<どうにも怪しい~>世界は動いてる・・・アメリカ支配からロシア主導へ大転換が始まっているのだろうか?
ペンタゴンもCIAもロシアが米ロのシリア停戦合意を守らないと見ている。守られることのない合意にぬか喜びするケリーへの強烈なカウンターパンチ。 http://on.wsj.com/1XKjFAD @WSJさんから
U.S. military and intelligence advisers don’t believe Russia will abide by a cease-fire in Syria and want the Obama administration to ready plans to increase pressure on Moscow.
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010419911000.html
内戦が続くシリア情勢を巡って、アメリカのオバマ大統領は、イギリス、フランス、ドイツの首脳とテレビ会議を開き、アサド政権などすべての当事者が今…
内戦が続くシリア情勢を巡って、アメリカのオバマ大統領は、イギリス、フランス、ドイツの首脳とテレビ会議を開き、アサド政権などすべての当事者が今月27日からの停戦に応じ、直ちにシリア国民への無差別爆撃をやめるべきだと強調しました。アメリカとロシアは22日、過激派組織IS=イスラミックステートなどへの攻撃を除いて今月27日から停戦に入るようアサド政権と反政府勢力の双方に呼びかける共同声明を発表しました。
これを受けて、アメリカのオバマ大統領は23日、イギリスのキャメロン首相やフランスのオランド大統領、それにドイツのメルケル首相とテレビ会議を開きました。
ホワイトハウスによりますと、この中で4か国の首脳は、アサド政権などすべての当事者が停戦に応じ、直ちにシリア国民への無差別爆撃をやめるべきだと強調しました。
そのうえで、シリアの安定のため政権移行に関与していく方針を確認するとともに、人道支援策についても協議しました。
シリアの停戦を巡っては、アサド政権と反政府勢力が条件つきで応じる姿勢を示しましたが、各地で戦闘が激しさを増していて、支配地域をさらに広げるため攻撃を強化しているもようです。
米ロがシリア停戦で合意 思惑ばらばら、実現は多難:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ2R5QNSJ2RUHBI01L.html
激しい内戦と台頭する過激派組織「イスラム国」(IS)による混乱が続くシリアを巡り、米国とロシアは22日、シリア時間27日午前0時からの停戦を求めることで合意した。ロシアはアサド政権に、米国は反政権勢…
********つまりは、こう~だ!
ロシアの基地はシリア内部にある
しかもアサドをバックUPする有利な立場で、空爆の対象はシリア内部に点在するISISの基地
つまり米軍の傭兵たちの作戦地域だ
一方で、アメリカの基地は紅海上に浮かぶ空母から
噂では空爆の戦力比はロシア100VSアメリカ1のようだ
ロシアが圧倒的な軍事力優位に立ち
ISISがアメリカ経由でロシアの空爆に悲鳴を上げた・・・という読みがある
また、ヨーロッパ諸国も、これ以上難民が増えることに悲鳴を上げている
さらにはロシア自身も経済的困窮に悲鳴を上げている
さて、この停戦後の暗躍が、どのように展開するのだろうか?
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時事通信ニュース:シリア各派は停戦履行を=米英仏独首脳がTV会議
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2016022400106
【ワシントン時事】オバマ米大統領は23日、英国、フランス、ドイツの首脳とテレビ会議を開いた。各首脳はシリア内戦の停戦条件合意を歓迎し、内戦各派に履行を呼び掛けた。 オバマ氏とキャメロン英首相、メルケル独首相、オランド仏大統領は、シリア国民への無差別爆撃を即時停止することが重要だと強調。持続的な和平を達成するため、政治体制の移行に取り組む方針を再確認した。(2016/02/24-07:44)
世界情勢が急転し始めたようである。2年ほど前にロシアの軍事技術がアメリカの軍事力を上回ったことを知った各国は、中国・インド・イラン・ブラジルはもとより、親米の筈のドイツ・フランス・サウジまでロシア追従へと方向転換した。中東でも、イラク・トルコがロシアの軍門に下るのは時間の問題だろう。それどころか、オバマ自身が好戦派(侵略派)の急先鋒であったイスラエルを切り捨てると共に、非戦派のダンフォード大将を軍のトップに配置して好戦派の将軍やCIA幹部の追放に着手し始めた。また、中国主導のアジアインフラ投資銀行には、アメリカの盟友イギリスまで加えて57ヵ国が参加を表明し、ドル基軸体制に代わる新通貨体制の準備が整いつつある。
’15年のロシアによる電撃的なIS爆撃は、ロシアの軍事技術の優位を知ったオバマが了承せざるを得なかった軍事行動であったが、中国もその軍事技術を命綱としている。従って、どうやら習近平もオバマもプーチンに歩調を合わせるしかなくなり、プーチン主導で各国が金貸し支配を打倒する反金貸しの闘いに入ったものと思われる。それは、夫々の自国を守るための闘いであるが、期せずして世界を守る闘いとなる。
近世以来、金貸し(金融勢力)が市場を支配してきたことは周知の事実だが、金貸しは市場だけではなく、配下のアメリカの軍事力にモノを言わせて世界政治をも支配してきた。そのアメリカの軍事力をロシアの軍事技術が上回ったとなれば、もはや金貸しに打てる手はなく、いずれ政治はもちろん市場からも駆逐されてゆくことになるだろう。従って、金貸しに追随してきた金融業や製造業等の大企業の大半は、今後見る影もなく衰退してゆき、その半数は姿を消すことになる。
問題のロシアの軍事技術だが、その最先端技術はミサイルや戦闘機や戦艦の電子装置を不能化する単極子ビーム(注:単極子とは、N極orS極だけの単極磁石)で、追いつくには10年以上かかると米軍自身が認めている革命的な技術である。しかし、それまでに勝負はついて終う。おそらく、アメリカはロシアの軍門に下ることになるだろう。しかし、いったい、西側の科学技術は何故これほど遅れてしまったのか。最近、アポロの月面着陸が完全な捏造であったことが、「月面着陸」を撮影したスタンリー・キューブリック監督自身(の死後公開の声明文)によって明らかになったが、アメリカの宇宙開発は一貫してロシアに遅れを取ってきた。
西側の科学技術がここまで遅れてしまったのは、金貸しが石油と原子力によるエネルギー支配を維持するために、既に前世紀初頭にニコラ・テスラによって開発されたフリーエネルギーや多くの研究者による常温核融合の研究を握り潰し、封印してきたからである。その結果、西側の科学は停止してしまい、エントロピー増大説や光速不変説や果てはビックバン説etc誤りだらけの物理世界に迷い込んでしまった。(私見だが、こんな物を大学で教えるのは、犯罪行為ではないだろうか。)
それに対してロシアは、あくまでも現象事実に立脚して事実の追求を重ね、迷走する西側の物理世界を遠く引き離して、既に単極子を核とする宇宙の統一理論を樹立している。