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【豆知識】実は「乳酸菌」は「死んでても効果がある」ということをご存知でしょうか?

【豆知識】実は「乳酸菌」は「死んでても効果がある」ということをご存知でしょうか?

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Update date:2018年05月26日
【豆知識】実は「乳酸菌」は「死んでても効果がある」ということをご存知でしょうか?
いつの世も、多くの女性は便秘に悩まされていました。「出したいのに出せない」というストレスは、経験した方同士でなければ分かり合えないものでしょう。

便秘に効果てきめんとされているのが、いわずと知れた乳酸菌です。ヨーグルト味噌キムチなどの発酵食品に多く含まれている菌で、腸の環境を整えてくれます。

そんな乳酸菌ですが近年、「生きて腸に届く乳酸菌」が含有されていることを売りに宣伝している商品が増えています。生きて腸に届いてくれるとなると、なんともいい働きをしてくれそうな気がしてしまいます。

しかし、実は乳酸菌は死んでても効果があるということをご存知でしょうか。むしろ、体への負担を考えると、死んだ乳酸菌の方がいいという説も存在するのです。

一体、これはどういうからくりなのでしょうか?

・意外と弱い乳酸菌くん

そもそも、最近の乳酸菌食品はなぜ「生きて腸に届く」ことを売りとしているのでしょうか。それは、基本的に乳酸菌は体内の消化液などで死んでしまう場合がほとんどだからです。そのため、生きて届くイレギュラーな乳酸菌は、商品の強みとなってくれるのです。

ところが、生きて届く乳酸菌でなくとも、整腸作用は期待できます。特に「生きて届く」という売り文句がないヨーグルトでも、便秘に効果があるのが何よりもの証拠です。

つまり、生きていようが死んでいようが、乳酸菌は効果を発揮するのです。

・何が腸の役に立つのか

一般的に、生きて腸に届いてくれた乳酸菌は、そこで腸の調子を整えるための働きをしてくれそうなイメージを持ってしまいます。しかし、先に述べた通り、乳酸菌は腸までに死んでしまうことがほとんどです。では、乳酸菌は何の役に立ってくれるのでしょうか。

実は、乳酸菌はもともといる腸の善玉菌の餌になってくれるのです。

腸には、初めから善玉菌と悪玉菌が存在しています。基本的にはこの2種類の菌はバランスを保っているのですが、善玉菌が不足し悪玉菌が増えると、腸の環境は悪化してしまいます。もちろん、これが便秘の原因になってしまうこともあり得るのです。

そこで、善玉菌の働きを促すために餌である乳酸菌を入れてあげることで、再びバランスを戻してみると、腸内環境は改善されます。そして、結果的に便秘が解消されるのです。

つまり、乳酸菌は腸内善玉菌の補助でしかなかったのです。仮に、生きて腸まで届いたとしても、その後すぐに死んでしまうのだそうです。

乳酸菌が腸で果たす役割は、意外なことにただの栄養源でした。これは知る人ぞ知る事実ですが、知らない人には衝撃的な話です。

以上、スーパーの売り場で「生きて届く!」と書いてあるヨーグルトを見かけたら、つい笑ってしまいそうな豆知識でした。

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著者プロフィール
 Pride of the Japanese

現役キュレーターの中でトップのアクセス数を誇るSharetuber。世界を飛び回る国際ボディガード歴20年。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」