ショック!!「中央銀行はパニック状態」 リーマンショックよりもっとひどい時代がやってくる:日経ビジネス2月15日

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 2016年2月12日、1年4カ月ぶりに日経平均株価が1万5000円を割れ、為替相場では1ドル110円をつけるなど、急速に円高が進行している。世界的に続く金融市場の混乱を受けて、米FRB(連邦準備理事会)が追加利上げのペースを遅らせることを示唆するなど、これまで堅調と見られていた米国経済の先行きに不透明感が高まり、混乱が一層加速した模様だ。

 中国経済の減速懸念とそれに伴う資源価格の下落は、これまでプラス成長を見込んでいた先進諸国の実体経済を「負の連鎖」に引き込もうとしている。不透明感が強まる世界の金融市場は、実体経済にどれだけ影響を及ぼすのか。投資家は今後どう動くべきなのか。日経ビジネスはシンガポール在住の米著名投資家、ジム・ロジャーズ氏に電話で緊急取材。ロジャーズ氏は大荒れの世界経済に対し「世界の中央銀行は市場をコントロールできなくなっている」と話す。

出典:http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/021200253/?rt=nocnt

	

今年に入って日本では日本銀行(日銀)がマイナス金利の導入を発表するなど、一層の金融緩和に踏み切っています。

マイナス金利はこれまでECB(欧州中央銀行)で導入の実績があるけれど、その後ECBが金融市場をよい方向にコントロールできているとは思わないね。


 ミスター黒田は、日本以外での実績も見込んで導入に踏み切ったのだろうけれど、私はこれが日本経済、そして世界経済にとってもプラスになることは何1つないと思っている。時間の無駄だよ。混乱を一時的に回避する手段にはなるかもしれないけれど、根本的な解決にはなっていない。


 マイナス金利の導入を決定して以降、日本の債券も株も、非常に値動きが荒くなっている。だがこれは日本に限ったことではない。世界中で起こっていることだ。私は世界中でこの混乱状態がもう2~3年は続くだろうと見ている。どの国の株式に対しても、私は楽観的ではない。

出典:http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/021200253/?rt=nocnt

	

世界経済の混乱の発端は、中国経済の減速と見られていますが

中国のせい? 私はそうは思っていない。中国だって混乱で苦しんでいる国の1つだ。今回の騒動の諸悪の根源はすべてワシントンにある。米国はここ数年、大量の紙幣を刷り、金利を歴史的にこれまでなかった水準にまで引き下げた。


「中国だって被害者だ」


 人々は貯金しても金利がつかないから、いろんな所に投資するようになった。将来に備えて蓄えようと人々がお金を預けた年金や保険の運用担当者も皆、世界中の株や債券、不動産に投資した。これが何を意味するのか。確かに資産価格は上昇するだろうよ。でも、結果的に国の債務が増えるだけで、実体は何も残らなかったのだ。


 そして今、米国は資金を引き揚げようとしている。金利を上げることによってね。これまでやってきたことのツケが今、大きな混乱となって世界を襲っているのだ。中国だって被害者なのだよ。

出典:http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/021200253/?rt=nocnt

	

26日からのG20を中国が議長国としてかわして3月5日の全人代前にいきなり人民元10-15%切下げますからとPBOCに発表されたりすると3月はパニック相場~日程的には10日ECB,15日BOJ,16日FOMCで中央銀行バブル崩壊が試される展開~レイダリオの言う悪循環は現実かもね

	

「中央銀行はパニック状態」

米ドル、日本円、人民元を保有しているが、日本円はもう売り時と考えていて、来週には売ってしまおうと思っている。だいぶ円高に動いたからね。

	

シナリオ的にはその通りだとは思うんだけど、肌感覚では状況はもっと悲惨になる、と考える。:ジム・ロジャーズ氏「中央銀行はパニック状態」

	

日銀黒田が世界経済の最大懸念になった。マイナス金利を実施しなんとか債券市場の崩壊を阻止してきた欧州中央銀行が黒田による債券市場マイナス金利相場を見せつけられし、株式市場もパニックに陥った。FTもWSJもロイターもそう報道した

	
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これら一連に関する記事にはあまり人気がないのだけど・・・

実は、たいへんなことが起こっている!!

昨年秋、アメリカでFRBが国有化された。しかもペンタゴンが身体張って乗り出したことで

アメリカの本気度が伺える。これで一連の動きが本格化し始めた

今世紀最大どころか、資本主義社会が誕生して以来の一大事変に成長する可能性が大なのだ

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デンマークに引き続きいくつかの国が支配層から通貨発行権を取り戻そうとして成功している。完全支配された日本は相当遅れそうだが。それでもアメリカではとうとうFRBの国営化にペンタゴンが乗り出した。一般法人だったFRBは.org表記だったが先月頃.govに変わっている。

	

KWN警告:世界パニックがやってくるが、本当は何が怖いことか
FRBがハザールマフィアの手にあれば、そのようなことが起きるでしょう。事実ずっとそのような〜しかし、フルフォードレポートにあるように、今はFRBはペンタゴンの管理下にある

	

世界パニックがやってくるが、本当は何が怖いことか










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Sharetube