忍び寄る戦争の足音・・・! <自衛隊内で静かなクーデターか?> 制服組自衛官が権限大幅移譲要求:共同通信

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制服組自衛官が権限大幅移譲要求 防衛省、背広組は拒否 共同通信 

2016/2/22 02:00

 集団的自衛権行使を含み、今年3月施行される安全保障関連法を初めて全面的に反映させる自衛隊最高レベルの作戦計画策定に当たり、防衛省内で制服組自衛官を中心とする統合幕僚監部が、背広組防衛官僚が中心の内部部局(内局)に権限の大幅移譲を要求していることが21日、複数の防衛省・自衛隊関係者の証言で分かった。内局は拒否、調整が続いている。


 昨年6月の改正防衛省設置法成立で防衛省は、防衛官僚が自衛官より優位な立場から大臣を補佐する「文官統制」制度を全廃、内局と統幕が対等になった。統幕の要求が認められれば、軍事専門家である制服組主導となる可能性もあり、危惧する声は多い。

出典:http://this.kiji.is/74183864868241411?s=f

	
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亡国の制度が復活か?

いつの時代でもあることだ・・・!

昔の時代で言えば、国王VS将軍~どちらが偉いのか?

という問題

将軍が国王を凌ぐようになれば、その国は亡びる

なぜか? 将軍はいつの時代でも戦争をやりたがるのだ

そこから人類の知恵として誕生したのが<文官統制>という制度

今の時代では日本では首相がアメリカでは大統領が

つまり国家の最高決定機関は政治的な権限を持つ者・・・これが軍隊の最高指揮権を

持つ。軍隊の最高権力者は、政治に逆らえない!!という制度だ


実は、すでに昨年の6月に崩壊を始めている

改正防衛省設置法成立で日本の文官統制が廃止された

今回の記事は軍服組が文官を指導できるような制度改革を望んだという記事だ!!

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【泥沼の日本1】安保法実施に際し、自衛隊最高レベルの作戦計画策定について、制服組自衛官が内局に権限の大幅移譲を要求。かつての関東軍の暴走への反省はない。「文民統制」を外し、特定秘密保護法で戦争の証拠も隠せる何でもありの時代が始まった。

	

防衛省内で権力争い勃発。自衛隊幹部の証言によると、制服組自衛官が権限の大幅な移譲を背広組に突き付けたらしい。既に決定している文官統制の廃止は、文民統制「シビリアン・コントロール」の崩壊を意味する恐ろしい話しである。安倍晋三や中谷元の言動が招いたクーデターと言っても過言ではない。

	

自衛隊の制服組、国会、憲法無視してこんなことやってるわけで、もう、政治、めちゃくちゃ。戦争始めかねん→ 統幕長 戦争法案「夏までに」 昨年12月、米軍に成立約束/自衛隊 暴走の実態 再び/仁比氏、内部文書示し追及参院安保特

	

【タガを外すからこうなる!「文官統制」を全廃したからだ!元に戻せ!!】
自衛隊制服組、大幅な権限要求
自衛隊作戦計画
背広組は拒否
琉球新報 2016.2.22

	




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