世界に存在する渡るために勇気が必要な橋

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あなたは高所恐怖症ですか?

そうではなくてデンジャラスでワイルドな体験をしたいのなら、

今回紹介する超危険な12の橋をおすすめしてみます。


改めまして、こんにちは!

今回は、世界に存在するめっちゃデンジャラスでアンビリバボーな橋12選をご紹介します。

心の準備はよろしいですか?

では、チャレンジしに行きましょう!

ティトリスクリフウォーク

ティトリスクリフウォークはヨーロッパ一高いつり橋の記録をもっています。

その橋はスイス、アルプスの海抜およそ3,000mにある、

雪が積もるティトリス山沿いにあり、その先は地下トンネルにつながっています。


その上からは400m以上もの氷河の裂け目がある壮観な景色を眺めることができ、

ウェブサイトでは釣り下がっている鋼線ほどの強い神経を持つ人だけが

この橋を渡れるといわれています。

私は誰かの手を握っていれば大丈夫そうですね。

ランカウイスカイブリッジ

フセイニ吊り橋

パキスタン北部の湖にあり、世界で最も危険な橋とされています。

予算を切り詰めたため、橋は木材とロープだけで作られました。


ハンザ川の上を横切り、足場の厚板はほとんどなく、しかも橋は長いです。

強風が橋を揺らし、必死で手すりをつかまなければなりません。

そこから眺められる景色は絶景ですが、相当タフな気持ちが無ければ

その美しい景色も目に入らないかもしれません。


さらに驚くのが、その橋の隣にさらにぐらついて危険な「2つ目のつり橋」があるのです。

もし、勇敢にも渡ろうとするのならかまいませんが、おススメはできません。

モンキーブリッジ

ベトナムにあるモンキーブリッジは旅行・レジャー雑誌で、世界一怖い橋に選ばれました。

この橋はもしかしたらあなたが見たものの中でもっとも原始的な橋かもしれません。


ベトナム南部に位置するメコンデルタにあり、自作でこの橋は作れそうな見た目です。

この橋は2本の竹でできており、1本は足場に、もう1本は手すりとして使われています。

このニックネームは前かがみのサルから来ており、この橋を渡る機会があるのなら、

万が一川に落ちることも考えて、水着で渡ることをおすすめします。

キャリック・ア・リード ロープブリッジ

今回の他の橋と比べると、

長さ20mというのはそれほど驚くようなことではないかもしれません。

しかし北アイルランドにある

キャリック・ア・リード ロープブリッジは海上から30mの高さにあるのです。


その名の通りロープで作られたその橋は今や観光名所となり、

ローセン島とアイリッシュ海の素晴らしい景色が見られることで、

多くの人がこの橋を渡りに訪れており、観光シーズンは渋滞が起こるほどだと言います。

Uベイン橋

ミャンマーにあるUベイン橋は世界一古く長いチークの橋で、

アマラプーラの湖の岸同士をつなぐために200年前に建てられました。


実はこれは昔の宮殿の残骸で、1857年に首都がマンダレイに移った時、

Uベインの首長がアマラプーラの宮殿を解体した時に出たチーク材を使って作ったものでした。


この橋に関して最も有名なのは夕焼けですが、

その頃は何百もの村人や僧が日常的に徒歩で行き来しています。

橋はグラグラして、まったく手すりはないので十分注意する必要があります。

しかも乾期に行った場合、落ちても湖は枯れているのでとても危ないです。

キャピラノつり橋

ロイヤル・ゴージ・ブリッジ

コロラド州にあるロイヤル・ゴージ・ブリッジは長さ約270mで、

ロイヤル峡谷とアーカンソー川の上を通っています。


さらにこの橋を印象的にするのが、90層以上もある激流の上

321mのところに架けられているという点です。

この橋はアミューズメントパークの敷地内にあり、1929年から2001年までの72年間、

中国に六広河大橋が建てられるまでは世界で最も高い橋でした。


アメリカでは現在も最も高い橋で、世界の高い橋のランキングでもトップ20に入ります。

もしあなたが高いとこが苦手な人なら、間違いなくとんでもない橋でしょう。

もし、厚板でできたこの橋を単に歩くだけでスリルを味わえないなら、

世界一高いところからのバンジージャンプに挑戦してはいかがでしょうか。

張家界のガラス橋

張家界のガラス橋は世界一長くて高い、足場がガラスになっている橋です。

長さは375mあり、中国湖南省の天門山国立森林公園にあります。


ガラス製の足場までの高さは約300mあります。

この橋はイスラエルの建築家ヘイム・ドーテンによって、デザイン・建設され、

2015年12月に一般にオープンしました。


それから10日後、この橋は不思議なことに一時的に閉められたのです。

この橋は1日8,000人の観光客が訪れても耐えられる構造をしていますが、

その10倍の人がこの透明な床を渡るためだという、中国らしい理由でした。

エギーユ・デュ・ミディ橋

ガーナ・キャノピー・ウォーク

ガーナのカクーン国立公園にあるキャノピーウォークは熱帯雨林の間に作られています。

もしあなたに冒険心があるのなら、森の中にある木製のプラットフォームまで、

ロープの手すりで支えられた木製の厚板に沿って歩いてください。


ロープは歩く人と橋自体のためにありますが、歩くたびにガタガタ揺れスリル抜群です。

高さは約30mあり、幅が非常に狭く、人間一人通るのがやっとです。

また、橋を信頼して周りを見渡せば、太古の時代から存在する熱帯雨林と、

そこに棲む貴重な動物たちを見ることができるかもしれませんね。

トリフト橋

スイスにあるトリフト橋からはスイスアルプスの素晴らしい景色を見ることができます。

まるで、アドベンチャー映画に登場するような、とても印象的な橋です。


橋は高さ約100mで、長さは170mあり、アルプスの中で最も高く、

最も長い吊り橋のうちのひとつです。


それだけに一歩踏み出すには相当の勇気が必要になりますが、そこから見ることができる

光景からは、目の前の山頂からアルプスの氷河が崩れ落ち、湖を形成し、

橋の上を渡る人々の足元はるか下を川となって流れ出していくという、

地球の偉大さを感じ、言葉を失うほどの感動を得られるでしょう。

動画版はこちらです。
	

著者プロフィール
Sharetube