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【雑学まとめ】早口言葉で有名な「東京特許許可局」は存在しない

【雑学まとめ】早口言葉で有名な「東京特許許可局」は存在しない

Author:
MATANMATAN
Posted date:
【雑学まとめ】早口言葉で有名な「東京特許許可局」は存在しない

はじめに

早口言葉とは

言いにくい言葉を通常より早く喋り、うまく言うことができるかを競う言葉遊び。また、それに用いる語句や文章。

その多くは音節が舌を動かしづらい順序に並んでいて、文章の意味が脳で捉えにくいものになっている。
言語遊戯の一種。同じ音が重なっているなどして発音しにくい文句をまちがえずに早く言うもの。

出典:早口言葉とは - Weblio辞書

	
誰がこんなの考えたんだと言いたくなるほど、口に出してみると意外と言えずにイライラしてしまう早口言葉。

出典:本当に難しい早口言葉ランキング⇒2位「この竹垣に竹立てかけ...

	

そんな早口言葉で有名な「東京特許許可局」は実在しないというのは本当か

調べてみた

日本人でも噛んでしまう「東京特許許可局」

具体的には、以下のような早口言葉が有名です。
東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否

出典:早口言葉いえますか?: 早口言葉【日本語】

とうきょうとっきょきょかきょくちょうきょうきゅうきょきゅうかきょかきょひ
東京特許許可局許可局長 今日急遽許可却下

出典:早口言葉: 東京特許許可局許可局長 今日急遽許可却下

トウキョウトッキョキョカキョク キョカキョクチョウ キョウ キュウキョ キョカ キャッカ
特許許可する東京都特許許可局

出典:早口言葉.jp - 早口言葉のポータルサイト

とっきょきょかするとうきょうとっきょきょかきょく

「電話担当の人はさぞかし大変だろう」と思っていたら

東京特許許可局は架空の存在。

実在するのは「特許庁」である。
実際に特許に関する行政を行うのは特許庁であり、「東京」特許許可局のように地域ごとの事務局は無い。架空の官庁である。

出典:東京特許許可局 - Wikipedia

	
東京特許許可局は日本の早口言葉においてよく耳にするフレーズですが、実際には存在しません。

出典:特許ナビ  Q9-4 東京特許許可局は実在しないって本当?

日本において特許権を付与する機関はあくまでも特許庁であり、「東京」特許許可局のように地域ごとの事務局は設置していません。
この特許庁は、明治17年公布の「商標条例」を受けて、最初「商標登録所」として設置されました。そして、翌明治18年公布の「専売特許条例」が受けて「専売特許所」となり、翌明治19年に「専売特許局」、そして同年「特許局」に改められました。

出典:東京特許許可局って実在するんですか? - 東京特許許可局って...

	
日本に「専売特許条例」が公布され、農商務省に専売特許所が設立されたのは、1885(明治18)年のこと。その後名称は何度も変わっているが、「東京特許許可局」という名称になったことは一度もないそうである。

出典:こんなに面白いネタがあったのか! 話がはずむ「ムダ知識」 - ...

	

twitterでは

東京特許許可局って架空だったんかーい
	
東京特許許可局 ってたしかアナウンサーの滑舌練習のために生まれた架空の施設だったよな。
	
東京特許許可局は日本の早口言葉であり架空の官庁。実際に特許に関する行政を行うのは特許庁であり、「東京」特許許可局などのように地域ごとの事務局は無い。この事実を知る日本人は何%いるんだろうか
	
中学の時に音楽室の壁に貼ってあった早口言葉 見て『東京都特許許可局許可局長なんてありもしない架空名誰が考えたのかなぁ』って言ったら騒然となった。

皆実在と思ってたらしい………w
	
架空の官庁名を広く世に知らしめた「東京特許許可局」考案者の影響力たるや。
	
 

補足

そもそも「特許」ってなに?

特許とは、「発明」を保護する制度です。

出典:特許とはどのような制度か - BUSINESS LAWYERS

特許を受けるためには、発明について特許庁に特許出願をし、特許庁の審査をクリアする(特許査定される)ことが必要です。
高度な技術的工夫を発明として発明者の独占を認めることをいう。

出典:特許とは - コトバンク

	
特許(読み:とっきょ)とは「何か新しい発見をしたとき、自分たちだけが使えるようにする権利」のこと。

出典:特許とは?世界一わかりやすく解説

新しい発見を他の人にパクられないように「オレが最初に発見したから、他の人はマネしちゃだめだよ!!」という権利のことです。

特許制度について

発明者には一定期間、一定の条件のもとに特許権という独占的な権利を与えて発明の保護を図る一方、その発明を公開して利用を図ることにより新しい技術を人類共通の財産としていくことを定めて、これにより技術の進歩を促進し、産業の発達に寄与しようというもの

近年、この特許の専門家「弁理士」の資格も人気

発明したものや考えた商標が、すでに登録されていないかを調査したり、特許庁への出願手続を代理することなどが中心的な業務です。

出典:弁理士とは | 日本弁理士会

	
特許を特許庁へ代理で出願手続する業務を中心として、既に発明物の特許が登録されていないか調べたり、企業に対して特許に関するアドバイスやコンサルティング等を行っているのが弁理士と言えます。

出典:弁理士ってどんな仕事?どうすればなれる? |【エン転職】

	
弁理士は、優れた技術的思想の創作(発明)、斬新なデザイン(意匠)、商品やサービスのマーク(商標)に化体された業務上の信用等を特許権、意匠権、商標権等の形で権利化をするための特許庁への出願手続代理や、それらの権利を取消又は無効とするための審判請求手続・異議申立て手続の代理業務を行うものである。

出典:弁理士 (日本) - Wikipedia

	

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著者プロフィール
MATAN

主に雑学を、その他の記事は時々まとめています。