【徹底解説】iOS 12新機能と設定【siri編】

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【徹底解説】iOS 12新機能と設定【siri編】

・「Siriショートカット」を使えない機種


・Siriが提案するアプリ、出番が増える


・Siriで日英翻訳が可能に


・パスワードアクセスもSiriで

「Siriショートカット」を使えない機種

Siriと検索に「Siriショートカット」が追加されている。


頻繁に実行する操作にショートカットを割り当てて、Siriに命令すれば実行される。


ただし、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5sでは利用できない。

ショートカット候補から選択するか、すべてのショートカットをタップし

さらに複数のショートカット候補から選び、Siriに登録することができる。

Siriが提案するアプリ、出番が増える

Siriと検索に表示されている各アプリからの情報が

検索、調べる、キーボードおよびロック画面に表示されるようになる。


設定>Siriと検索>アプリ>にある「ロック画面で使用可能」をオンにすることで利用可能に。


SiriはAppの使用状況を学習し、それに基づいて提案を出す場合がある。

Siriで日英翻訳が可能に

Siriに頼めることが複数追加されている。


これまで、Siriで写真を検索する場合、時間または撮影地など

1つのキーワードでしか検索できなかったが、時間、撮影地に加え

人物名といった複数キーワードを使って、写真やメモリーを検索することが可能になった。


また、iPhoneを探す、設定>パスワードとアカウントのパスワード表示にも対応。

これらは、Face ID/Touch IDのアクセス承認が必要だ。

ウィキペディア検索で、著名人に関する事柄を調べる場合

複数候補ではなく、人物を特定した結果が表示されるようになった。


なお、モータースポーツの結果、スケジュール、Formula 1、Nascar、Indy 500、MotoGPの

統計および順位表示、食べ物に関する質問などは、まだ日本では対応していないようだ。

Siriを使った翻訳で、日本語から英語への翻訳が利用可能になった。


翻訳機能自体はiOS 11から利用可能だったが、今回から元言語として日本語が利用可能になった。

Siriに「iPhoneのフラッシュライトをつけて」(けして)と頼むと

フラッシュライトのオン/オフが可能になった。


Siriに頼める項目は、一部iOS 11でも使えるようだが

デバイスの機能にアクセスするような項目はiOS 12以降でしか使えないようだ。

パスワードアクセスもSiriで

WebサイトとAppのパスワード管理が強化され、使用するアプリとウェブサイトのために

複雑な固有のパスワードを自動的に作成し、Safariとアプリ内に保存してくれるようになる。


パスワードはiCloudキーチェーンに保存され

パスワードにアクセスする必要がある時は、Siriに頼むだけで完了。


再利用されたことがあるパスワードにはパスワードリスト上でフラグが付き

すばやくアプリやウェブサイトへ移動して

自動的に生成された強力なパスワードに置き換えることができる。


一度限りのSMSパスコードが自動入力の候補として自動的に表示される。


従来方式に戻す場合は、設定>パスワードとアカウント>パスワードを自動入力をオフにする。

 
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Sharetube