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【死刑判決】名古屋市スナック経営者強殺事件の「武藤恵喜(加納恵喜)」とは

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【死刑判決】名古屋市スナック経営者強殺事件の「武藤恵喜(加納恵喜)」とは

Author:
sicsic
Posted date:
【死刑判決】名古屋市スナック経営者強殺事件の「武藤恵喜(加納恵喜)」とは

名古屋市スナック経営者強殺事件

平成14年3月14日未明、無職の武藤恵喜(現姓加納、当時52歳)は、名古屋市中区栄のスナックで経営者の千葉春江さん(当時61歳)の首をマイクのコードで絞めて殺害した。

武藤は、窃盗と無銭飲食を目的に客を装って店に入ったが、千葉さんが武藤の挙動に不審を抱き、出入り口のドアの鍵を閉めるなどしたため、武藤と口論になった。そこで、武藤は咄嗟に千葉さんの首を絞めて殺害した。殺害後、武藤は店の売上金約8千円を奪い千葉さんの衣服を脱がせて性犯罪に見せかけるよう偽装した後、逃走した。

武藤は、昭和58年に長野県諏訪市の旅館で経営者の女性(当時64歳)を電気コタツのコードで首を絞めて殺害し、現金などを奪った強盗殺人罪で懲役15年の判決を受けて服役。刑期をほぼ満期で服役後、無銭飲食や窃盗などを繰り返していた。

出典:

	

武藤恵喜(現:加納恵喜)

事件当時年齢
 52歳

犯行日時
 2002年3月14日

罪 状
 強盗殺人、詐欺、窃盗

事件名
 名古屋市スナック経営者強殺事件

武藤恵喜の生い立ち

実家の青果店は恵喜が中学校へ進む前、母の病をきっかけに廃業となったが、父は鉄工所などで汗を流し、一家にひもじい思いはさせなかった。
 よく笑い、よく笑わせる。恵喜はそんな少年だった。
 近所でのあだ名は「きんごろー」。明治から昭和にかけ「爆笑王」とたたえられた落語家・柳家金語楼が由来というから、その口達者ぶりがうかがえる。
 が、それも度が過ぎては笑えない。当時を記憶する幾人もが口をそろえる、きんごろーの質(たち)。「ウソつき」
 すし屋に偽の出前を頼んだり、開くあてのない数十人の宴会を予約する。
 「もうしません」。父に叱られるたび涙ながらに謝るが、すぐにまた…。兄はやがて理解した。「自分を大きく見せようとでたらめ言って、収拾がつかなくなる」
 恵喜は獄中からの支援者への手紙で母のこんなエピソードを記している。
 いわく戦時中、満州と呼ばれた中国東北部へ渡った母が引き揚げ途中、生後三カ月の赤ちゃんを亡くした。母は作家藤原ていの戦後のベストセラー小説「流れる星は生きている」のモデルになった-。本当は母が満州へ渡ったことなどない。
 きんごろーのころからそうだった。大した意味も無く、すぐにばれるウソをつく。
 恵喜は中学を出ると実家を離れ、住まいや職を転々とする。二十代半ばから食い逃げや盗みで出ては戻りの刑務所暮らし。そして、三十二歳の時、ついには人を殺(あや)めることになる。

出典:中日新聞(CHUNICHI Web)

	

中学の集合写真でほほえむ恵喜

			

武藤恵喜 名古屋市スナック経営者強殺事件 裁判

一審判決理由で伊藤裁判長は「被害者を確実に死亡させるため、腕で首を絞めた後にマイクのコードを使っており、執拗かつ残忍な犯行。遺族の処罰感情も厳しい」と指摘した。
 死刑を選択しなかった理由として、当初は無銭飲食や窃盗目的で店に入ったことや、店にあったマイクのコードを使っていることを挙げ、計画性はなかったと認めた。また、「無銭飲食の上、店の売上金などを盗む目的で入り、被害者に出入り口扉の鍵を掛けられたことから心理的に追いつめられての犯行との一面を否定できない」などと死刑を回避した。

 死刑を求刑した検察側は「量刑が軽すぎる」と控訴。弁護側は、犯行に計画性はなく女性を静かにさせるためとっさに首を絞めたと主張。逮捕後には贖罪の気持ちを深めており、有期刑が適当として控訴していた。
 名古屋高裁小出裁判長は「偶発的犯行の面も否定できないが、そうした状況は悪事を働こうとしている者が自ら招いた。場合によっては抵抗する店の人を殺害する事態になることは予想できた」と指摘。さらに、被告が1983年に長野県諏訪市で旅館経営者の女性(当時64)の首を電気こたつのコードで絞めて殺害し、現金などを奪ったとして殺人などで懲役15年の判決を受けた点に触れ、「今回と類似する犯行で満期近く服役した後も無銭飲食や窃盗をする生活を続けてきた。起きるべくして起きた事件」とし、判決理由で「弁護側が主張する『反省している。計画的でなかった』などいう情状はいずれも死刑を回避する理由とならない」と述べた。

 最高裁の弁論で、弁護側は「被害者が1人の事件で死刑にするのは許されない」と主張。検察側は「刑事責任は誠に重い」と上告棄却を求めた。
 才口裁判長は「強固な殺意に基づく冷酷な犯行。死刑はやむを得ない」と述べた。「指紋をふき取り、被害者の衣服の一部を脱がせてわいせつ目的に見せ掛けるなどの偽装工作を行った」と指摘。加納被告が過去に、旅館の女性経営者を今回と同様の方法で殺害し、金品を盗むなどした罪で懲役15年に処せられて、服役した前科があることを指摘。「刑事責任は重大で、死刑とした二審の判断は、やむを得ないものとして是認せざるを得ない」と結論づけた。

出典:カミカゼニュース : 武藤恵喜 名古屋市スナック経営者強殺事件

	

備考

武藤恵喜被告は陸上自衛隊在勤中の1974年に盗みなどの罪を犯して以降、詐欺や盗みなどを繰り返し、度々、服役していた。1983年2月5日、宿泊していた諏訪市の旅館の客間で、テレビの映りが悪かったことなどから、経営者の女性(当時64)と口論になった。女性が靴べらで殴りかかったのに対し、加納死刑囚は左腕で女性の首を絞め、さらに電気コードを二重に巻き付けて絞殺。加納死刑囚は遺体を押し入れに隠し、居間から現金約2万円と預金通帳などを盗んだ。殺人などで懲役15年の判決を受けている。出所後も盗みなどで逮捕されていた。
 旧姓武藤。2004年に支援者夫婦の養子となり改姓。

出典:???Y?m????i2007?N?j

	

死刑執行

平成25年2月21日、名古屋拘置所で死刑執行。

出典:

	

小林薫死刑囚、金川真大死刑囚、加納恵喜死刑囚の死刑執行。今の安倍政権で初

			

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