【パンズ・ラビリンス】おとぎ話×内戦…トラウマ必至の映画見どころ【ネタバレなし】

著者:
投稿日:
更新日:
	
2007年に公開されたダークファンタジー映画「パンズ・ラビリンス」。メキシコ・スペイン・アメリカの合作映画で、言語はスペイン語になっています。名作と言えるほど有名な作品ではありませんが、アカデミー賞では多数の賞を受賞しています。

監督は「パシフィック・リム」「シェイプ・オブ・ウォーター」で有名なギレルモ・デル・トロ内戦直後のスペインを舞台にしたダークファンタジーなストーリーになっています。

映画「パンズ・ラビリンス」のあらすじ

物語のキー:オフェリアが見る2つの世界

見どころ①迷宮の守護神パン

見どころ②トラウマ必至「ペイルマン」

見どころ③家族との関係

おすすめポイント【★★★☆☆】

★…"空想に逃げる"というテイストではない

★…芸術的(?)で奇抜な妖精・妖怪多数出演。

★…内戦後の様子がよく分かる

☆…題名・パッケージとのギャップが大きい。子ども向けではない

☆…結末が残念。あまり印象に残らない


奇抜な妖精…と良いように書いていますが、気持ち悪い虫たちもたくさん登場するので苦手な方は要注意。

逆に昆虫好きな人には嬉しいシーンも多いかもしれません。とくに巨大なトビナナフシ