恋人との「喧嘩」にも上手下手があるって知ってた?
あなたは恋人と、どんな喧嘩をしますか?「喧嘩」にも、上手下手があるって知ってましたか??いつも喧嘩が絶えなくて悩んでいるカップル、もしくは喧嘩が怖くてなかなかできないカップルにおすすめの、愛を深めることができる上手な喧嘩の仕方をご紹介します!
上手に喧嘩をする方法
出典:マイナビニュース
あなたは恋人と喧嘩をしたことがありますか?「まだ……」「喧嘩する気配すらない」という人もいれば、「会うたびに喧嘩をしてしまう」とお悩みの方もいると思います。
もちろん、喧嘩は楽しいものではありません。傷つけ、傷つけられ、時には別れに発展してしまうことも。それでも『上手に喧嘩をすること』が出来れば、2人の絆をより一層深めることもできるのです。
どんなに相手に非があっても、付き合っている2人は対等の立場です。どちらかが上になってしまっては付き合いもうまくいきません。
とにかく冷静になろう
1:ショート=短く2:シャープ=鋭く
3:スマイル=笑顔
まずは『お互いに相手の話を最後まできちんと聞くこと』を意識してみてください。頭に血が上っているときには「自分の中の怒りを解消したい!」という気持ちがとても強くなります。そのためついつい一方的に気持ちをぶつけてしまったり、「でも」「それは違う」「ってゆうか」「ちょっと待って」などの言葉で相手の話を遮ってしまいがち。
しかしこれをすると相手のフラストレーションは高まり、余計に話がこじれやすくなってしまいます。
喧嘩の場に限らず、意見交換をするときには『言う』より『聞く』を優先すると、話し合いが円滑に進みやすくなりますよ。
「軽く、サクッと、自然な物言い」で指摘すること
デート中なら、ちょっと考えたいからと言って1時間ほど別行動をとってもいいでしょう。
ヒステリックになり、言葉で相手を捲くし立てるより、笑顔で優しい言葉づかいの方が、相手だって素直に聞くことができます。
出典:nanapi [ナナピ] 出典:恋愛jp
ケンカ中も愛していることを忘れない
別れるためのケンカでなく、付き合いを続けていくための喧嘩なのに、勢いで別れてしまうなんて馬鹿馬鹿しくないですか?喧嘩をするときに大切なのは相手を傷つけることではありません。お互いに思っていることを言って気持ちを確認することです。お互いにお互いを愛しているということを忘れないでくださいね。
出典:恋人と愛を深める「上手な喧嘩のしかた」 このときに大切なのは『相手を責めないこと』です。 例えば『冷蔵庫にしまっておいたケーキを相手が勝手に食べてしまった』とします。そんなとき。 どうしてそんなことをするの? いくらなんでも酷い 最低 ありえない などの言葉で責めたててしまうと、相手はあなたから否定されているように感じ、傷つきます。たとえ自分の行動に原因があったとしても「そこまで言わなくてもいいのに」という気持ちにもなってしまいがちです。とくに悪気がなかった場合には、その傾向は強くなります。
相手に『反省』と『きちんとした謝罪』をしてもらうためには、相手を責めるのではなく、『自分の気持ち』や『それがいかに自分にとって大切なものだったのか』を伝えるのが効果的です。
ブレイクタイムを設ける
それでも喧嘩がエスカレートしてしまうこともあると思います。そんなときには、ブレイクタイムを設けるのがおすすめ。というのも、『怒り』の感情は脳や体に非常に大きなストレスを与えるため、長続きしないようになっているからです。
お互いにヒートアップして収拾がつかなくなったときには、気持ちを落ち着けるためにも一度休憩を挟みましょう。とくに、美味しいものを食べたり、好きな音楽を聞いたり、軽く体を動かすと良い気分転換になります。
「分かってくれて当たり前」ではないと意識する
ケンカの後の態度について
喧嘩が収束しつつあっても、意地をはって「謝りたくない!」と思うこともあると思います。しかし『どちらか一方だけが悪い喧嘩』というのはほとんど存在しません。すれ違いが『喧嘩』に発展してしまった以上、自分にも何かしらの原因はあるのです……と、考えるのはなかなか難しいものですが、その方が『自分の成長にはつながる』ので、ぜひそう考えてみてください。
例えば、ケンカした翌日も、何事もなかったかのようにコーヒーを入れてあげる
人の考え方や価値観というのは、人から指摘されてすぐ変わるものではありません。納得するためには、時間やさまざまな経験を必要とする場合だってある
いかがですか??あなたの大好きな恋人と喧嘩でお別れしてしまうなんて悲しい者です。冷静になって、相手のことをキチンと想ってあげるのが大切です。