仮想通貨DXCASHがメンテ時間中に暴落!DXエクスチェンジに不正疑惑
仮想通貨取引所DX.Exchange(DXエクスチェンジ)が自社発行のトークンのDXCASHを不正に価格操作し暴落させたのではないか
という疑惑が深まっている。
2018年、DXCACH(旧CX)のトークンセールは単価1.5ドルで鳴り物入りで行われた。
「クリスティアーノ・ロナウドが広告塔です!」
これはホワイトペーパーの一番最初のページに表示されていた写真です。ロナウド選手がCXの名前入りユニフォームを着ています。
嘘でした。
実は、この画像をコラ編集したものであったことが発覚!↓
運営は「社内資料で作ったものを間違って流出させてしまった」と釈明しました。
「Nasdaq(ナスダック)とGoogleがパートナーです!」↓
これも嘘でした。ナスダックのマッチングエンジンとグーグルクラウドを利用しているというのが正解です。
詐欺コインではないかとの噂が立ち一時は評判を落としましたが、DXエクスチェンジは2019年1月にオープン。DXCACHも上場したので投資家たちはひと安心していました。
DXCASHはICO購入組にはロックを掛けた状態で上場し、一時は価格を4ドルまで上げていましたが、その後、DXCASHは約3カ月に渡る謎の取引停止期間に入り、DXCASHのチャートが無くなります。そして、9月26日に取引再開。同時にICO購入組のロックが解除されました。
公式テレグラム内のザワつきは、この取引再開時間よりも少し前の時間帯に始まりました。
CEOのダニエル氏が大胆にも大幅なICO割れ予告
予告通り、取引開始前の時間帯にDXCACHのチャートは4ドルから0.05ドルに価格が修正された
画像は、運営の操作によってDXCASHが4ドルから0.05ドルに引き下げられた経緯を示しています。一般ホルダーたちの取引が再開される前のメンテナンスの時間帯に、5ドルずつ3度の約定が実施され、4.05ドル→1.0ドル→0.5ドル→0.05ドルと下げられています。この価格操作に要した時間はわずか1分。
当然にテレグラムは大炎上!ツイッターでもザワザワ
DXCASHやってくれましたね?ICO価格1.5ドルからの0.05ドルスタート?保有していない人を対象に低価格で購入できるようにってもはや詐欺じゃん笑笑
一時期、ナスダックやらグーグルやらC・ロナウドの写真の無断使用でICOをして話題になった取引所コインプレ$1.5で販売、先日の上場価格$0.05の1/30スタート
今も1/30前後を推移
ダニエル訴えようや詐欺だわ
稀代の悪
すると、炎上に驚いたDX運営がダニエル氏の発言を訂正
これまで4ドルとかで取引されていたのに、取引再開の直前になっていきなり0.05ドルに設定しますと言われ、後からそれは1.5ドルの注文が入るための調整でしたと言われて納得する投資家がどこにいるのか?いないでしょう。ICO投資家やこれまで取引所でDXCASHを養分として考えている発言にしか見えません。残念です。