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【転職塾】シリーズ「会社選びに迷ったとき」上場する会社がよい!?  検証してみよう。 #就活

【転職塾】シリーズ「会社選びに迷ったとき」上場する会社がよい!? 検証してみよう。 #就活

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【転職塾】シリーズ「会社選びに迷ったとき」上場する会社がよい!?  検証してみよう。 #就活
ここ数年、株式上場(=店頭公開/以下、上場)を目指す「若い会社」が増えている。一時のブームらしきものは去ったが、虎視眈々とその機会を狙う経営者は相変わらず多いようだ。一方でかたくなに上場を否定する会社が存在することも事実。これら両者の違いは何だろう。店頭公開とは、そこで働く社員に対してどのような影響を与えるものなのだろうか?

上場する会社・しない会社

●「会社上場する」意味は?●

上場を目指すことは、会社にとって大きな原動力となり、ひいては発展につながるはずだ。しかし、上場の目的によっては、会社があらぬ方向に進んでしまう危険性も忘れてはならない・・・。

★上場の目的はなに?

上場の目的は「会社の体質強化」「経営者の名誉欲」「保有株式のプレミアム期待」、ざっくりとこの3つだ。店頭公開により株価が上がれば、その会社の評価は高くなり、資金調達もし易くなる。あるいは経営者のステイタスを満たす最高の方法でもある。また株式の保有者には、またとない一攫千金のチャンスだ。いずれにしても「次のステージ」に進む、絶好のタイミングなのは確かだ。

★上場で、経営者が考えること

昨今の経営者なら「社員の利益(ストックオプション)」や「経営参加(ガラス張りの経営)」なども、株式上場の目的となる場合も多いようだ。しかし結局は「いかに会社の利益になるか」が、最大のポイントだということを忘れてはならない。「会社の利益」のウラ側で、その代償を払わざるを得ないケースがあることも、肝に銘じておくべきだ。

●上場に振り回される経営者●

「上場(店頭公開)」の二文字を意識したとたん、周囲が見えなくなる経営者がいる。そういった意味では、上場とは諸刃の剣と言える。この上場の持つリスクも冷静に見据えないと、悲劇を生むことにもなりかねないのだ。

★大きな推進力のウラ側で

全社一丸となって上場への準備に取り組むのなら、それは非常に強力な推進力となる。ちなみにこういった状況下では、何よりも「勢い」が最大の美徳とされがちだ。なぜならこの「勢い」が、もっともカタチとして見え易いからだ。その最たるものが、売上げなどの数字だ。そしてこういうなかでは、会社に対する不満や問題意識もなかなか表面化しづらい。しかしそれはオモテに出てこないだけのものだ。そのウラ側で起こりつつある現実を、注意深く観察しなければならない。

★社員の声が聞こえなくなる経営者

「上場」に向かって突進するなか、一般の社員はとりあえず、実務レベルでの充実に目を向ければいいだろう。しかし経営者たるもの、常に組織全体を冷静に眺める余裕が必要だ。 これを忘れ盲目状態になった経営者は、自分(上場において)にとって都合のいい情報しか取り込もうとしなくなるのだ。その代表例が「売上げ必達」などに現われる。 数字が達成できないのは、どこかにその原因があるはずだ。ところが上場にとり付かれた経営者は、なぜか短期的で直接的な解決法を求めてしまいがちだ。結果として「気合を入れろ」だの「ここが頑張りどころだ」など、精神論で決着してしまう。 上場に向け必死の頑張りの社員に対して、これほどナンセンスな言葉はないだろう。根本原因の追及など、中長期的な話をする社員の声は、まるで聞こえなくなるらしい。これが、ひいては大変な事態を引き起こすことになるかもしれないのに・・・。 「上場(店頭公開)」に惑わされた経営者の悲劇は、結局は会社、そして社員の悲劇に発展してしまう。

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著者プロフィール
 Pride of the Japanese

現役キュレーターの中でトップのアクセス数を誇るSharetuber。世界を飛び回る国際ボディガード歴20年。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」