洋楽 和訳 オブラディオブラダ ビートルズ
オブラディオブラダ 歌詞 和訳
Desmond has a barrow in the market place デスモンドは市場のやおやさんMolly is the singer in a band モリーはバンドの歌い手さん
Desmond says to Molly girl I like your face デスモンドが綺麗だねっていうと
and Molly says this as she takes him by the hand. モリーは手を握りこう言った
★
Ob la di ob la da life goes on bra オブラディオブラダ 人生はこうして回っていくの
La la how the life goes on
Ob la di ob la da life goes on bra オブラディオブラダ 人生はこうして続いてゆくの
La la how the life goes on
Desmond takes a trolley to the jewellers store デスモンドはトロリーにのって宝石店へ
Buys a twenty carat golden ring 大きな 金の指輪を買った
Takes it back to Molly waiting at the door 帰って、モリーにドアの前でそれを
And as he gives it to her she begins to sing. 渡したたら彼女が歌いだす
★オブラディオブラダ 人生はこうして・・・・・・・・
In a couple of years they have built やがて、二人でたてた
A home sweet home スイートホーム
With a couple of kids running in the yard デスモンドとモリーの子供たちが
Of Desmond and Molly Jones 庭先で足りまわってる
Happy ever after in the market place 幸せなことに市場では
Desmond lets the children lend a hand デスモンドを手伝う子供たち
Molly stays at home and does her pretty face モリーは家でお化粧して
And in the evening she still sings it with the band 夜にはバンドと歌ってる
★オブラディオブラダ 人生はこうして回っていくの・・・
In a couple of years they やがて 二人で建てた
have built a home sweet home スイートホーム
With a couple of kids running in the yard デスモンドとモリーの子供たちが
of Desmond and Molly Jones 庭先で走りまわってる
Happy ever after in the market place 幸せいっぱいマーケットプレイス
Molly lets the children lend a hand (ha ha ha) モリーを手伝う子供たち
Desmond stays at home and does his pretty face デスモンドは家でお化粧
And in the evening she’s a singer with the band 夜にはバンドで歌ってる
★オブラディオブラダ 人生はこうして回っていくの・・・・
And if you want some fun 楽しみたいなら
Take Ob-la-di-bla-da ほら オブラディブラダ
英語解説
英単語ピックアップ!
barro
四つ手運搬器、一輪の手押し車、(果物行商人などの)三輪手押し車、(ポーター・ボーイの押す)手荷物車
Ob la di ob la da
特に意味はない おまじないの呪文みたいな感じ
life goes onの go on は(さらに)(…へ)進む、 次の(約束の)場所へ行く、 進む、 移る
Time go on で 時間がたつとか、月日がたつといった意味になります。
in a couple of years 二、三年以内に
ever after その後ずっと
最後の4番目でいつの間にかDesmondとMollyが入れ替わっていることにお気づきでしょうか?
これ、Paulが間違えて歌ってしまったのをそのまま採用したという説もあるのですが、今回はそのまま訳しているので、デスモンドは市場で働きながら夜はバンドで歌っているということになってます。
この楽曲について
この曲は1968年にビートルズのアルバム「ザ・ビートルズ(ホワイトアルバム)」に収録され、1976年 にシングルとして発売されました。ビートルズには珍しい、レゲエ風の曲。
この歌、はるか昔にNHKの「みんなの歌」でも取り上げられています。
ポールの話によれば、彼がこの曲を作曲した当時によく通っていたクラブの打楽器奏者、ジミー・スコットが「Ob-La-Di, Ob-La-Da」というフレーズをよく口にしていたそうです。
それをそのまま使って曲を作っちゃったわけです。
ナイジェリア人であるジミー・スコットは、この「Ob-La-Di, Ob-La-Da」という言葉をそのクラブで連発していたとのこと。
彼のバンド仲間によると、ナイジェリアのヨルバ族の言葉で「Life goes on」という意味になるのだそうです。
しかし、ポールが後日実際にアルジェリアのヨルバ族の人に質問したところ、「オブラディ・オブラダなどという言葉はヨルバ族の言葉にはない」と言われたとのことで、どうやらジミー・スコットの口からでまかせだった可能性が高いようです。