<国家の立法府として恥じ以外のなにものでもない答弁がまた・・・>安倍政権が放送局への介入を躊躇しない理由が判明した
基本プロフィール
名前 指原 莉乃本名 指原莉乃
英語名 Rino Sashihara
性別 女性
国籍 日本
所属事務所 太田プロダクション
所属グループ HKT48
生年月日1992年11月21日(26歳)
星座 蠍座
兄弟 兄
出身日本・大分県
高校 クラーク国際高校
大学 進学せず
デビュー年 2008年
身長159cm
体重不明
血液型O型
干支申(さる)
好きなタイプ
男性のふくらはぎフェチである。なぜならば、筋肉質な男性のふくらはぎがししゃものお腹の部分に似ているらしい。
性格
バラエティー番組向けの性格。しかし、自分ではヘタレだと思っている。なお、総選挙の際には「自分に自信がなくて、ダンスも下手だし、歌も下手だし、かわいくないし、誇れるものは何もない」とも思っていることを明かしている。
趣味
アリの巣を探すこと。本当のアリの巣の横にダミーの巣を作って、アリを惑わせることが好きらしいが、アリが騙されたところを見たことはないらしい。また、漫画・DVD鑑賞、寝ることも趣味として挙げている。
とを知ることさえできなくなる恐れがあるからだ。
そうした理由から、裁判所は合憲性を判断する際、統治権力による精神的自由に対する制約を、経済的自由に対する制約よりもより厳しい基準で判断する。これが二重の基準論と呼ばれ、表現の自由などの精神的な自由が経済的自由より憲法上優越的地位を持つと言われる所以だ。
もしも安倍首相をはじめ、政権の主要閣僚にこの「精神的自由の優越」や「二重の基準」に対する基本的な理解が欠けていれば、つまり政府による精神的自由に対する制約と経済的自由に対する制約には差異がなく、その両者を同等のものと考えているのであれば、昨今の首相や高市早苗総務相の誤った放送法の解釈の理由は容易に理解できる。
つまり現政権が、言論機関である放送局に対する権力の行使を、例えば営利主義に走った結果、不正な建築を行った建築業者や、偽装表示をしたり食中毒を出した食品メーカーに対する行政処分と同等のものと捉えているのであれば、その政権にとっては放送局にだけ介入しない理由がないことになる。
しかし、停波を含めた放送局の表現の自由を制限するような行政処分に対しては、この表現の自由の優越的地位に基づいて厳しい違憲審査基準が適用されることを知っていれば、それが憲法違反と判断される可能性が非常に高いことは容易に理解できるはずだ。
安倍政権がその高いハードルを承知の上で、放送局への介入を繰り返しているのか、あるいは介入する際に、停波などの行政処分までは行わず、行政指導にとどめておけば、違憲審査の対象とはなりにくいことを知った上での確信犯的なものなのかは、定かではない。しかし、政権のトップに立つ安倍首相自身が、表現の自由という価値に対する理解を根本的に欠いていることが露わになった以上、われれれは今後、安倍政権による表現の自由への介入にこれまで以上に警戒心を持つ必要があるだろう。
精神的な自由と経済的な自由の関係や、そうした自由を保障しつつも、いかにして放送局の公共性を維持していくべきかなどを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。