世界の有名スポットに隠されている秘密の場所 9選

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皆さん自由の女神やビッグベン、ホワイトハウスなど有名なものを知っていますよね!

もし実際に訪れたことがなくても、写真を見たことはあると思います。

しかし、そのような世界の有名なスポットに、隠された秘密の場所があることは、

知らない人のほうが多いのではないでしょうか。

あなたもきっと驚くと思いますよ。


改めまして、こんにちは!


準備はよろしいでしょうか?

今回ご紹介するのは、世界の有名スポットに隠された秘密の場所10選です。


それでは、見に行ってみましょう!

ディズニーワールド

今日、ディズニーワールドには4つのパークがあります。

エプコット、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダム、マジックキングダムです。

でも実はこのディズニーワールドには5つ目のパークが存在していました。

その後、ディスカバリーアイランドの再オープンが検討されたこともありますが、

未だ実現には至っていません。


その一方で、ディズニーランドには別の隠された場所として

成人会員限定のクラブも存在します。


その名も「33(サーティースリー)」。


パーク内で唯一お酒を提供している場所です。

しかし、入会金は100万円で、年会費も35万円となっていて、実質大金持ち限定です。

自由の女神

自由の女神はまさに秘密を抱えた女性です。彼女の足の下にある部屋もその1つです。

自由の女神の土台は1807年に木材で建てられており、

後に全てをコンクリートで固められしっかりとした作りになりました。

ここに数年前、非常用に新たな階段を設置しようと作業に取り掛かったところ、

土台部分に秘密のスペースに続くドアがあるのが発見されました。

今なお何のためのスペースなのか知る由もありませんが、

城塞としての火薬庫だったという説もあります。

さらに自由の女神にはもう1つの秘密の部屋があります。

女神が持つたいまつの中です。これは1916年にドイツ軍のスパイが

たいまつ近くの弾薬庫を爆破した際に閉じられました。


たいまつ部分は修復されましたが、安全上の懸念からそれ以来

この秘密の部屋は閉じられたままです。

ホワイトハウス

ホワイトハウス内の秘密のスペースやトンネルについては

聞いたことがある方も多いと思います。


ちょうど真珠湾攻撃の後にあたる1940年、当時のルーズベルト大統領は

ホワイトハウスの東棟、別名イーストウィングの下に防空壕の設置を命令、

それ以降は歴代大統領が、安全上の観点からそれぞれ独自の秘密の部屋を用意しています。

2010年、ホワイトハウスの西棟、別名ウェストウィングの外部に建造されている建物について

メディアがホワイトハウスへ向けて質問をしました。


しばらくの間真相は明らかにされませんでしたが、 

後にオバマ大統領により、秘密の軍事司令室を設立していたと明らかになりました。


以前は東棟にある大統領室の机の真下にある抜け穴に、直接つながる場所にありましたが、

万が一に備え西側にも新たに軍事司令室の設置を決めたのだそうです。


トランプ現大統領はさらに新たな部屋を隠しているかどうか明らかにしていません。

グランドセントラル駅

ニューヨークのウォルドーフアストリアホテルは高級志向で有名で、

駅内にあることから、とても利便性の高いホテルとして親しまれています。


しかし1928年、著名人が正規の出入り口にいるパパラッチを避けるために

秘密の出入り口が必要だと言い出し、駅構内に秘密のホームを設け、

そこから直接ホテルへ入館できるようにしました。

これによりVIPゲストはパパラッチに見つかることなく

ホテルに入館することができるようになったのです。


ここは特にルーズベルト元大統領が御用達でしたが、

1960年代までにこのスペースの利用数が激減し、ホームレスの寝床となる始末でした。


その後、ウォルドーフアストリアホテルは公に秘密ホームの撤廃を発表、

かつてはVIP御用達だった電車は今でもホテルの地下に残されたままとなっています。

ラシュモア山の秘密の部屋

ラシュモア山は歴代大統領の顔が彫られた有名なスポットですが、

この彫刻に秘密の部屋がありました。

彫刻家であるガットストン・ボーグラム氏は

その彫刻建設中に亡くなったため、1990年まで秘密の部屋は完成しませんでした。


ちょうど、リンカーンの裏側にあたる場所にあり

そこには「合衆国憲法」「独立宣言書」「権利の章典」「ボーグラムの伝記」

が保存されていますが、そのホールも閉じられてしまっています。

ビッグベン

こちらもイギリスの有名スポット、ビックベンにも秘密の場所が隠されています。

塔の上から3分の1にあたる114段目あたりに囚人の収容所が存在しているのです。

近頃ではそれほど使われていませんが、最後に使われたのは1880年で、

政治家のチャールズ・ブラッドロー氏がエリザベス女王への宣誓を拒否したため、

一晩収容所へ監禁されました。


一世紀以上過ぎた今、収容所に残っているのは埃だけです。

羊角島(ヤンガクト)国際ホテル

北朝鮮の平壌市内のホテルの中では一番新しく、平壌で最高級な宿泊施設で、

外国人の旅行で多く使われているホテルです。


この48階建で、客室数は1001室もあり、最上階の「回転展望レストラン」からは

平壌市内を一望することが出来るように、一見ハイクラスな印象ですが、

やはりこの国ですから当然のようにここにも闇が存在していました。

それは、ここの5階は一般使用されておらずエレベータには「5階」のボタンがないのです。


階段を使い行くことは出来るのですが、5階は非常に天井が低く、やはりといいますか

この国お得意の、将軍様やら侵略に復讐などの過激な宣伝画が通路に掲げられています。


通路にはいくつもの部屋のドアが並んでいて、入ることが出来る一つの部屋には

事務机などがありますが、この部屋を使用しているかは不明です。


その他のほとんど部屋は、不気味に固く閉ざされていて内部は謎のままです。

ロンドン塔

ロンドン塔は厳密にはタワーではありませんが、900歳のこの城は歴史上、

主に要塞という意図付けですが、宮殿、銀行、動物園、監獄、処刑場などに使われ、

時にはギャングの隠れ家になっていたとも言われています。

また、心霊スポットとしても名高い存在です。

そして、ここには真っ赤な制服を着た退役軍人のツアーガイドいるのですが、

実は彼らは家族とともにその城に暮らしていることはあまり知られていません。


ここの秘密の場所なのですが、それはこのロンドン塔のどこかに

秘密のパブが隠されているといわれ、存在は公になってはいますが

誰でも簡単に入れるわけではなく、招待状をもらった人のみ立ち入り可能といわれています。


有名な心霊スポットだけに、そこがこの世の場所であることを願わずにはいられません。

今回はいかがでしたでしょうか。

もしかしたら、もっとすごい秘密の場所を知っていますか?


動画版はこちらです。

	
	

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Sharetube