石川県の人気郷土料理の治部煮(じぶに)
石川県の鴨肉を使ったおいしい郷土料理で今や全国で作られる料理の治部煮(じぶに)のご紹介。
治部煮(じぶに)とは
治部煮(じぶに)は、石川県金沢市の代表的な郷土料理(加賀料理)。鴨肉(もしくは鶏肉)をそぎ切りにして小麦粉をまぶし、だし汁に醤油、砂糖、みりん、酒をあわせたもので鴨肉、麩(金沢特産の「すだれ麩」)、しいたけ、青菜(せりなど)を煮てできる。肉にまぶした粉がうまみを閉じ込めると同時に汁にとろみをつける。薬味はわさびを使う。本来は小鳥を用いるとされ、その際は丸ごとすり潰してひき肉状にし、これをつくねのように固めたものを煮立てたという。
出典:Jibuni 治部煮 材料を『じぶじぶ』と煎りつけるようにして作ることから呼ばれた。 野生の鴨肉を使うことから、フランス料理のジビエから変化した。 など諸説ある。 高山右近が加賀にいた折に伝えた欧風料理だともされる。
豊臣秀吉の兵糧奉行だった岡部治部右衛門が朝鮮から持ち込んだことに因んで呼ばれた。 Jibuni 治部煮 ひがし茶屋街 十月亭
おいしくて人気の治部煮の数々
正規の作り方の、鴨肉を使ったものや、作り方が伝わって、肉は鶏肉に変えたものなど、様々な治部煮が存在します。
参考
みんな大好きおいしい治部煮(じぶに) - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2155337728346337201
石川県の人気郷土料理であり、居酒屋などでも出され故郷の味として楽しまれる治部煮(じぶに)のご紹介。