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出会い系でロシア人女性に貢いだ男の悲劇

サムネイル出典:

殿堂

出会い系でロシア人女性に貢いだ男の悲劇

Posted date:
Update date:2018年08月25日
出会い系でロシア人女性に貢いだ男の悲劇

東欧の女性、特にロシア人女性は世界的に「美女」が多いとして知られ、男性からの人気も高い。混血民族であるロシアは、モンゴル帝国や近隣諸国の影響もあり、あらゆる人種の良さが混ざって独特の美貌を持っている女性が多い。そのロシア人女性に憧れ、妻にしたいと出会い系を利用する外国人男性は少なくない。しかし、どの出会いも全てが安心できるものとは限らないのだ。例えば「デイブ」のケースを紹介しよう。

ことわざ「起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」
イギリスのランカシャー州ローゼンデールバリーに住むデイブは、バツイチ51歳の織物職人だ。3年前にインターネットの出会い系で知り合った、25歳のロシア人女性「アレグザンドラ」婚約までしてしまう。

デイブの家

ランカシャーにある小さな古い家
 
法学部を卒業したアレグザンドラは、看護婦の資格も持っていると言う。しかしデイブは半年前から彼女に毎週600ポンド(約85,000円。ロシアの月給以上!)も学費として送金し続けていたのだ。

アレグザンドラの写真

自称法学部を卒業したばかりと言うアレグザンドラ

送金するデイブ

毎週85,000円もの大金を出会い系の「婚約者」に送金するデイブ
 
実はデイブは、アレグザンドラに会いにロシアへ5回渡航したことがあるが、彼女自身はまだデイブが住むイギリスに来たことはない。しかしついに今日、アレグザンドラがこの人口1,200人ほどの小さな村にはるばる来ることになったのだ。デイブと新しい生活を送るために…
気合いを入れて床屋で散髪するデイブだが、それを見た一人娘のアンナは「ロシアって、基本的にオカシイじゃない」と苦笑いをする。張り切るデイブと対照的な、アンナとデイブの義理姉アンジーだが、3人は空港までアレグザンドラを迎えに行く。

空港で嬉しそうに婚約者を待つデイブと義理姉

大きな花束を抱え、蔓延の笑みを浮かべるデイブ。娘ほど年の離れた婚約者にすっかりいれ込んでいる。はしゃぐデイブに義理姉も苦笑い

父親の婚約者を待つ一人娘アンナ

デイブの一人娘アンナはまだ十代、父がいれ込む自分と年の近い女性を好ましく思っていないのだろう。無理もない、二人が結婚してしまったらアレグザンドラはアンナの母親になってしまうのだから…

ついにイギリスに到着したアレグザンドラ

デイブ「プリヴィエー(こんにちは)、ダーリン!」
デイブが呼び寄せた「出会い系の婚約者」は、初めてイギリスの地を踏んだ。感激してキスが止まらないデイブ…
 
デイブはアレグザンドラと知り合うまで、7年間独身を貫いてきた。家の中はゴミで溢れ、掃除も行き届いていない…

デイブの汚い家にゾッとするアレグザンドラ

どこもかしこもゴミやシミだらけ、天井は穴が空き、トイレは壊れている。「あの緑の壁紙、ゾッとするわ!」

汚いキッチン

黒ずんだ緑の壁紙。デイブはこれで良いと思ったのか。送金分をいくらか改修費に回せなかったのか
辛い長旅から目覚めた翌日、あらためてデイブの小さな家の中を探索すると、どこもかしこもゴミだらけ!散らかったキッチン、タバコを突っ込んで開いたままのゴミ袋大きく穴が空いた天井、壊れたトイレ、カビで黒ずんだ壁紙… いくらデイブの独身期間が長かったとはいえ、婚約者を招き入れる状態ではないだろう。それでもデイブは黒ビールを飲み、手巻きタバコを嗜む…

アレグザンドラ「本当に古臭いキッチンね。整理してなくて汚くて… まずあの天井の穴を直さなきゃならないわね。水漏れしている穴も… それにあのゾッとする緑色の壁紙変えちゃいましょうよ!

マットレスがないアレグザンドラのベッド

デイブはアレグザンドラにベッドを買ったのに、肝心のマットレスは買っていない。どう寝ろと言うの?これにははるばるロシアから来たアレグザンドラもあきれ顔
 

料理をふるまうアレグザンドラ

まだ結婚してないとはいえ、デイブの未来の妻として同棲し、夫婦としての相性を試しているのだ
デイブの仕事場さえ汚く、うんざりした様子のアレグザンドラ。
アレグザンドラ「(ロシア語)この仕事場の掃除はデイブがやるのよね(笑)」
デイブ「(ロシア語がわからず)はっ?」
こんな噛み合わないやり取りが続く。

今回の同棲について率直に語るアレグザンドラ

一緒に暮らしてみなければわからないこともあるのだ
アレグザンドラ「ここに半年も滞在するなんて100%ないって思ったわ。断言する。でもデイブがここでどんな風に暮らしてるかとか、しきたりを知るのは大切でしょ。ロシアとは文化が全然違うし、この目で見てみたかったの。結婚は大事な決断だし、二人で真剣に考えたほうがいいわ。私達が別れるかはわからないけど、いずれにせよロシアに帰ることにするわ。正直ね、ビザを取りに行った時、面接で落とされる気がしてたのよ。何ていうか、それくらい本当にここに来たくなかったの
 

嬉しそうに身支度をするアレグザンドラ

ロシアに帰れるのが嬉しくて、目を見開きながら笑顔ではしゃいでいる
アレグザンドラ「もちろん、デイブのことを愛しているけど… でも、違うの」
意味深に笑うアレグザンドラ。
アレグザンドラ「彼を凄い尊敬してるわよ。でも、誰にでも短所はあるわよね…」
そう言ってうつむく彼女は、デイブは結婚相手に相応しくないとでも言いたげだ。
かなり送金されてたのだから、はっきりと言いづらいのだろう。

アレグザンドラ「聞いて。私がはっきり答えを言えないなんて、これでもデイブを愛してるってことになる?6ヶ月滞在の予定を早々と切り上げ、わずか4週間の滞在で帰国を決意したアレグザンドラ。

アレグザンドラ「イギリスに着いてから、この日が来るのをずっと待ってたのよ!ウラー!(万歳!)
私が帰国したらどうなるでしょうね。結婚に関しては、まだ"はい"か"いいえ"をはっきり言えない状態よ3年の交流が嘘のように彼女はあっさりと語り、さっさと荷物をまとめて、空港に向かった。
 

別れを惜しむデイブ

髪も乱れ、涙ぐんでアレグザンドラとの別れを惜しむデイブ
アレグザンドラが再度イギリスに来るための航空券は買っていないと言うデイブ。

デイブ「後悔はしないよ。でも金銭的な支援は続けるつもりだ」

アレグザンドラの真意を悟ったかは知らないが、空港で彼女を見届けた後、一途な思いを胸に自宅の玄関で涙ぐむ。

自宅の玄関で一人咽び泣くデイブ

今日からまたひとりぼっちの生活が始まるのだ
 

しかしこれで終わらなかった、衝撃の事実!

その後、二人は結局別れの道を選んだ。しかし別れを切り出したのは、デイブのほうである。


デイブは、アレグザンドラが他の外国人の男からも
お金をもらっていたことを突き止めたのだ。
 
身の丈に合った恋が、デイブにとって今必要なことではないだろうか。娘ほど年が離れた外国人女性にばかり絞っては、また同じことの二の舞になりかねない。お金を送り続ける一方的な関係ではなく、娘や家族に祝福されるフェアな関係こそが、これから多くの幸せを生むだろう。
(文)Bella Nicole Smith

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著者プロフィール
Bella Nicole Smith

ベッラ・ニコール・スミス。主に海外の情報をまとめではなく、オリジナルの記事でお伝えします。読みやすく魅力的な執筆を心掛けています(SNSはせず、シェアチューブでのみ活躍しています)