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百人一首の歌人まとめ 中納言家持

サムネイル出典:06 中納言家持

百人一首の歌人まとめ 中納言家持

Author:
MATANMATAN
Posted date:
百人一首の歌人まとめ 中納言家持

中納言家持について

ちゅうなごんやかもち

718~785年。

大伴家持(おおとものやかもち)と呼ばれる。父は大納言大伴旅人(だいなごんおおとものたびと)。「万葉集」を編纂した。天平時代の代表的歌人。三十六歌仙の一人。
大伴 家持(おおとも の やかもち)は、奈良時代の貴族・歌人。大納言・大伴旅人の子。官位は従三位・中納言。三十六歌仙の一人。小倉百人一首では中納言家持。

出典:大伴家持 - Wikipedia

	
奈良時代の貴族・歌人。大納言・大伴旅人の子。官位は従三位・中納言。三十六歌仙の一人。小倉百人一首では中納言家持。

出典:中納言家持とは - Weblio辞書

	
大伴旅人の子。奈良時代の歌人。三十六歌仙の一人。万葉集の編者とされ、収録数は最多。越中守をはじめ地方・中央の官職を歴任。中納言。

出典:小倉百人一首・中納言家持(大伴家持) - 学ぶ・教える.COM

大伴家持(おおともやかもち)
奈良時代後期の人、大伴家持(おおとものやかもち)です。三十六歌仙の一人で、大伴旅人(おおとものたびと)の息子です。早く父親に死に別れ、叔母の坂上郎女(さかのうえのいらつめ)に育てられました。

出典:【百人一首講座】かささぎのわたせる橋におく霜の 白きを見れ...

万葉集に一番多い473首の歌が収録されており、折口信夫らの研究で、万葉集の主撰者(らしい)として後の王朝時代の詩歌に巨大な足跡を残しています。
小倉百人一首では中納言家持となっています。三十六歌仙の一人で、万葉集を最終的に編集したのは家持とも言われています。

出典:百人一首全首一覧と意味、解説。小倉百人一首人気和歌ランキ...

	

作品について

鵲の渡せる橋に置く霜の
白きを見れば夜ぞ更けにける

上の句「かささぎの」

かささぎの
わたせるはしに
おくしもの
しろきをみれば
よぞふけにける

現代語訳

かささぎが連なって渡したという橋、つまり、宮中の階段におりる霜が白いのをみると、もう夜もふけてしまったのだなあ。

出典:小倉百人一首・中納言家持(大伴家持) - 学ぶ・教える.COM

	
七夕の日、牽牛と織姫を逢わせるために、かささぎが翼を連ねて渡したという橋ーー天の川にちらばる霜のようにさえざえとした星の群れの白さを見ていると、夜もふけたのだなあと感じてしまうよ。

出典:【百人一首講座】かささぎのわたせる橋におく霜の 白きを見れ...

	
鵲が渡したという橋に置いた霜が真っ白になっているのを見ると、夜もふけたということだろう。

出典:百人一首全首一覧と意味、解説。小倉百人一首人気和歌ランキ...

	
鵲が天の川に渡すという橋に例えられる宮中の階。そこに降っている霜の真っ白いさまを見ていると、本当に夜も更けてしまったことだ。

出典:私説 小倉百人一首 No.6 中納言家持 | 歴史の実像に迫る ...

	

文法・語句解説

かささぎの渡せる橋

カラス科の鳥。中国の伝説では、七夕の夜に翼を広げて連なることで天の川に橋をかけ、織女を牽牛のもとへ渡すとされた。

出典:小倉百人一首・中納言家持(大伴家持) - 学ぶ・教える.COM

この歌では、橋は階(はし)を意味し、宮中の御階(みはし)を、かささぎが渡した天の川の橋に見立てている。
天の川のこと。中国の七夕伝説では、織姫と彦星を七夕の日に逢わせるため、たくさんのかささぎが翼を連ねて橋を作ったとされます。

出典:【百人一首講座】かささぎのわたせる橋におく霜の 白きを見れ...

	
かささぎ:カラス科の鳥のこと。

おく霜の

「おく」は、おりる。霜がおりるさまを表す。「の」は、主格の格助詞。

出典:小倉百人一首・中納言家持(大伴家持) - 学ぶ・教える.COM

	
「霜」はここでは「天上に散らばる星」のたとえとなっています。「月落ち烏鳴いて霜天に満つ」という唐詩(張継の作)が元になっていると言われます。

出典:【百人一首講座】かささぎのわたせる橋におく霜の 白きを見れ...

	

白きをみれば

「白き」は、形容詞連体形の準体法。「白いの・白い光景」の意。

出典:小倉百人一首・中納言家持(大伴家持) - 学ぶ・教える.COM

	

夜ぞふけにける

「ぞ」と「ける」は、係り結び。「ぞ」は強意の係助詞。「に」は、完了の助動詞「ぬ」の連用形。「ける」は、過去(詠嘆)の助動詞。

出典:小倉百人一首・中納言家持(大伴家持) - 学ぶ・教える.COM

	
「ぞ~ける」で係結びになり、詠嘆の助動詞「けり」は連体形の「ける」になります。

出典:【百人一首講座】かささぎのわたせる橋におく霜の 白きを見れ...

	

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著者プロフィール
MATAN

主に雑学を、その他の記事は時々まとめています。