こんにちは。
レシピ制作専門スタジオ事務局スタッフです。

近年、テレビやニュースなどでも話題になっている熱中症。

熱中症を予防するためには、生活習慣や暑さに負けない体作りが大切です。

まず、たとえノドがかわいていなくても、こまめに水分をとるようにします。

一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩してしまうので、水だけによる水分摂取には注意が必要です。

大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まってしまうのです。

経口補水液やスポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

続いて食事面ですが、過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとるとよいでしょう。

バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な身体づくりを目指してください。

そうはいっても夏バテでなかなか食事がとれないという場合も多いでしょう。

そこで、今回は夏におススメしたいレシピ動画をご紹介したいと思います。

【材料】
大根おろし　1/3～1/4本分
かいわれ大根　1/2パック
うどん（乾麺）　2人前

[A]
鰹節　少々
生醤油　適量
すだち果汁　適量
生姜（すりおろし）　適量

1、うどんは表示通りに茹で、水で〆て水気をきり、器に盛り付ける。

2、大根おろしは軽く汁気をきっておく。

3、かいわれ大根、大根おろし、[A]を添え、醤油で味を調整しながらいただく。

うどんだけでは栄養がかたよってしまうので、大根おろしやカイワレ大根も添えるとよいでしょう。
夏バテ防止のためにもできるだけ具材がトッピングされているうどんにするのがおススメです。

【材料】
豚の挽肉　100g
太白胡麻油　30～45㏄

〔A〕
椎茸（みじん切り）　5枚
細ネギ（小口切り）　1束
白ネギ（みじん切り）　1本分

〔調味料〕
味噌（混合合わせ）　大さじ4弱
日本酒　大さじ2/3
キビ砂糖　大さじ3強

ニラ（刻んだもの）　適量
蕎麦　4人前

《下準備》
フードプロセッサーで、椎茸をみじん切りにする。

1、フライパンに胡麻油を熱し、豚挽肉を入れる。

2、1に〔A〕を加えて炒め、次に〔調味料〕を加えて炒める。

3、茹でて水でしめ、水気をしっかりときっておいた蕎麦を皿に盛り、2をかけ、ニラをそえたら完成。

さっぱりと冷たい蕎麦と濃い目の肉味噌の相性はばっちりです。