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西日本豪雨災害のボランティアに行く各種手続きについて紹介

西日本豪雨災害のボランティアに行く各種手続きについて紹介

Author:
UQKUQK
Posted date:
Update date:2018年07月15日
西日本豪雨災害のボランティアに行く各種手続きについて紹介
豪雨により亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

被害者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

2018年7月5日からのふり続けた雨。気象庁のニュースでは過去に経験したことのない大雨で特別警報が発令されましたが、雨の勢いは止まらず避難が遅れて多くの人が被害に遭いました。

いまでも人命救助が続いている地域もあり、災害ボランティアの活動は各地の情報をチェックして活動が必要です。

被災地情報や災害ボランティアの手続きについて、詳しくご紹介します。

西日本豪雨ボランティア「岐阜県」活動情報はどうなっている?

岐阜県(13 市 6 町 2 村)

高山市、関市、中津川市、恵那市、美濃加茂市、可児市、山県市、飛騨市、本巣市、郡上市、下呂市、賀茂郡坂祝町、賀茂郡七宗町、賀茂郡八百津町、賀茂郡白川町、賀茂郡東白川村、大野郡白川村、岐阜市、美濃市、賀茂郡富加町、賀茂郡川辺町

西日本豪雨ボランティア「京都府」活動情報はどうなっている?

京都府(6 市 3 町)
福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、南丹市、船井郡京丹波町、与謝郡伊根町、与謝郡与謝野町

西日本豪雨ボランティア「兵庫県」活動情報はどうなっている?

兵庫県(9 市 6 町)
豊岡市、篠山市、朝来市、宍粟市、赤穂郡上郡町、美方郡香美町、姫路市、西脇市、丹波市、多可郡多可町、佐用郡佐用町、養父市、たつの市、神崎郡市川町、神崎郡神河町

西日本豪雨ボランティア「鳥取県」活動情報はどうなっている?

鳥取県(1 市 9 町)
鳥取市、八頭郡若桜町、八頭郡智頭町、八頭郡八頭町、東伯郡三朝町、西伯郡南部町、西伯郡伯耆町、日野郡日南町、日野郡日野町、日野郡江府町

西日本豪雨ボランティア「岡山県」活動情報はどうなっている?

岡山県(12 市 5 町 1 村)
岡山市、倉敷市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、浅口市、都窪郡早島町、浅口郡里庄町、苫田郡鏡野町、英田郡西粟倉村、加賀郡吉備中央町、玉野市、小田郡矢掛町

西日本豪雨ボランティア「広島県」活動情報はどうなっている?

広島県(9 市 4 町)
広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、東広島市、江田島市、安芸郡府中町、安芸郡海田町、安芸郡熊野町、安芸郡坂町

西日本豪雨ボランティア「愛媛県」活動情報はどうなっている?

愛媛県(4 市 2 町)
今治市、宇和島市、大洲市、西予市、北宇和郡松野町、北宇和郡鬼北町
高知県(4 市 1 町 1 村)
安芸市、長岡郡本山町、香南市、宿毛市、土佐清水市、幡多郡三原村

西日本豪雨ボランティア「福岡県」活動情報はどうなっている?

福岡県

西日本豪雨ボランティア「佐賀県」活動情報はどうなっている?

佐賀県

ボランティア活動できる人の制限はあるのか?

自衛隊の作業が優先

地元で災害があれば、なんとか手助けをしたい気持ちが湧くのは普通の感情です。

ただ、被災地の状況がどうなのか状況を聞いてからでないとボランティア活動はできません。

何か手伝うことはないかと現地に向かっても、何もできないこともあります。

救援物資だけでもと持っていったとしても、それがあることで自衛隊の作業に支障が発生することもあります。

自衛隊が救助している状況であれば、自衛隊の通行の邪魔にならないようにしてください。

気持ちは理解しますが状況をきちんと理解した上で、ボランティア活動は進めていくのです。

ボランティアは大変

被災地にこれから行って、手助けをしたいと考えている人に言うべきことではないかもしれませんが、ボランティアは大変です。

ボランティアに行って迷惑をかけるかもしれない体調であれば、いかないほうがいい。体調が悪いのに無理していくのは迷惑になってしまうのです。

公共交通機関がすべて整っていて、現地までスムーズに入れると考えてはいけません。公共交通機関は使えないこともあります。近くの駅といっても数kmも離れているところから徒歩で現地に入るようになるのです。

車でいけばと考えるでしょうが、駐車場はないと考えてください。

宿泊施設もないでしょう。公民館や体育館など避難場所は、災害に遭われた人が使用するところでボランティアをする人のためのものではありません。

これらを理解して現地に入ってください。

※中学生もボランティアはできますが保護者同伴です。

ボランティア活動は何をするのか

ボランティアといってもたくさんの種類があります。社会福祉で高齢者の交流、障がい者を対象にした活動、献血もボランティアのひとつです。

今回のボランティアは災害支援のためのもので、被災地が早期復興できるための活動になります。

どのような流れで災害ボランティアを行うのか理解してから行動ししょう。

災害ボランティア活動の流れ

ニュースを見ていると大変なことになっている。なんとか現地に入ってサポートしたいと考える気持ちは理解しますが、被災地の状況を発信情報でチェックしてください。

発信情報にボランティア要請がないのにいったところで何もできません。

以下に災害ボランティアの流れをまとめました。

・各府県ボランティアセンターや福祉協議会のホームページでボランティアの募集をしているので、それをチェックしてください。

・ボランティア募集内容から受付を行ってください。受付場所や時間、人数、活動内容、準備するもの現地移動方法など記載しています。

・ボランティア当日は決められた時間に集合して、そこからグループに所属して災害ボランティア活動をします。

・当日のボランティア活動が終われば、使用した機材の洗浄、返却、手洗い・うがいをして、活動内容の報告をします。

災害ボランティア活動の主な内容

西日本豪雨による災害でする主なことを以下にまとめました。
1.周辺や家の中の泥をだして一輪車で運びます。
2.水害にあった家具、畳、ふとん家電製品をだします。
3.廃棄物と洗浄して使用するものなどを分けます。
4.洗浄して消毒、窓を開けて乾燥させます。
5.ガレキはチェーンソーで細かくして運びます。	

家周辺の泥下に側溝もあるので足元は注意エアコンや冷蔵庫はフロンガス回収、水没した車のエンジンをかけると壊れることや発火することがあります。

被災地に行けない人ができること

無理して災害ボランティアに行く必要はありません。

体力に自信がない人は災害地に入れなかったとしても、義援金や支援金で被災地をサポートできるのです。

義援金は、日本赤十字社・中央共同募金の団体に寄付金です。これは、被災自治体に送金されて被災者に公平に分配されます。あなたの寄付したお金は被災地の方々のどなたかに支援としてまわるのです。

支援金は、被災地で活動するNPO法人・NGO法人の寄付金です。医療や炊き出し、物資支援、精神的ケアなど、活動資金に使われます。間接的ですが、これもボランティアのひとつです。

ネットで「西日本豪雨 義援金 支援金」と入力して検索すれば受付窓口がわかります。
	

ボランティア活動に行く前に準備することは何か

ボランティア活動に行く前に準備することは、どんなことがあるのか、ボランティア活動がスムーズにできるようにしたいですね。

ボランティアで入る現地の情報チェック

前述でも少し触れましたが、西日本豪雨の被災地の被害状況は各府県により違います。ボランティア募集して活動しているところや、自衛隊の活動が優先しているところもあります。

まずは、ボランティア活動に行く場所の各府県の最新情報をホームページよりチェックしましょう。

被災地でボランティアの人に求めていることは何かチェックして、あなたにそれができるのか考えてください。あなたにできない内容で被災地に行くのは迷惑になるだけです。

ボランティア活動のメインは重労働です。腰痛持ちやぎっくり腰になりやすい人はやめたほうがいいでしょう。

また、これから夏本番で暑い日が続きます。高齢の方は控えた方がいいでしょう。どうしてもいきたいのであれば、熱中症対策を万全にして疲れたら途中で休憩してください。

ボランティア活動にいけるかどうかの判断を冷静にすることが大切です。

ボランティア持参品

被災地のボランティア活動で必要なものは自分で準備します。

以下に持参品を整理しました。
・帽子、ヘルメット
・マスク、ゴーグル(土ほこりが口や目から入りやすいです)
・作業服は長袖、長スポン
・長靴(長いタイプ)
・ゴム手袋(すべり止めがついているタイプ)
・タオル(夏場は汗がたくさんでるので複数枚)
・着替え(着替えなどをいれるビニール袋)
・雨合羽
・消毒液や常備薬
・懐中電灯
・スマホなどの予備充電
・飲料水(凍らしたものがいい)	
・虫よけスプレー
・暑さ対策の冷汗シャツやヒヤロン
・宿泊施設がないときは寝袋
・名札
・身分証、健康保険証、ボランティア保険、軽食、梅干し、財布(ウエストポーチ)
・携帯ラジオかスマホラジオ

災害は1回で終わりとは決まっていません。雨が降って災害が続く場合もあります。2次災害もあるのでラジオやスマホでニュースはチェックしてください。

ボランティア活動の保険加入

ボランティア活動で作業しているときに思わぬことがあるかもしれません。転んで骨折・ガレキに脚が当たって切る・家が倒壊して下敷きになるなど被災地は危険な場所です。

そのようなことに遭った時のために災害ボランティアは必ずボランティア保険に加入します。

予防接種

災害地の環境は、あなたが過ごしている普段の環境とは全く違い、割れたガラス、壊れた鉄、ガレキなどに体の一部があたって切り傷や刺し傷ができることもあります。

自宅である擦り傷とは違い、破傷風(はしょうふう)に感染することもあります。事前に破傷風ワクチンの接種をしてから現地に入ることをおすすめします。

ボランティアの心構えは何?

・ボランティアをしていると助けているからと心理的になるものですが、あくまで被災地の方々をサポートすることが目的です。被災地の人の気持ちを考えた行動や言動が必要です。亡くなられた方の家族かもしれません。よく考えて会話をしましょう。

・被災者の人に「頑張ってください」と言わない。頑張れと言ったら余計に落ち込むことにもなります。あなたがかける言葉は「一緒にやりましょう」です。

・SNS投稿の写真を撮るのはやめましょう。あなたが被災者だと思って行動しましょう。

・被災地はボランティア活動できる場所とできない危険な地域もあります。ガレキ撤去のためといっても土砂がいつ落ちてくるかわからないところでの作業は避けるようにしてください。

・活動しているときに体調不良になりそうだったら活動を中止してください。

・被災地のボランティア活動は、チームで行動していきます。好き勝手に行動をしているとメンバーに迷惑をかけます。

ボランティアの本質を理解しているのなら、このようなことはないと思います。周辺でこのようなことがあれば、コミュニケーションをとって理解してもらってください。あなたが言えないならボランティアセンター事務局の人に説明してください。

ボランティア活動でトラブルはある?

何度も言いますが被災地は危険な場所です。元気で健康な人でもケガや体調不良になる方もいます。そうなれば他のボランティアの方に病院につれて行ってもらうこともあります。

また、活動場所は時間とともに改善される場合もあれば、急変することもあります。たとえば斜面に近いところで作業する場合は、上から崩落する場合もあるのです。

事務局の指示に従い作業をしますが、危険かどうかは作業している人が気をつけないといけません。危ないと思えば周りの人に声をかけて離れてください。

その他では家の片づけをサポートしているときに、家財道具をおとして壊すこともあり、被災者とトラブルもあります。

何かあればボランティアセンター事務局担当者に連絡して対応しましょう。

現地の災害最新情報をチェック

自治体がボランティアの応募を開始したからといって、ボランティアの方々が活動できる環境が整ったと考えてはいけません。

被災地は日々変化しています。改善が進むこともあれば、後退することもあるのです。台風や雨が降れば、堤防の弱っていた部分が決壊することや山が崩れることもあります。

最新情報のチェックと現地の危険性を自らチェックして行動できないといけません。そうしないと、ボランティア活動で被害にあいます。

西日本豪雨ボランティア活動まとめ

ボランティア活動をする人は被災地の最新状況をチェックして、自分にできることはあるか冷静に判断して行動してください。

水害地域のボランティア活動は何をするのか、どのような持参品が必要かチェックして、自己完結できるようにしましょう。

ボランティアは被災者のサポート活動だと忘れないでください。

ボランティアは大変ですが元気に帰還できるようにしましょう。
 

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