大いなる北の大地北海道に行くなら知っておきたいあるある

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旅行地として人気の北海道は、海を隔てた北の大地ならではのローカルルールにあふれています。そんな土地柄を事前知識としてご紹介。

北海道あるある

信号機は縦並びに

これは北海道あるあるというより、雪国あるあるかもしれませんが、信号の3つのランプは、縦に並んでいます。

横並びの場合横長に面積が広くなり(縦型の3倍)、雪が積もった場合の重みが大きくなるからです。

コンビニといえばセイコーマート

北海道にはセイコーマートという北海道限定のコンビニがあります。本州とは違った商品も多数。

本社所在地は札幌市中央区。

名前の「セイコー」とは、チェーン全体を「成功」させるという意味を込めるとともに、創業者である西尾長光の西と光の2文字からとられている。

道内でのコンビニシェアは圧倒的1位の1030店舗。2位のセブンイレブンに200店舗近い大差を付けるというシェアのすごさです。

道民にとってはコンビニと言えば、まずセイコーマート、となるわけです。

今日は最近ハマってる
セイコーマートのお弁当
安くて美味しい?

	

焼き鳥といえば豚肉

道南地方では、焼き鳥に豚肉を使うのが一般的です。飲食店などで「焼き鳥ください」といえば豚肉が出てきます。

注文する際に「鶏肉の焼き鳥ください」と言えば(あれば)鶏肉の焼き鳥が。

ダシ汁といったら「めんみ」

北海道の一般家庭で使われているダシ汁(醤油つゆ)といえば、「めんみ」が定番です。


キッコーマン公式で、北海道限定調味料として製造・販売しています。

北海道限定の濃縮つゆ「めんみ」は、5種類の出汁の旨味がギュッと詰まっていて、まろやかな甘さが特徴の調味料です。北海道では、知らないひとがいないというほど、メジャーな調味料なんですよ。

出典:ローカル調味料「めんみ」って何?北海道民が使い方を伝授! ...

	
	

北海道民は花見でジンギスカンを焼く

北海道の花見の料理といえば、ジンギスカンです。野外でジンギスカンを焼いて食べるのです。

ジンギスカンは「道民食」と呼ばれるほど定番で、花見という屋外の空間でも、鍋を持ち寄って行うのは自然なことだそうです。

カップ焼きそばといえば「やきそば弁当」

カップ焼きそばの定番といえば「やきそば弁当」です。上京した北海道民が、親に宅配便で送ってもらったりもします。

普通のカップやきそばと違い、麺に入れたお湯を捨てず、カップに注いで作れるスープの素がついています。

やきそば弁当(やきそばべんとう)とは、マルちゃんブランドを展開する東洋水産が北海道エリアで販売するカップ焼きそばである。なお、「やきそば弁当」は東洋水産の商標登録である。

野菜と肉が入ったかやく袋・青海苔と紅生姜の粉末と一緒の別袋で粉末の中華スープが付属する。一般的なカップ焼きそばの調理方法では、熱湯を注いで麺を茹で上げた後、通常、湯は捨てるが、この製品は、湯を別の器に注ぎ、粉末スープを溶かすことで、中華スープが出来上がる。このことが他社のカップ焼きそばとは、一線を画す。

出典:やきそば弁当 - Wikipedia

	
	

ジャスコは100km先

これはもはや伝説となっているジャスコ110km先、のお知らせ看板。こちら、ネット上ではよく話題になっていましたが、今では撤去されてしまった模様です。

雪が降っても傘を差さない

北海道の雪は質的に、乾燥していて粉雪なので、あまり服や頭が濡れず、軒下に入った時に払えばパラパラと落ちるタイプの雪になっています。

そのため傘をほとんど差しません。

参考