新たなリラックス入浴方法「闇風呂」
近年新たに登場したリラックスできると評判の入浴方法の「闇風呂」のご紹介です。
闇風呂(やみぶろ)とは
今世間で新たに注目されつつある、ちょっと変わった入浴リラクゼーションの方法のひとつ、闇風呂です。
闇風呂とは、お風呂の照明を落として真っ暗な状態でお風呂に入ることです。お風呂は夜に入ることが多いので、基本は明かりを付けて入ることが多いと思います。
その照明をあえて暗くして入浴することで、リラックス効果を狙うものです。
劇的に疲れが取れると言われているので、1度は試すべき入浴方法のひとつです。
やり方
闇風呂とは、暗闇の中でお風呂に入ることを言います。お風呂には夜入るという方が多いため、殆どの場合電気を着けた状態で湯船に浸かっていると思いますが、その電気を消した状態・・真っ暗な状態にしてお風呂に入るのが闇風呂になります。
真っ暗な中でお風呂に入ると、目に入ってくる情報が遮断されるため、目の疲れをとるのにとても効果があると言われています。
湯船にお湯をしっかり溜めたら、浴室の電気を消し、脱衣所で服を脱いだ後に脱衣所の電気も消してお風呂のドアをしっかりと閉め、後は湯船に浸かるだけです。36~40度くらいのお湯の温度で、15分くらい浸かると体も温まりますし、目の疲れも取れやすくなるそうです。
入浴剤などを使って、よりリラックスを促してみるのもよいでしょう。
なお、光を遮断することで、目に情報が入ってこないと、肩や首、背中の筋肉の緊張が解れるだけではなく、脳のリラックス効果もあるそうです。
アロマキャンドルや、アロマオイルを使ってみるのもおすすめです。闇風呂では視覚が制限されるため、嗅覚が敏感になり、香りによる効果を存分に取り入れることができるのです。
今夜は、この闇風呂でしんわり身体と心を癒されてみてはいかがでしょうか。 出典:怪しいワード「闇風呂」けれど!目の疲れスッキリ効果がハンパないとハマる人続出 http://spotlight-media.jp/article/261446020018288822 …
期待される効能
暗闇の中で入力すると、目からの情報が遮断されます。特にスマホやパソコンによる眼精疲労に効果的です。人は、「80%の情報を目から得る」と言われており、現代はスマホやパソコンといった機器の登場により、昔よりもより目を酷使する状況にあります。
そのため、気がついていないだけで眼精疲労を抱えている方は多く、自分が想像する以上に目は疲れているのです。
日頃の疲れを残さないためにも、入浴時間には、目からの情報をシャットダウンしてみましょう。入浴の効果も相まって、目の疲れを取ることができるようです。
そもそもの入浴によるリラックス効果が、暗闇の中で、目への刺激がないためにより強くなるのと、余計なことを考えず、寝る時かのような思考のリラックスが得られるかと。よく風呂は命の洗濯、心の洗濯などと比喩されますが、それが特に顕著になるのが闇風呂かと思われます。