こんな標識見たことない!?珍しい日本の道路標識の数々
なかなか普通に運転していて見かけることのないちょっと珍しい道路標識の数々をご紹介。
道路標識とは
道路標識(どうろひょうしき)は、道路の傍ら若しくは上空に設置され、利用者に必要な情報を提供する表示板である。交通事故を未然に防ぐための規制・危険箇所への警戒喚起、指示・案内による交通の円滑化などを目的に設置される。
日本の道路標識を大別すると本標識と補助標識に分けられる。本標識は案内標識、警戒標識、規制標識、指示標識の4つに区分され、補助標識は本標識に付属するものとしている。なお、これ以外に案内、注意喚起、指導用の看板類が設置されることがあるが、これらは一般に道路標識には含まれない。しかし、法令上で正式には定められていない標識として法定外標識と呼ぶことがある。
この法定外標識などに、特にユニークなものがあったりします。
動物の標識など
「動物が飛び出すおそれあり」は、標識令の例示ではシカが描かれたものとなっているが、実際に描かれている動物はシカのほかにタヌキやウサギ、サル、イノシシなど設置場所によって異なっている。タヌキ、ウサギ、サルについては標準がある。動物のイラストは自治体によって様々な種類のものが登場しており、例えば北海道では、キツネやシカのほか、帯広市内ではエゾリスがあるほか、牧場がある農村地帯ではウシと「横断注意」の文字の組み合わせ、徳島県美波町では海岸から少し離れた山に棲息するアカテガニを描いたものもある。
これが極めてユニークな標識などを生んでいるようですね。
リス注意!?
動物注意の標識は数ありますが、このリス注意はかなり斬新なデザインに見えますね。
カニ注意
これも動物注意系の看板ですが・・・カニって注意する必要あるの?道路を渡っているカニさんいたら踏まないでね、的なものでしょうかね。
カメ注意
動物注意系の看板は多いですけど、これはカニに並ぶレア看板ですね。産卵シーズンとかになると道路をカメが横断してしまうんでしょうかね。
出典:変わった標識
牛注意!?
日本で野生の牛なんていないでしょうし・・・近隣の牧場から牛が脱走することでもあるのでしょうかね。
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これは強烈なインパクトですねwまあ落ちるぞ、という警告はよくわかります。
出典:変わった標識
先の道路の状況を伝えてくれてる看板なんでしょうし、意味もわかるんですけど、一瞬なんの看板だろう?て思ってしまいます。
全国でも珍しい、鳥注意の道路標識。北海道では、野生動物の事故を未然に防ぐため、様々な立場の人たちが「環境治療」に参加してくれるようになった。野生動物との共生に向け、着実な歩みを実感できるのはとても嬉しい。pic.twitter.com/phntr90R1F
春休みは鹿児島県の徳之島に採集に行ってきました。写真はちょっと珍しい道路標識。アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、ケナガネズミのためのものです。夜は本当にこれらの動物が道路に現れるので、運転は十分に注意が必要です。pic.twitter.com/MwYyL0qYAQ