第3の珈琲は波に乗れるか!【話題の麦コーヒー|発毛・育毛に効果的!たんぽぽコーヒー】などまとめてみました

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近頃続々と売り出されている「珈琲のようでコーヒーではない飲料」や「珈琲なんだけどお茶の葉入り」というちょっと不思議なコーヒー飲料『第3の珈琲』にスポットを当ててお伝えします。また(ツムラ改め)株式会社バスクリンが「発毛・育毛に効果がある」と発表して更に人気が高まったたんぽぽコーヒーもご紹介します。ノンカフェインコーヒーのランキングもあるよ☆

企業が着目していたデカフェの人気は急上昇しており、ここ5年間で倍増しています。この人気を商品にしない手はないぞ!

と、考えたかどうかは判りませんが、実際カフェインを気にしたり、気にしなければならない方も大勢いらっしゃいます。随分と前からデカフェは存在していたのですが、商品化されてはいても大手企業の商品がなかったため今のように注目を浴びる事もなかったのだと思います。これまでに商品化されたデカフェは色々ありますが、今回は、テレビCМやネットで知られている人気のデカフェをご紹介します。

デカフェとは、本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたり、通常はカフェインを添加する飲食物にカフェインの添加を行わないことで、カフェインを含まなくなったもののことを指す。ディカフェ、カフェインレス、カフェインフリーとも呼ぶ。 

出典:デカフェ - Wikipedia

	
 

 麦コーヒー、teaコーヒーなど第3の珈琲製品のご紹介

キリン 世界のKitchenから 麦のカフェ CEBADA(セバダ)

			

2018年7月に発売された『キリン世界のKitchenから』麦のカフェ CEBADA(セバダ)は地道に得た情報から出来ている。

2018年7月24日に発売されたキリンの麦カフェ【CEBADA】(セバダ)は、2007年から続いている「世界のkitchenから」シリーズの中から登場しました。このシリーズは、「つくり手の顔が見える商品をつくりたい、キリンビバレッジの自家製ですという商品をつくりたい」という思いから始まりました。また、男性をターゲットにした商品が多かったため「女性がおいしいと思え、もっと手にとれる商品があってもいい。女性の消費者心理から発想する。」というコンセプトも加わっています。また、世界のキッチンの情報を得るために世界各地に飛び、実際に目で見て耳で聞くという泥臭い方法で地道に情報を得られています。
取材はこんな風に進んでいます。

■たとえば旅先がギリシャの場合、ギリシャはハーブが有名でよく使われるという情報だけを起点に現地に行くんですけど、それで何を作るかは、決まっていないんです。その取材のときは、最終的に商品はハーブティーになっていますけど、ハーブの炭酸になったり、ハーブを使った何か別のものになる可能性もあって。その場で何を感じたか、によって決めていきます。

■まずはじめに、「麦の何かを作ろう」っていうことは決まっていました。麦は日本で馴染みがあるし、世界でも、麦などの穀物はその土地に根付いているという地域が多いです。何か面白い麦の知恵はないか?と思ったときに、アグア・デ・セバダ(麦のコーヒー)だけじゃなく、ウイスキーや麦のおかゆなど、いろいろ見てきたんです。

出典:『世界のKitchenから』をつくっている人たちが、リアルに旅人...

	

#セバダってどんな味?キャンペーンは終わっていますが一般の方のセバダの味の感想が見れますよ。

#すっきりなコーヒー味

#まろやかなコーヒー味

#はじめてのコーヒー味

#まさかのコーヒー味


世界のKitchenから #CEBADAセバダってどんな味?投票数

 

 『#セバダってどんな味?』Twitterで検索してみると

麦のカフェ?どんなだ?と思って飲んでみたけど、書いてある通り麦がくれたコーヒー「気分」て感じだった。すっきりしてる。
ハッキリ言うよ?黒い麦茶。/">FA8072;">■ハッキリ言うよ?黒い麦茶。
コーヒーコーナーに陳列すな!

お茶(麦茶)の側に並べるべき!

無駄な買い物したわ~


不思議な味がするwww/">FA8072;">■不思議な味がするwww
コーヒー気分?じゃない… (´・ω・`) 香りの濃いぃぃぃぃぃぃ麦茶(スッキリしてるから濃くはないけど) ? うーん、コーヒーだと思っちゃダメだな
見た目はコーヒー/">FA8072;">■見た目はコーヒー
飲むと濃く煮出した麦茶…です(笑)

ラテにしてみたらいつも自家製で作る麦茶ラテより薄めの麦茶ラテになりました

これ自体はアリだけどコーヒー感期待してたらハズレです

出典:

- Twitter検索

	
この他も、大体このような「やっぱりね」という想像通りの感想が多かったです。普段から麦茶ミルクを好んで飲んでいるのでセバダが発売されると知った時、"ネーミングやべえな"と即座に感じました。コーヒーだと謳われると「だまされた」と感じてしまうでしょうし、更には「コーヒーの代用品」という余計なイメージまで付いてしまう。あくまでもこれは【麦の飲み物なんだ!】【珈琲とは別物なんだ!】という強い主張が大切なんだと思います。ギリギリの線で『麦コーヒー』ではなく『麦のカフェ』としたのだと思いますが、やはり「カフェ」の一言で珈琲を連想させてしまったのだと思います。

数々の新フレーバー、新商品、新しい飲み物が登場しては消えていく中、セバダはどうなるんでしょうね。因みに、デカフェとは関係ありませんがラベルが可愛くて大好きだったアサヒの「フキゲン」やリプトンのアイスティーソーダなどもいつの間にか見かけくなりました。ヘタに好きになってしまうと無くなってしまった後がツライわ。

 
 

 アサヒ飲料から発売された『ワンダTEA CFFEE』

出典:ワンダ TEA COFFEE

ワンダ アサヒ飲料
ワンダ アサヒ飲料

ワンダティーコーヒーはカフェラテ✖ほうじ茶

teaコーヒーの公式サイトには、「コーヒーに茶葉を掛け合わせた、スッキリとした後味が魅力。ゴクゴク飲んでリフレッシュしたい時にぴったりなコーヒーです。」と書かれています。こちらは、セバダと違いフレーバーの素がコーヒーですのでカフェイン入りの飲料です。
アサヒの「ワンダ」シリーズこんなにあるんですね。(他にもまだあります)
ワンダ アサヒ飲料
ワンダ
■後味さっぱりでおいしい。/">FA8072;">■後味さっぱりでおいしい。
味はハブ茶のよう。/">FA8072;">■味はハブ茶のよう。
お茶みたい!全然苦くない!/">FA8072;">■お茶みたい!全然苦くない!
スッキリ爽やかー✨サラッと飲みやすくて美味しいです❤️/">FA8072;">■スッキリ爽やかー✨サラッと飲みやすくて美味しいです❤️
気になってたティーコーヒーを購入しました☆私はゴクゴク飲めました~/">FA8072;">■気になってたティーコーヒーを購入しました☆私はゴクゴク飲めました~

出典:

ワンダティーコーヒー
- Twitter検索

																				       																
(ハブ茶が気になる!)勿論ですが否定的な感想もあります。
飲んでみた(/">FA8072;">■飲んでみた(
’ω’)口に含んだ瞬間甘ったるいカフェラテに似た何か(断じてカフェラテではない)を感じ、呑み込むと存在が消えるww 存在がすぐに消えるため、延々飲み続けていられはするが『もう一度買うか』と聞かれたら『クラフトボス買います』って言いたくなる一品今日たまたま買ってみた~/">FA8072;">■今日たまたま買ってみた~ コーヒーだけどお茶でもある(笑)

たぶんもう買わないw

出典:ハッシュタグ

コーヒーに焙じ茶ってどんな味

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このような感想も、アサヒとしては当然「想定内」だったと思います。コーヒーを超えるコーヒー飲料はこの先も生まれませんし、当然ほうじ茶を超えるほうじ茶も生まれないのですから。


ティーコーヒーをめぐり提訴問題に発展している

 

アサヒはワンダのティーコーヒーを発売した事で、先に京都の煎茶とコーヒーを融合させた飲み物を「ティーコーヒー」として商品化し、ドリップパックなどで販売していた「エーゲル」に訴訟を起こされています。(エーゲルは商品企画などを手掛ける会社で、ティーコーヒーの商標もイラスト付きで登録している)新商品を出す上で知らない筈もないだろうに、どうしてこんなリスクを冒してまで発売したのか、ちょっと不思議ですね。エーゲル側は「苦労して開発した斬新なコンセプトをそのまま借用された。誤認や混同が生じる」たとし、アサヒ飲料の広報担当者は「商標権侵害には該当しない。裁判を通して真摯に対応していく」とコメントした。との事。

“きちんと珈琲、そしてお茶”京都で誕生した「京茶珈琲」TEA×COFFEE

			
 

 昔からあるノンカフェインたんぽぽコーヒー

 
たんぽぽコーヒーは焙煎したタンポポの根から作る飲料で、その歴史はとても古く1830年代には既に存在していた飲み物です、とWikipedia他にあります。カナダの詩人であるスザンナ・ムーディさんが綴った自伝的小説の中にレシピがある為、1830年代頃からたんぽぽコーヒーが存在しているかのように語られていますが、「それはどうかな」と思いませんか?それ以前の方達だって何でも煎じて飲んでいそうですよね。(お酒とたばことお茶はどの時代にもありますしね)たんぽぽの歴史と人類の歴史が合致した時点でもう有ったんじゃないのかな?なんてことを思います。(^-^)この他にも欧州のポーランドが最初である、19世紀にアメリカ合衆国で考案された、と諸説あるのは、やっぱり誰でも作れたものだからではないでしょうか。この時代はコーヒーがとても貴重で庶民には手の届かない飲み物でしたので、たんぽぽコーヒーは当時の庶民にとって今よりずっと有難いものだったでしようね。

出典:Amazon

たんぽぽコーヒー 2g×40包 がばい農園
Amazonで購入

ここ数日、なんか母乳足りてないんじゃないかな?と感じる事が多くなり、母乳を増やす事で有名?なタンポポコーヒーを注文してみました。

気休め程度の感覚で飲んだんですが…昼間に一杯飲んで、夕方辺りからなんだかおっぱいが重たいと言うか、中身あるなって感じがしてきて、息子もノドをゴクゴク言わせて飲んでました!

10分飲ませたら最後までノドがちゃんと鳴ってて、しっかり飲めていたようです!

母乳は増えてもカチカチに張る感じではなく、ビニール袋に水をたっぷり入れた感じ?で、不快感もないです。

もちろん個人差、向き不向きもあるでしょうが、母乳不足に悩む方は試してみる価値はあると思います!味も薄く入れたコーヒーかなって感じで、私は問題なく飲めたし、続けて飲んでも苦痛になりませんでした。

出典:Amazon

たんぽぽコーヒー 2g×40包 がばい農園 たんぽぽ...
				 

出典:Amazon

まるも ノンカフェイン タンポポコーヒー 150g
Amazonで購入

カフェオレにすると最高です!

以前に無名のタンポポティーを飲んだことがあり、

とにかくまずかった記憶しかなかったので、実際にこの商品を

購入する時はかなり迷いました。(笑)

確実に言えるのは、この商品にコーヒーの味を期待してはいけないということ。

全く別の香ばしいフレーバードリンクと思った方がいいですね。

私はタンポポコーヒーを多めに入れたカフェオレ風にして飲んでます。

母乳の出はなんとなくいいかな?という程度ですが、

授乳中のコーヒー好きにカフェインレスはありがたいです。

ちなみに、★ひとつマイナスはちょっと高価だからです。

出典:Amazon

まるも ノンカフェイン タンポポコーヒー 150g
■胃と腎臓の機能を強化する。胃もたれ、食欲不振などに効果的

■冷え性の改善

■便秘の改善

発毛や育毛によく効くという研究結果が(株)バスクリンから発表されている。


バスクリン社がタンポポの根(生薬名:ホコウエイ根)の研究を長年続けた結果、ホコウエイ根エキスに高い発毛、育毛作用があることを発見したのである。

「さらに遺伝子レベルの研究を重ねた結果、ホコウエイ根エキスには、髪のケラチンを束ねたり、毛包を構造的に強くする3つのタンパク質(レペチン、トリコヒアリン、インボルクリン)の産生を同時に促進する効果があることがわかった」

記事を見る

先程のレビューにもあったように、たんぽぽコーヒーには「母乳の出を良くする、乳質を良くする」といった効果もあります。男性女性問わず色々とカラダに嬉しいたんぽぽコーヒー情報でした。(もう一度飲んでみたい気持ちになってきた。)

 

 売れ筋良好のたんぽぽコーヒー

たんぽぽコーヒー 2g×40包¥ 1,560原材料:たんぽぽの根原産国:ポーランド
AMOMA たんぽぽコーヒー 2.5g×30ティーバッグ¥ 1,399無農薬、ノンカフェインコーヒー、国内焙煎
ボッテガバーチ 有機穀物コーヒー たんぽぽ 50g¥ 1,100  
ノンカフェイン タンポポコーヒー 290g¥ 2,310
 

 カフェインレスコーヒーランキング

第1位:マウント ハーゲン オーガニック カフェインレスインスタントコーヒー
第2位:クライス カフェインカットのおいしいコーヒー
第3位:ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス
第4位:澤井珈琲 ノンカフェイン デカフェ コロンビア
第5位:モンカフェ カフェインレス コーヒー
第6位:小川珈琲店 カフェインレスブレンド
第7位:キーコーヒー ドリップオン カフェインレスコーヒー
第8位:アロマポットカフェインレスコーヒー
第9位:日本ヒルスコーヒー ナイトカフェインレスコーヒー
第10位:VIVATEA ノンカフェイン タンポポコーヒー
 
元々珈琲派の私ですが、妊娠をきっかけに麦茶ラテを飲むようになりました。コーヒーに似ているからと言うわけではなく、ただ好きで飲んでいます。麦茶ラテはお鍋に牛乳と麦茶を入れて煮出すので面倒と言えば面倒ですが、お茶や珈琲は淹れる時間も含めて楽しいものでもあります。

コーヒーのようでコーヒーではない第3の珈琲がこの先定着するかどうかは判りませんが、カラダにいいコトもたくさんあるようですので、ちょっとだけ「珈琲」と言う飲み物から考え方を切り離して飲むと良いかも知れませんね。


最後までご覧頂きありがとうございました。

ギンアンコ。

 

著者プロフィール
Sharetube