込み"を食らって気付きと成長を経験します。

見どころ①突然歌いだす"らしさ"

この映画の見どころは、なんといっても突然歌いだすシーン。
(筆者はインド映画経験ほぼ0なので偉そうに言えませんが)インド映画らしいミュージカル調が楽しませてくれます。

とくに、序盤で登場する「おまじない」の歌はしばらく耳から離れません。

見どころ②成績や順位よりも大切なもの

突然歌いだすひょうきんさも魅力的ですが、もっとも注目すべきはやはり「ランチョーが教えてくれること」でしょう。

学校や社会、そして人生において大切なのは「ランキング」か「個人の能力」か。
親父のように説教垂れるのではなく、ランチョーの些細な言動や行動が私たちの考え方を改めさせてくれるのです。

見どころ③ランチョーの生きざま

楽しいことと歌が大好きなランチョーにも、誰にも言えない秘密があります。

少なくとも"楽しい過去"ではなかったのでしょうが、彼が「なぜ打ち明けなかったのか」を一度考えてみましょう。

ランチョーという人物の素晴らしさが分かると、「言えなかった」のではなく「言わなかった」と気づくことができるでしょう。

ランチョーを見習いたい…名言と名シーン

本編はじまりかわ終わりまで名言を連発するランチョー。そのなかから独断と偏見で選んだ胸に刻みたい名言をご紹介します。

鞭を使えばライオンも芸をするが、それは教育ではない。

工学の講義中での名言。

競争に夢中になる教授や生徒たちに、「教育」と「訓練」についての違いを解いています。
さらに「そんなのはナンセンスだ」と抗議する学長に対し、「教え方を教えただけだ」とランチョー。学長もポカンです。

誰でもいいんです!!!

提出期限を超過して教授に逆らう3人のシーン。

これは名言というより名シーンです。大胆すぎて笑ってしまいます。ランチョーになりたい。

医師の誓い

こちらも名シーン。「医師の誓い」によって急病人を運ぶことになった2人の図。

必死なランチョーの気持ちも察しますが、真ん中のおじいさんの手がピロピロしてるのが気になります。

試験は何度でもあるが、父親は1人だ。

親友の父親をバイクで運んだあとに放ったセリフ。大学生でこれを言えるというのもなかなかすごいことかもしれません。

何度もある試験も、一度逃したら大変なことになりますが。

おすすめ度【★★★★★】

★…楽しい・悲しい(苦しい)のバランスがいい
★…友人・学校・恋人・家族すべての身近な関係を取り上げている
★…上映時間3時間近くあるのに飽きない
★…何気に自殺問題もしっかり取り上げている
★…ラストもスッキリ解決する


上映時間が長い&インド映画なのでなかなか手を付けられないかと思いますが、機会があればぜひ少しずつでも観ていただきたい作品です。

マイナスポイントはとくにありませんが、強いて言うなら人物の見分けが難しいところ。
しかし筆者がよく観る洋画のほうがはるかにややこしいものが多いので、本作はやはりマイナス点は無しとしてもよさそうです。

元気になりたいときに…というよりも、何かに行き詰ったときに息抜きとして観てみるのもいいかもしれません。

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著者プロフィール
tolawo

フリーランスライター活動中…。 まとめを含む記事の執筆、書き起こしなど。立派な実績はありませんので書きまくって腕磨きます。お仕事はTwitterから。