【ハワイ大好きグランドスタッフです】

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皆さま、初めまして。


ご覧頂きありがとうございます。


ハワイ大好きなグランドスタッフ6年目のお局です。


大好きなハワイの事、グランドスタッフの事、恋愛の事を書いていこうと思います。


まだハワイに行った事ない方、グランドスタッフを目指している方々の背中を押せる様な記事を書いていきますので、


ご興味のある方は、そのままスクロールして頂ければ幸いです!!

まず最初にざっーーーっと私が何者なのかご説明いたします。


文頭にもございましたが、6年目のグランドスタッフです。


大抵の子はグランドスタッフのイメージと実際の業務のギャップに戸惑い1年未満で退職していきます。


2年程やればグランドスタッフよりもよりモテ職である客室乗務員に憧れるようになります。


私の後輩も次から次へと客室乗務員へと羽ばたいていきました。


6年目となると役職はお局です。


(独身まっしぐらコースです。。。)


欧州便・アジア便を主に担当しています。

→チェックインカウンター

→ゲート・アナウンス

→ロストバゲージ

→カバンの破損

これらの業務を毎日一通りこなしています。


グランドスタッフってどんなイメージがありますか?


イケメンパイロットと楽しくおしゃべり、合コンでは質問攻め視線独り占め、

男性にチヤホヤされる華のある世界だと思われている方が大多数ではないのでしょうか?


でも本音のところ、イケメンパイロットと楽しくおしゃべり、時にはディナー、

合コンではグランドスタッフって発しただけで一気に上位になれる事は事実です。


そんなモテ職ですが、制服を来てロビーを颯爽と歩いている事の方が少ないです。


基本、走ります。ヒールが折れても走ります。首に巻いてるスカーフが汗で締め付けて来ても走ります。


フルマラソン並みに、のどの奥から血の気を感じるくらい全速力で走ります。


何時にゲートに来て下さい。ってこれでもかってくらい搭乗券に記載しているゲート番号に赤マルをグルグル描いても

きやしないお客さんを探しまわる、毎日大規模かくれんぼ状態です。


飛行機のドアが閉まる3分前に運よく見つけられたお客さんと一緒にゲートまで猛ダッシュ。


30番ゲートなのに座席番号と間違えて65番ゲートにいたり、


出発時間ギリギリまで免税店で漁っていたり、


セキュリティポイントで大事な化粧水を没収されそうになってセキュリティスタッフとバトってたり、


一升瓶が没収対象になってガブ飲みして酔っぱらってゲートまで辿り着けないひともいたり、


もう、、


でも、容赦無く飛行機のドアは閉まります。


ドアが閉まる前にお客さんをゲートに通して、飛行機に詰め込んで、飛行機のドアが閉まるまでが私たちの仕事です。


時には赤ちゃん・子供を抱いて走ります。


時には10キロもあるカバンを持ちあげて走ります。


タフな仕事ですよね、、、


でも、楽しい事もやりがいがあると感じる事もたくさんありますよ。


今日はとりあえずここまで。


ずらずらと長くなってしまいましたが、


お読み頂きありがとうございました。


次回は大好きなハワイについて描いていきます。


もし宜しければまた覗きに来て頂けたら嬉しいです。

著者プロフィール
Sharetube