【おまたせ】淫夢語録【野獣先輩】
よく見るアレ、説明はいらねぇよなぁ??
・あ行ああ^~いいっすね~
なにかに同意するとき全般に使う言葉。汎用性が高く、反応に困る言葉を投げかけられた場合も全部これで片付けることができる。
ああ^~たまらねぇぜ
心の奥底で疼いている何かを感じた時に使う言葉。ある種の恍惚感や、性的な興奮を抑えきれない感じを出しつつ言うのが良い。
あーあもう滅茶苦茶だよ
基本的に何かが滅茶苦茶になっていた時に使う言葉だが、宅配サービスから受け取った商品が滅茶苦茶だった場合に使うのが最適。相手に対して弁償を要求するのはいいが、「何でもする」という言葉を安易に期待してはいけない(戒め)。
あ、おい待てい(江戸っ子)
なにか大事なことを忘れている相手への呼びかけの言葉。序盤では、木村に対して意外なほど優しい気遣いを見せる三浦だが、その対応は徐々に厳しいものとなっていく。ある意味で、そのターニングポイントとも言えるセリフである。
あのさぁ……
色々とアレだった時に使える汎用性の高い言葉。本来は何かの前置きとして使う言葉ではあるが、相手によっては、このひと言だけでも心の機微を伝えることができる(適当)。
あくしろよ
「早くしろよ」という意味の、せっかちな人間に最適な言葉。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、相手から恨みを買われるので「早くしろ↑(MUR)」や「早くしろー↓(野獣)」などのパターンを状況によって使い分けることが重要である。
当たり前だよなぁ?
「お前がそれをするのは当然のことだろう」という意味の言葉。先輩が後輩に対して理不尽な要求をする時などに使うのがベスト。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、押し付けがましい人間だと思われてしまう。
あったまきた……(冷静)
文字通り、怒り心頭に発している時に使う言葉。あくまでも冷静かつ抑えめに言い放つ事が重要であり、公共の場所など、あまり大声で怒りを表明できない場合に使うのが最適。
あっ、ふーん…(察し)
何かの事情を察した時に使う言葉。あくまでも察するのに留めるべきであり、続けざまに辛辣な言葉を放つのはNG。
あっ、そうだ
話の流れを断ち切って、唐突に何かの話題を始めるときに役に立つひと言だが、大抵は因縁をつける時である。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、会話の流れを読めない人間だと思われてしまう。
ありがとナス!
「ありがとうございます」という言葉の省略形。いつもより倍の声量で、元気に、語尾を噛み気味に発音することが重要。
あれはダメみたいですね……(冷静)
「やったことはあるが、どうも自分には合わなかった」という意味の言葉だが、大きな失敗をやらかしてしまった時でも使える。落ち着いた口調にすることで、まだ事態は深刻ではないように見せかける人間の屑。
いいカラダしてんねぇ!
逞しい体の人間に対する称賛の言葉。洋の東西、ゲイ、ノンケ向けを問わずアダルトビデオ男優というのは逞しい体つきをしていることが多いが、そのことに対して微妙な気持ちになってしまう事がある。人に体を見られる以上、なるべく見栄え良くしておきたいのかもしれないが、あんまりアレなのは……勘弁して下さいね。
いいゾ~これ
なにか良いことがあった時に使う言葉であり、淫夢語録の中でも最もポピュラーな表現といえる。子供のような純真さを持って言うことが重要。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、ボキャブラリーの少ない人間だと思われてしまう。
生きてる証拠だよ!
「痛みは人間に生の実感を与える」という意味の哲学的な言葉。奈須きのこ原作の小説「空の境界 第三章 痛覚残留」において、蒼崎橙子は「痛みを感じないのは体が無いに等しい。つまり生の実感がないのと同じである」という旨の発言をしていたが、その意味をやっと理解することができた。
田舎少年はスケベなことしか考えないのか……
文字通り、田舎の少年が欲情していた際に使う言葉。完全に偏見であり日常で使うのはためらわれるかもしれないが、あえて自分の株を下げたいときに使うことが望ましい。
うん、おいしい!
文字通り、料理が美味しかった時に使う言葉。というより普通の言葉が語録入りしてしまっただけなので、淫夢語録であることすら知らない者もいる。誰かに料理を振る舞ってもらった時の第一声はこれを推奨する。言ったあとで「やっぱり……●●君の……料理を……最高やな」と続けるのはいいが、「●●君もうまそうやな~」などと調子付いてはいけない(戒め)。
えっ、それは……
自身がなんらかのミスを犯し、その代償として提示された要求が予想外にゲスだった時に使う。アダルトビデオで、嫌がりつつも最終的には堕ちてしまうとかいう流れがあるけど、そういうのは個人的にあんまり好きじゃない。
えっ、なにそれは……(ドン引き)
相手の言っていることがあまりにもゲス(あるいは激寒)だった場合に使う言葉。そういった相手にポジティブな反応を見せると調子に乗ってしまうことが多いが、合わせてやってるこっちの事情も考えてよ(憤慨)。
おじさんだと!ふざけんじゃねえよお前!お兄さんだろぉ!?
実年齢以上に見られてしまった時に使う言葉。こういうとき荒木飛呂彦の名前がよく出てくるけど、わりと年齢相応の外見だと思う(おじさん並みの感想)。個人的には志倉千代丸の方が違和感ある……違和感ない?
おじさんのこと本気で怒らせちゃったね
文字通り、本気で怒ったおじさんのための言葉。実際のところ、本気で怒った時に、こんなおかしなセリフを吐かれたら笑いをこらえきれないと思うんだよなぁ……。
おじさんやめちくり~
文字通り、虐待しているおじさんに向かって放つ懇願の言葉。やめてくれと懇願しつつも、挑発的な語尾をつけることで相手の嗜虐心をいっそう煽り立てることができるので、安易に使ってはいけない(戒め)。
おいゴルァ!免許持ってんのか!
トヨタ・センチュリーに乗っていて、マツダ・ボンゴに追突された場合に使う言葉。相手が免許取りたての学生であった場合、数え役満(意味はわかってない)となる。
おう考えてやるよ
相手より明らかに立場が上で、自分の判断一つでどうとでもできる場合に使う言葉。あくまでも考えるだけで、本当にそうするとは言わない強気さを見せることが重要。ただし、あまりにも相手の怒りを煽るような態度をとり続けると、一転攻勢して立場が逆転してしまう。
オッスお願いしまーす!
体育会系よろしく目上の人間に対して何かをお願いするときに使う言葉。ノリの良い自分を演出するかのような勢いのある掛け声が最高に汚い。
おっ、そうだな
とりあえず、すぐに流したい話題だった時に使う言葉。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っているとアドリブの利かない人間だと思われてしまう。
おっ、大丈夫か大丈夫か?
突然体調不良を訴えた相手に対して、気遣っている風を演出できる便利な言葉。また、相手が慣れない環境で四苦八苦している後輩である場合は「緊張すっと(実)力でないからね、しょうがないね」と労うことで、人間の鑑であることをアピールできる。
オッハー!
「おはようございます」を省略した、ごく一般的な挨拶。ただし、慎吾ママと違ってガンギマリ気味に言うことが重要(山寺宏一の場合は「オーハー」であり「オッハー」ではない)。また、発言者に対して「うるせぇ!」と返すことが一連の流れとして定着している。
おとなしくしろ!バラ撒くぞこの野郎!
「既にお前の弱みを握っているんだから、おとなしく言うことをきけ」という意味の言葉。バラ撒く手段が現在に比べて限られている2001年頃であるとはいえ、恐ろしい言葉であることに変わりはない。
お前今笑ったな?死にたいのか?
挑発的な行いをした人間に対して言い放つ死刑宣告。この上なくストレートな問いかけであり、いきがっていた相手の気勢をそぐには十分といえるが、あれで笑わないほうがどうかしている。
お前のことが好きだったんだよ
説明不要なほどわかりやすく直球な言葉。ただし、大胆な告白は女の子の特権なので、決して男が安易に使っていい言葉ではない。
お前ここは初めてか?力抜けよ
初めての相手に対して、体の力を抜いて楽にしてほしい時に使う言葉。「ここ」というのは体の部位なのか、それとも場所なのか、解釈次第でどちらともとれてしまう日本語の妙と言える。
お前、もしかしてあいつのことが好きなのか?(青春)
文字通り、色恋に関する定番のような質問。帰り道、二人並んで歩いている時、何気ない会話から相手の気持を察することで物語は動き出す(激寒)。
おまたせ
知り合いと待ち合わせをしている時や、飲み物を持ってきた時に使う言葉。「ほんへ」や「やんほぬ」といった平仮名系赤字の源流ともいえる存在である。日常的に使われる言葉のくせに、野獣の代名詞として当たり前のように語録入りしている不可思議さも兼ね備えている。
俺が、神様
自分が何者をも超越した存在であることを伝えたいときに最適な言葉。ただし、生意気なことを言う部下に対して使ってしまった場合は、ただのパワハラとして訴訟(きそ)されかねないし、そもそも人間性にドン引きされそう、される(確信)。
俺、みんなにバラしちゃいますよ~
何らかの弱みを握った相手に対して使える揺さぶりの言葉。弱みにつながる証拠を突きつけてなお強気な態度をとったり、しらを切る人間もいるので、気を抜かずに相手を追い詰め続けなければならない。間違っても相手のことを「お母さん」などと呼んではいけない。
俺って結構……怖いですよ
相手の弱みに付け込んではいるものの、なんとなく決め手にかける時に使う言葉。この言葉を持ち出すには、自分がどれだけ恐ろしい存在であるかを事前にアピールしておく必要があるため、単体での効果はあまり望めないだろう。
俺もやったんだからさ(嫌々)
「自分はやったんだからお前もやれよ」という意味の押し付けがましい言葉。その行為をさせた相手に対してやんわりと嫌味を言いたいときなどに適しているが、「あーさっぱりした(皮肉)」などという意趣返しをされ、お互いの関係が冷えきってしまう可能性が微粒子レベルで存在している・・・?
・か行
覚悟決めろ
文字通り、相手に腹をくくらせたい時に使う言葉。切羽詰まった状況下で、相手には選択肢がないことを存分にアピールしつつ使うことで、自然と思惑通りの展開に誘導することができる(要検証)。
かしこまり!
何かを了承するときに使う言葉。居酒屋などで、かしこまった勢いで冷蔵庫を力強く閉めているところに出くわしたら、何かに備える必要があるかもしれない(意味深)。
悲しいなぁ……
文字通りの悲哀を表す言葉。現在の大脳生理学では「悲しい」という感情は、脳の中央部に位置する扁桃体(へんとうたい)という器官によって生み出されることが分かっている。もし、すべての悲しみを消し去りたいのなら、扁桃体を機能停止させることが一番だが、その代償として、あなたはすべての感情を失ってしまうことになるだろう(セリフ調)。
かなり挑戦的じゃないそれぇ?
挑発的な行いをした人間に対して言い放つ死刑宣告。冗談めかしたような口調ではあるため、実はそこまで怒ってなかったんじゃないかと思えるが、ワンクッション置いてから一気に突き落とすための布石であると考えれば、恐ろしいことに変わりはない。
彼女とか、いらっしゃらないんですか?
文字通り、彼女がいるかどうかを問う言葉。もし、あなたが一人暮らしで、自分の部屋を訪れた第三者(主に郵便屋)にこの言葉をかけられたら、身の回りでなにか変わった出来事が起こっていないか確認する必要がある。
髪なんか必要ねえんだよ!
生意気な生徒を叱るときに使う言葉。実際に髪が必要かどうかはともかくとして、やたらと髪型に気を配っているお洒落な中高生を見ていると、その重要性がよく分かる。中高生ー!中高生見てるかー!
今日はもうすっげぇキツかったゾー
普段より一段と疲れる日だった時に使う言葉。疲労の表現においてバリエーション豊富な淫夢語録ではあるが、その中でも比較的使い勝手のいい言葉といえる。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、ただの自虐風自慢だと思われてしまう。
嫌いじゃないけど好きじゃない
嫌いとはいえないが好きともいえない何かに対して言い放つ辛辣な言葉。学校や職場ではそれなりに親しくしているが、ひとたびその環境を離れてしまえば、普段の交流が嘘のように途絶えてしまう状況に似ている。
くっせぇなお前
相手が実際にくさいかどうかはともかくとして、見た目や言動がくさい場合に使うのが望ましい言葉。昨今の淫夢ネタの氾濫により、ところかまわず淫夢ネタをまき散らしている人間を見ることが増えたように思う。今更だけど、そういうのは本当にくさいからやめてくれよな~、頼むよ~(ブーメラン)。
車で言えばどのくらいだ?
物事の度合いを測るとき、車で例えるとどうなるのか知りたい時に使う言葉。間違っても車種以外の情報で例えてはいけないし、外国産の車を答えてもいけない(戒め)。
こ↑こ↓
特定の場所を指し示す場合に使う汎用性抜群の言葉。というより、ただの日常語が語録入りしてしまったパターンの代表格といえる。「ここ↑ここ↓」や「こっ↑ここ↓」などと聴き手によって解釈が別れているが、本人を捕まえて聞き出そうとしても、どう言ったのかなんて憶えてないんじゃない?
こっちの事情も考えてよ
こちら側に非はないという体で相手を詰りたい時に使う言葉。本来は平身低頭してお願いする立場であったはずが、最終的に命令をする立場になっていたという展開は、戦国時代のようなロマンを感じなくもない(投げやり)。
この辺にぃ、美味いラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ
耳寄りな情報を伝えて、その界隈に詳しいことをアピールするための言葉。実際にラーメン屋台が来ていなくても、なんやかんやで相手を外に連れ出すいい口実になるので、長いセリフの割に実用性は高いと言える(要検証)。
これか!
何かを閃いた時に使う言葉。色々と考えすぎて行動を移せない人間より、閃きを直ぐに行動に移すことができる人間のほうが、やっぱり成功しやすいんだと思う。
これじゃ台無しだぁ
何かが自分の基準を下回った時に使う言葉。「あーあもう滅茶苦茶だよ」が何らかの物品が損壊している状態を指すのに対して、この言葉は対象が自身の美意識にそぐわない状態になってしまった場合を指す。
これって……勲章ですよ
文字通り、それが誇るべきものであることを伝えるための言葉。体にできた虐待の跡を指して言った言葉であるため、名誉の負傷とほぼ同じ意味と言えなくもない。もし、このセリフがアドリブであったのなら、なかなかに気の利いた例えだと思う(素人並みの感想)。
これはもうわかんねえなぁ……お前どう?
自分には判断がつかず、それを他人に委ねたい時に使う言葉。人間性が槍玉に挙げられる野獣ではあるが、先輩風を吹かせて分かったふうを装うことなく後輩にアドバイスを求めているあたり、人間としての器は大きいと言えるのかもしれない。
・さ行
三回だよ三回
「指定した行為をちゃんと三回繰り返せ」という意味の言葉。自分のほうが明らかに立場が上で、さじ加減ひとつでどうとでもできるような相手に対して使うことが望ましい。ただし、調子に乗って使い過ぎると一転攻勢して立場が逆転してしまう。
三十分で、五万!
「三十分で五万円も稼げる」という意味の言葉。似たような言葉に「一万円くれたらしゃぶってあげるよ」というものがあるが、そういう場合はお布施のようなものだと思って割り切るしかない。
三人に勝てるわけないだろ!
三対一という有利な状況下で、たった一人で抵抗する相手に向かって言い放つ言葉。勝利を確信した人間ほど足下をすくわれやすい物はないが、媒体が少年漫画ではなくアダルトビデオであったため、ついにその法則が働くことはなかった。
三人は、どういう集まりなんだっけ?
対象の人間たちが、どういったつながりを持っているのかを問う言葉。「関係」ではなく「集まり」という表現を用いた質問だったために、思わずアメフト部という嘘をつくハメになってしまった可能性が微粒子レベルで存在している・・・?
~してはいけない(戒め)
文章の後ろにつけることで、どんな事でも戒められる便利な言葉。本来は社会に対して何らかの警句を発したいときに用いる言い回しを、日常会話の中でつかえるようにした淫乱テディベアの功績は大きい。
じゃあまず、年齢を教えてくれるかな?
手始めに年齢を訊きたいときに使う言葉。日常生活で年齢を真っ先に聞くようなことはあまり無いであろうし、個人的には年齢より名前を先に訪ねる派ではあるが、これが素人モノのAVであることを考えれば質問の順序としては妥当だろう(要検証)。
冗談はよしてくれ(タメ口)
セクハラやパワハラを受けた場合に使う言葉。立場上、強い口調で言い返すことができない場合は、愛想笑いをしながら語尾を濁すことで一時的にその場を凌ぐことができる。
すいません許してください!何でもしますから!
自分の非を帳消しにするため、どんな罰でも受けるという覚悟を示すための言葉。語録の中でも広く定着してしまった言葉の筆頭であり、何かの作品に「何でもする」といったセリフが登場すると、ただちに問題シリーズが作られる。文脈に関係なく「なんでも」という言葉が入っていたるけで反応を見せる人間もいる(要出典)。2013年現在では、前山田健一ではなくチャビエル・エルナンデス・クレウスが新定番となりつつある。
そうだよ(便乗)
誰かの発言に乗っかるときに使う言葉。汎用性が高く、他人の尻馬に乗っかりやすいという利点がある。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、主体性のない人間だと思われてしまう。
そんくらいで?
「本当にその程度でいいと思っているのか」という意味の煽り文句。立場上逆らうことができず強気の反論などもっての外であることを考えると、かなり悪辣で屈辱的な言葉といえる。
そんなことしたらパパに怒られちゃうだろ!
「その行為はモラルに反しているので了承できない」という意味の言葉。使う状況は限られるかもしれないが、本物の小学生はもちろんのこと、年長者が子供を諭すときにも使えるという意外な二面性を持った言葉である。
そんなことしなくていいから(良心)
何かを強要されている人間に対して、その行為をやめてほしいと伝えるための言葉。初対面の人間の提案を素直に受け入れることも、ある意味では相手に縛られている事だと言える。出会って最初のひと言で、その後の関係が決定づけられることもある。
そんなことでいいんですか?
なんらかの失敗に対しての代償が、予想よりも軽いものであった時に使う言葉。自業自得といえるようなミスを犯していながら、なおも反省の色を見せない様に振る舞うことで、この言葉がもたらす効果を実感することができる。
そんなんじゃ、いつまでたっても終わんないよ
「お前がその気にならない限り終わりはこないぞ」という意味の言葉。給食の時間が終わって昼休みを迎えても、いっこうに箸が進まない小学生というのは、ある意味で孤独のグルメと言えるのかもしれない(激寒)。
先輩!何してんすか!やめてくださいよ本当に!
先輩が何らかの反社会的行為に及ぼうとしている時に発する悲痛な叫び。人を好きになることはいいことだ。愛の表現は色々あるだろうし、決められたものじゃない。自由に、形にとらわれず、恥じることなく生きればいい。ただし、薬の力で無理やり我がものとするのはNG。
・た行
大丈夫だって安心しろよ~
文字通り、相手を安心させるときに使う言葉。拭い去れない不安も何かを信じることで解消されるかもしれない。信仰によって救済を求めることも選択肢としては必要だということを暗示しているかのようなセリフである。
だから、こんなんじゃ商品になんねえんだよ
文字通り、何かが商品として満足できるものではない時に使う言葉。なんやかんや言いつつ、最終的に商品になっているあたり予定調和ともいえる。
出そうと思えば(王者の風格)
「出そうと思えば出すこともできなくはない」という意味の言葉。パワハラによって肉体的にも精神的にも追い詰められているとき、上司から「どうせ辞める勇気もないんだろ?」と言われたら、このセリフとともに辞表を提出しよう。
違うだろ!いい加減にしろ!
文字通り、何かが間違っていた時に使う言葉。文字としては以上のように表記されることが多いが、実際は「ちーがうだろ!い(い)加減にしろ!」という、ラッパー特有の絶妙なテンポ(偏見)を伴って発音されている。
でも、今日の今日のキャンセルは……
「以前から入っていた予定を当日になってキャンセルするのは困ります」という意味の言葉。似たような言葉に「この中の中で?」というものがあるが、同じ言葉を繰り返すだけで困惑具合を表現している点は、なかなかに斬新で的確といえる。
どうぞ(合言葉)
本来は何かを促すための言葉だが、ここでは合言葉として使うことを推奨する。声紋認証機能付きのドアに、パスワードとしてこの言葉を設定しておくことで、デスクワークで両手がふさがっていても相手を部屋に入れることができる。合言葉が「解錠」ではなく「どうぞ」であるのも、相手をスムーズに部屋へ招き入れるためである。
道理でねぇ
「なるほど道理でそうなっているわけだ」という意味の言葉。何かが自分の予想の範疇にあったときに使うのが最適だが、分かっていなくても最初からそう思っていた風を装いたいときに使えばいい(適当)。
・な行
ないです(食い気味)
相手のペースにならないように、牽制の意味も込めて否定したいときに使う言葉。自分のペースを維持するための言葉なので、相手の言葉にかぶるよう食い気味で言うことが重要。
なにかスポーツでもやってるの?
日常においても、なぜか定番化している場繋ぎ的な質問。おそらく、ほとんどの人間が似たような質問をされたことがあるだろうが、一見してスポーツをやっていると分かる人間にとっては、定番すぎて退屈だと思われるかもしれない。
なんか芸術的
何かが心の琴線に触れた時に使う言葉。細野不二彦の漫画「ギャラリーフェイク」のアニメ版放送時期が八年前であることと、2012年で漫画の連載が終わっていたことに、なんとなく冬の訪れを感じる。
なんか足んねえよなぁ?
文字通り、何かが足りない時に使う言葉。問いかけの形式ではあるが、既に自分の中に答えが用意されている場合に用いるのが最適。自分の気分次第でどうとでもできる相手をおちょくるための言葉なので、多用しすぎると一転攻勢して立場が逆転してしまう。
何だこのオッサン!?
唐突に現れたオッサンに、何かをされそうになった時の悲痛な叫び。何かをしようとしたSNJの外見年齢は20代後半程度と見積もっているが、その外見年齢でオッサンというのはあまりにも酷な評価である。もうさ、無難にさ「なんだコイツ!?」で良かったんじゃない?(適当)
なんだお前根性なしだな
相手が痛みに耐えながら悶えている時に、半笑いで吐き捨てるセリフ。似たような言葉に「なんだってテメェはそうケツに対して根性がねえんだ」というものがあるが、こちらは発言者の人柄も相まって真摯さすら感じられる(錯乱)。
なんで見る必要なんかあるんですか
「こちらの方を見ていただろう」という因縁を付けられた時に使う言葉。興味が無いふりをしつつも、本心では興味津々というアダルトビデオ的によくあるパターンを実践してしまったばかりに、「やっぱ好きなんすね~」という最高にゲスい言葉が生み出されてしまった。
喉乾いた……喉乾かない?
喉が渇いたとき、一緒にいる相手に同意を求めるための言葉。「何か飲み物もってこようか?」という気遣いによって人間の鑑であることをアピールできていたにも関わらず、その評価を一気に逆転させるほど本能に忠実であるということは、むしろ野獣の名を冠するのにふさわしいことの証である。
人間の屑がこの野郎
相対した人間があまりにもゲスであった時に言い放つ言葉。「野獣=人間の屑」という認識が大勢を占めている淫夢界隈だが、インタビュー動画では普通に好青年であり、内心では昏睡させた後輩を暴行するという役柄には抵抗があったと思われる(確信)。
ぬわああああん疲れたもおおおおん
極度の疲労状態にある時に言い放つ言葉。疲労を表す言葉として定番化しており、その度合いによって文字列が長くなる傾向にある(要出典)。BB先輩劇場においては、このセリフを開幕に持ってくるのがほぼ慣習となっており、その際「こいついつも疲れてんな|こい疲|こいつか」といったコメントを残すことが定着している。なんでも略そうとする風潮きらい。
・は行
は?(威圧)
相手に対して威圧感を与えたいときに使う言葉。「ん?」と並んで非常に短く使い勝手がいい言葉であるため、使用頻度はトップクラスに高いといえる。パワハラの一環としてこの言葉を多用する上司や先輩がいる場合は、身近にいる女性に一万円を渡して慰めてもらおう。
入って、どうぞ
誰かを家に招き入れるときに使う言葉。家に上がるのも屋上で体を焼くのもいいが、出された飲み物には絶対に口をつけてはいけない(警告)。
バイバイキン
「毎度あり」という意味の言葉であり、アンパンマンにやられたバイキンマンのセリフでもある。彼が立ち去るときに使っていたことや、バイキンマンよろしくノックアウトされてしまったという状況に何らかの意図を感じざるを得ない。
ハイ、ヨロシクゥ!
親しい間柄の人間に対して何かを頼むときに使う言葉。当然のように他人をパシリに使う人間に出会ってしまったら、ハッキリと拒否するか、縁を切るか、許しを請うしかない。
はい、よーいスタート(棒読み)
文字通り、スタートの合図。2013年現在では世界水泳の時に使われている「Take Your Marks……ピッ(電子音)」という合図が台頭しつつある。
はぇ~
どう相槌を返していいのかわからない時に使う言葉。無下にするのも忍びないので、申し訳程度には反応しておこうという繊細さを持った人間に最適といえるひと言。
馬鹿じゃねえの(嘲笑)
文字通り、相手をあざ笑うための言葉。明らかに自分のほうが立場が上で、気分次第でどうとでもできるような相手に使うことが望ましい。ただし、調子に乗ると一転攻勢して立場が逆転してしまう。
馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前
三対一という不利な状況下にありながら、なおも屈さないという意志の強さを示す時に使う言葉。勝つとか負けるとか言う以前に、その状況に持ち込まれてしまった時点でつけ入る隙が多すぎるほど脆弱だったと言えなくもないので、依然として敗色は濃厚だろう。
パパパッとイッて、終わりっ!
すぐに終わる簡単な仕事であることをアピールするための言葉。といえば聞こえはいいが、単なるお為ごかしである。このような言葉を言われた場合、自分はどうするべきか神の言葉に耳を傾けるのも、またひとつの選択肢といえるだろう。
ファッ!?
予想だにしないことや、驚くべきことが起きた時に使う言葉。正直なところ、初めて聴いた時には「ワ゛ッ」といっているようにしか聞こえなかった(回顧)。
ふざけんな!(声だけ迫真)
腹に据えかねた場合に発する怒りの言葉。あくまでも声だけで怒りを伝えることが重要であり、表情や動作など視覚的な情報によって相手に威圧感を与えてはならないが、実際は全然そんなことなかった。
ほんとぉ?
何かを期待しつつ相手の真意を問う言葉。いくら演技とはいえ、度重なる虐待行為を受けたあとに言い放ったこのひと言には、本心からの期待も少なからず含まれていたのではないだろうか(推測)。
ポイテーロ
「憶えてろ」という意味の言葉。生身の人間が暴力シーンを演じる際、本当に怪我をしないために求められるのが優しい暴力であるが、「ダークナイト・ライジング」のようなハリウッド超大作で優しい暴力(モブ同士の戦闘シーン)を見かけたときは、なんとも言えない気持ちになってしまった。
ポチャめ
ぽっちゃりしている人間を指す言葉。「ぽっちゃり」と「太め」という言葉が偶然合わさってできた造語であるが、発言者の人柄も相まって可愛らしい語感に仕上がっている。
For iPhone?
なんらかの機器やアプリケーションが、iPhone端末に対応しているかどうかを問う言葉。僕はフィーチャーフォンです(半ギレ)。
豚ァ!
誰かを罵るときに使う言葉。身長170センチで体重74キロの成人男性の場合、BMIは「25.61」となり標準値である22を上回る。また、BMIから見た標準体重も10キロ以上オーバーしているため肥満のように思えるかもしれない。しかし、体脂肪率のことを考慮しなければ本当に肥満かどうかはわからないので注意が必要である。
ぼくもしゅる~
自分もその行為に混ざりたいときに使う言葉。幼い子供のような純真さを持って言うことが重要であるが、たとえ演技とはいえ、こんな気持ち悪いセリフを言わされていると思うと気持ち悪くて仕方がない(暴言)。
・ま行
まぁ多少はね?
「少しぐらいは見られてしまってもく大丈夫だろう」という意味の、何の説得力もない言葉。屋上で水着に着替える際に野獣が放ったひと言であるが、そもそも大丈夫かどうかは本人が決めることである。なぜか事前に屋内で着替えようとしなかったという不可解さもあって、初見で意味を察することは難しいといえる。
見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
「お前が望んでいるのなら、見せるのもやぶさかではない」という意味の言葉。相手が本当に見たいかどうかはともかくとして、ここまで思い切った発言ができる人間に主体性が無いとは思えない。ただし、馬鹿のひとつ覚えのように使っていると、ただの鬱陶しい奴だと思われてしまう。
見ろよコレぇ……この無残な姿をよぉ!
自分が大事にしていたものを滅茶苦茶にした相手に向かって放つ言葉。大事にしていたものを滅茶苦茶にされた代償として無理やり相手の体を求めるというのは、ある意味でポルノ作品の王道展開と言えるのかもしれない。
まま、そう焦んないでよ
文字通り、逸る相手をなだめるための言葉。絶対にミスが許されないという心理のもとでは、ひとつのミスがドミノ倒しのように次のミスを誘発するということはよくある。そういった場合、あえてミスをすることで心理的な負担を軽減し、その後に続くミスを減らすことができる。
申し訳ないが昼はNG
「申し訳ありませんが昼間は行けません」という意味の言葉。体言止めを用いることで全体的にコンパクトな仕上がりになっている。また、短いながらも男気を感じさせる秀逸な言葉といえる。
・や行
やったぜ。
何かを成し遂げた時に使う言葉。本来は変態プレイを思う存分楽しんだ達成感を表す言葉であったが、現在では原宿にある企業ビルが爆破されている場面や、小学生男児が過度な虐待を受けている場面に対して使われるにようになってしまった。
やめロッテ
文字通り何かを拒否するときに使う言葉。ちなみに、ロッテのキャッチコピーである「お口の恋人(意味深)」は、駄菓子屋を営んでいた仲本工事の母親が考えたものである(要出典)。
やはりヤバい
自分の身に起きていることが予想以上にヤバかったと再確認する時に使う言葉。何らかの前兆を見落としていなかったか、犯人を捕まえたあとの対応を間違えていなかったか等、反省すべき点は山ほどあるかもしれないが、最早その時点で手遅れである。
やべぇよやべぇよ
なにか嫌な予感がする時に使う言葉。この言葉が実際に使われるときは「やべぇよ……やべぇよ……」といった具合に「やべぇよ」の後に三点リーダーや中黒(なかぐろ)を付けることがデファクトスタンダードとなっている。しかし、実際は間を置かずに聴こえてるんだよなぁ……。
許してもらえるわけがな~い
挑発的な行いをした人間に対して言い放つ死刑宣告。冗談めかしたような口調ではあるが、現実は非情であることを再認識させるための前振りであることを考えると、やはり覚悟を決めるしかないのだろう。
よし!
何らかの作業が思いのほかうまく言った時に使う言葉。思ったほど上手くいかなかった事をごまかしたい場合や、上手くいってはいないけれど悪くはないと言えなくもない微妙な場合など、状況によって使い分けることもできる(曖昧)。
・ら行
(レ)
レスリング語録であることを表すためのライセンスマーク。「しょうがないね(野獣)」と「仕方ないね(レ)」を混同する人間が後を絶たないので、きちんと見分けるために語末にそえることが推奨されている(大嘘)。
レイザーラモン
HG(本名:住谷正樹)とRG(本名:出渕誠)からなるお笑いコンビ(Wikipediaより)。レイザーラモンHGが話題になりだしたのが十年以上前で、現在でもメディアへの露出が続いていることを考えると、ただの一発屋ではなかったといえるのかもしれない。
・わ行
私には理解に苦しむね……
理解できない、あるいは理解したくない何かに出くわした時に使う言葉。「外国語を理解するには、その言葉を母語としている恋人をつくるのが近道である」という命題を耳にすることは多いが、同様に、レスリング語録を理解するにはレスリングファンの恋人を作るのが近道なのだろう。
ンアーッ!
絶頂に達した時に放つ野獣の咆哮。行方不明の原因が獣になったことを隠すためであった李徴のように、野獣先輩もまた本物の獣と化したために世間から姿を隠している・・・?。
ん?今なんでもするって言ったよね?
相手が何らかの過失を犯し、その代償として「何でもする」と発言した時のみ使える言葉。あまりにも広まりすぎた感のあるネタであるため、ニコニコ生放送(激寒)の公式番組などでこのくだりになったとき、出演者が「知っているけど知らないふりしなきゃいけない」という微妙な空気になることがある。そういうのは、そろそろ終わりでいいんじゃない?
参考:http://ch.nicovideo.jp/chihou/blomaga/ar341345