【雑学】森に住むペンギンがいる
それは、フィヨルド(ランド)ペンギンという種
フィヨルドランド・ペンギンは、ニュージーランド固有種で、森の中に住むペンギンです。
フィヨルドランドペンギンはまぎれもなく「森の住人」といえるペンギンだ。ニュージーランド南西のフィヨルドランドからスチュアート島にかけての、うっそうとした森の中に巣を構える。
ニュージーランド固有種のフィヨルドランドペンギン。ニュージーランド南西のフィヨルドランドの森の中に巣を構える“森に住むペンギン”です。
フィヨルドペンギンは、トサカがあるマカロニペンギン種の中でもっとも臆病なペンギン。繁殖地は、世界自然遺産に選ばれたフィヨルドランド国立公園(ニュージーランドの南西)。森に住むペンギンと聞けば、ピンと来るペンギンだ。
ペンギンというと氷の上に暮らすイメージが強いのですが、南極に住んでいるのはわずか2種のみ。森の中に住むペンギンや夜行性のペンギン、そしてガラパゴスにもペンギンは生息しています。
出典:ペンギンガイドブック 出典:ペンギンガイドブック 出典:ペンギンガイドブック ニュージーランドに固有の<フィヨルドランドペンギン>です。生息数は、わずか3000羽!南半球が冬をむかえる6月頃にやって来て、春まで森で暮らします。目的は子育て…木の根元に巣を作り、外敵から身を守ります。眉毛のような黄色い羽毛が特徴。pic.twitter.com/dnFX3GP0kI 怪鳥さんにフルボルトペンギン描きました? 藤原 幸一 本 通販 Amazon フィヨルドランド・ペンギン(マオリの言葉ではタワキ)は、南島の南西部、世界遺産にも登録されるフィヨルドランド国立公園の森に巣を持ちます。
その他情報
北半球でペンギンが最も多くいるのは、日本
日本には野性のペンギンが全くいないのに、ペンギンさんは2500羽以上も住んでいるのです。これは野性のペンギンさんが全く生息していない北半球ではナンバーワンです。
北半球で一番ペンギンの多い国はどこかご存知ですか?なんとそれは日本なのです。
藤原 幸一 本 通販 Amazon 北半球には、野生のペンギンはいません。 北半球にいるのは、飼育されているペンギンだけです。飼育ペンギンの数が一番多いのは、どこでしょう? じつは、我が国、日本です。
ペンギン種の大半(10~15種)が絶滅危惧種
残念なことに、ペンギン18種のうち13種が地球温暖化や海洋汚染などによって、近危急種、危急種、絶滅危惧種に含まれてしまっているのです。
藤原 幸一 本 通販 Amazon 残念ながら18種類のうち15種類のペンギンは、国際自然保護連合により絶滅危惧種、準絶滅危惧種、もしくは絶滅寸前とされています。
世界のペンギン18種のうちの10種が絶滅危惧種です。図解付きペンギンリストを見て、彼らの生息地や直面する脅威をぜひ知ってください。
ちなみにクールミントガムのペンギンは?
Twitterより
ペンギンは南極にいるって
イメージの方も多いでしょうが
フィヨルドペンギンは森の中に
住むそうです。
(意味のないペンギン情報挟みたい)pic.twitter.com/HRIMZokFTQ