物語の主人公
春野 太慈（はるの たじ）
特殊清掃業者「アウン」の従業員。
幼少の頃母親が自殺している。春野真人の兄。

五十嵐 秋奈（いがらし あきな）
高曽根警察署の捜査一課刑事。
最近弟を自殺で失くしている。

アウンの従業員
橘 浩二（たちばな こうじ）
特殊清掃業者「アウン」の社長。
加藤 臣（かとう おみ）
特殊清掃業者「アウン」の従業員。
柳女 優香（やなぎめ ゆうか）
特殊清掃業者「アウン」の従業員。
田中 一平（たなか いっぺい）
特殊清掃業者「アウン」の従業員。橘の死後アウンに入社する。
春野太慈の親族
春野 真人（はるの まさと）
春野 太慈の弟
春野 葵（はるの あおい）
春野 真人の妻。
春野 雄太（はるの ゆうた）
春野 真人と葵の子供。
警察関係者
小阪 直人（こさか なおと）
県警本部主任。END事件を担当
荒田 健司（あらた けんじ）
巡査部長。小坂半所属。
鬼頭 壮一郎（きとう そういちろう）
県警本部主任。END事件を担当
七瀬 謙吾（ななせ けんご）
巡査部長。鬼頭犯所属。
その他の登場人物
江崎 連理（えざき れんり）
神主のコスプレをする心理療法士。
阿久津 亮（あくつ りょう）
五十嵐の弟、晶にそっくりな人物。
若狭 恭司（わかさ きょうじ）
ENDに父親を解体された。
五十嵐晶と阿久津亮の関係性がなんだったのか（ただのそっくりさん？）、田中一平の存在など、最終話を読み終えたあともまだまだ気になることは多いです。
ミスリードのためのキャラクターなのでしょうか。
最終巻で補足されることを期待しております。

ここからはネタバレになります。
見たくない方は目次から次の項目に飛んでくださいね。

少年ジャンプ+のROUTE END35話にてとうとうENDが誰なのか分かりました。
皆さん様々な予想をしていたと思われますが当たっていましたか？
私は全くわからなかった上に、ミスリードの感想を読みなるほど！と思って大外れだったクチです。
そう、犯人は主人公である春野太慈の弟、春野真人でした。
あんなに幸せそうな家庭を築いていても心はもうすでに壊れていたんですね。
奥さんや子供のことを考えるととてもつらいです。

話が進む中、真犯人は江崎連理ということがわかりました。
真人は江崎に自殺へ導かれた被害者たちを自殺に見せかけて死体損壊し猟奇殺人事件を装っていたのですね。

コミックスを読む時に注目していただきたいのが開いた始めのページです。
発売されている全ての巻を見比べてみると誰かの心が破れています。
犯人がわかっている人であれば、この心が誰のものか分かると思います。

それではROUTE END、現在何巻まで刊行されているのでしょうか。